03/07/19 23:36
「な、涙で前がみえない…」
「でもたしかにこれ気持ちいいねー、前に他の奴つけたときなんて、
苦しくてすぐにイヤになったのに」
「…シンジ、女の下着はバーゲン品じゃあ駄目だ」
「そ、そうなの?…あ、いや別にボクはどうでも…ってなんでバーゲン品買ったって知ってるのさ」
「サイズやトップとアンダーの差だけではない。 微妙な個人差による山の形などもすごく重要だ。
そしてシンジ、お前のソレはオレの見立てじゃ間違いなくトップクラスだ!!!」
「えと、はあ」
「そして個人差があるからこそ、同じサイズでもいろんなメーカーの物を試して
自分にあったものを探求する姿勢が重要なんだ」
「は、はあ」
「…いまいちわかってないようだな。…言い方を変えよう、
お前最近シャツに乳頭が擦れて痛いだろ!」
「!…なな、なんで知ってるの?」
「さっき見たとき赤くなってた。…だからこそ!色々な下着を試してみて、
自分のベストを探すべきなんだ!だろう!?」
「あ、う、うん。なんとなくわかったよ」
「わかってくれたか…、じゃあ早速実行しようか。…メガネを返してくれ」
「え?」
「ここにケンスケ・アイダコレクションがある。つけてみて気に入ったものは、お前にやろう」
「…いったいこの小さな山はナニ…?」