こんなエヴァ小説がどうしても読んでみたい!!2at EVA
こんなエヴァ小説がどうしても読んでみたい!!2 - 暇つぶし2ch519:名無しが氏んでも代わりはいるもの
03/06/03 22:15
「歌はいいねえ。歌は心を潤してくれる。リリンが生み出した文化の極みだよ。
 …そう思わないかい?碇シンジくん。」
「ペ、ペンペン?」
「ふふっ。違うよ。僕はそんな名前じゃない。僕はカヲル、渚カヲル。君と同じ仕組まれた子供さ」
「え、いや、でも、ペンギン・・・え?僕と同じ?」
「そう、僕も君達と同じ、チルドレンなんだ。」
「(そんな、まさか、僕もペンギン・・・?)」
「もっとも、僕は専用のエヴァすら持っていないのだけれどね。」
「(! まさか、チルドレンを長く続けているとペンギンになる!?)」
「ずっと支部に居たのだけどね。今日からNERV本部に移籍することになったんだよ。」
「(ま、まさか…それじゃペンペンは、僕の前任者!?)」
「この本部には君の他にあと二人チルドレンが居ると聞いたのだけれど。」
「(きっとそうだ…ずっと乗っていると精神までペンギンそのものになるんだ…)」
「その子達とも会ってみたいんだ。案内してもらえないかな?」
「(冗談じゃない…ペンギンなんかにされてたまるもんか!逃げなくちゃ!)」
「じゃあ、一緒に(本部に)行こうか?」
「えっ?(そうか、このままじゃ彼の精神もペンギンに…)うん!一緒に逃げよう!」
「えぇっ!?なんて剛速球かつ直球ど真ん中な駆け落ちの誘いなんだ…好意に値するよ」

メガネ「葛城三佐!サードとフィフスをロスト!」
ミサト「なんですって!?」

ゼーレ「…何も起こりませんな…」
キール「…タブリスはどこに行ったのだ…」

冬月「碇…」
ゲンドウ「…問題……」


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