02/12/09 17:02
「シンジ・・・」
とうとう俺のシンジへの愛が暴走してしまった。もう自分では制御できない
ところまできてしまった。シンジを俺だけのものにしたい。永遠に俺のものに・・・。
俺は縛ったシンジを見下げる。縛るときに抵抗したのでシンジの顔、体が
アザだらけになっている。だが殴ろうが殴るまいが結局は同じことだ。
これからシンジを俺だけのものにする儀式が始まるのだから・・・。
俺はぐったりしているシンジの髪を掴み、無理矢理顔をあげさせる。
そしてシンジが怯えた表情を見せた瞬間、俺は一気にシンジの右耳を殺ぎ落とす。
「うあああっ」
シンジが苦痛の泣き声をあげる。シンジが俺の与えた痛みで泣いている。
シンジが俺のために泣いている・・・。俺はこれまで感じたことのない恍惚感に
満たされる・・・。シンジ・・・もうすぐ完全に俺だけのものになるんだ・・・。