04/04/12 17:19
他板でこういうカキコがあったのですが作品名を分かる人はいませんか？
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57 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：04/04/11 22:20 ID:s0MNCR3F
あのプロ市民の家族達の態度を見ていて、３０年くらい前のマンガを思い出した。
たしか作者は手塚治虫だったと思う。ストーリーはうろ覚えだが多分こんな感じ。
町工場で働く主人公が冬山に登って下山して来てみると
同じ山で遭難したパーティーがあった。
遭難者達の家族から救助に行って欲しいと頼まれたのだが、
街工場での仕事を休むわけにいかないのでムリだと初めは断った。
しかし「あなたの勤め先の町工場の社長に事情を話して、
許可をもらっておくから救助に行って欲しい！」
と頼まれたので二次遭難の恐れもあったが、遭難者達の救助に行った。
遭難者たちが発見された時には既に死亡していた。
家族たちは運ばれてきた亡骸にすがって悲しむばかりで
主人公に対して礼の一言も言わなかった。
そして勤め先の町工場には何の連絡もしておらず、
主人公が出勤して見ると無断欠勤で解雇されていた。
あのプロ市民の家族の態度を見ていて、
突然このマンガのデタラメで自己中な家族を思い出した。
あの自己中ぶりには見事に共通する卑しさ・汚らしさがある。反吐が出る。