03/11/16 00:53 gLyaF1mt
【タイトル】たぶん「火垂るの墓」
【作者名】わかりません
【掲載年】1970年代
【掲載雑誌】たぶん少年マガジン
【その他覚えている事】
1971、2年ごろの少年マガジンで、数週間連続の企画で、当時の人気漫画家に小説を原作にマンガを
かいてもらう、というのがあって、この「火垂るの墓」？の前後に山上たつひこが小松左京の原作で
かいた「カマガサキ○○年」（年号忘れた）が載ってました。
これ、リアルタイムで読んでるんですが、そのときは野坂昭如の原作だなんて知らなくて、ものすごく
強烈な印象を受けたのです。
主人公の少年が最後に死んじゃって、妹の遺骨が入ったサクマドロップの缶を握り締めてて、その
少年の遺体を荒らしてたやつが
「あ、ドロップの缶だ」
って缶を奪い取るんだけど、
「なんだ、はいってないじゃん」
とその缶を投げ捨てると、缶のふたがポロッと開いて、そこから骨が転がりだす、という最後のシーンが
目に焼き付いてるんです、30年以上前のマンガなのに。
古本のページとかで検索して、1971年ごろの少年マガジンに掲載されたらしい、というとこまではわかった
んだけど、そこまで。もし心当たりの方がいらっしゃれば。
ちなみに、アニメ版はキライです。