03/12/15 12:09
>>854
それは初耳な分析だけど、結構的を射ているかもしれない。
確かに読者が補っている部分はあるし、作中舌足らずな部分もある。
でも、漏れはイベントというよりは、記号化されたお話という言い方をしたいが。
前スレでも触れたが、姫のベースにあるのは超人ロックのような作品だろう。
記号化されたキャラが与えられた役目の通りに動いてシナリオが展開する。
その中では、キャラは基本的に物語の中の要素でしかない。
あなたがイメージしている物語がなんなのかはわからないが、そういう作品は
70年代のSF少女漫画には結構普通にあった構成だよ。今はキャラの心理描写や
セリフの微妙なやりとりが描かれなければ物語じゃないという風潮があるけれども。
ただ、姫は以前からずっとそういうマンガばかりを描いていたかというとそうでは
なくて、結構心理描写に凝るタイプだった。セラムンはそういう部分も微妙に
入ってるから、彼女の愛読者はそこを汲み取って読んでる部分もあると思う。