日出処の天子 第八戦目at GCOMIC
日出処の天子 第八戦目 - 暇つぶし2ch1:1
02/01/24 00:18
和を以って尊しとなす。
仲良きことはよきことかな。
緊急事態だ。こんなもんでかんべんしてくれ。
とりあえず、祝、八戦目。
王子からの詔はそれからだね。

2:花と名無しさん
02/01/24 00:21
>1 スレ立てお疲れさまです。

前スレ貼らせていただきます。

日出処の天子 第七戦目
スレリンク(gcomic板)l50

3:サロンにスレを立てたオオバカ者
02/01/24 00:22
本当にすみませんでした!
初心者の私が流儀も知らずにトンデモない事態に…
多くの皆様に心から謝罪します。
本当に申し訳ありませんでした!
そしてここの1さま、ありがとうございます。

4:花と名無しさん
02/01/24 00:22
厩戸王子 毛人 淡水 調子麻呂 刀自古 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 迹見赤檮
蘇我馬子 摩理勢 十市娘 物部守屋 贄子 田目 間人媛 豊日 来目
殖栗 訳語田 額田部女王 大姫 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 布都姫
白髪女 調子麻呂 淡水 美郎女 山背 入鹿 馬屋古 佐富 用明 崇峻
羽嶋 中臣勝海 茨田 糠手 小手子 阿倍毘賣 東漢直駒 多須奈 司馬達等
善信尼 嶋 トリ 内麻呂 豊女

5:4
02/01/24 00:25
1さんお疲れ様でした。
一応名簿(誤)貼付けておきました。

6:2
02/01/24 00:27
関連スレ貼らせていただきます。前スレよりのコピペです。

日出る処の天子、おもしろいですか? (2000/06/26 ~ )
URLリンク(piza.2ch.net)
日出処の天子 第弐戦目 (2000/08/23 ~ )
URLリンク(salad.2ch.net)
日出処の天子 第参戦目 (2001/02/03 ~ )
URLリンク(salad.2ch.net)
日出処の天子 第四戦目 (2001/05/26 ~ )
URLリンク(salad.2ch.net)
日出処の天子 第五戦目 (2001/08/07 ~ )
URLリンク(choco.2ch.net)
日出処の天子 第六戦目 (2001/10/16 ~ )
スレリンク(gcomic板)l50

山岸涼子先生尊敬します! (2000/07/16 ~ )
URLリンク(piza.2ch.net)
山岸凉子先生尊敬します! part2 (2000/11/19 ~ )
URLリンク(salad.2ch.net)
山岸凉子先生尊敬します!Part3 (2001/04/22 ~ )
URLリンク(salad.2ch.net)
山岸凉子先生、尊敬します!Part4 (2001/08/08 ~ )
URLリンク(choco.2ch.net)
〓〓山岸涼子Part5〓〓 (01/10/06 ~ )
URLリンク(choco.2ch.net)
〓〓山岸凉子Part6〓〓 (01/11/26 ~ 継続中 )
スレリンク(gcomic板)l50

厩戸王子の役できそうな人は (2000/08/23 ~ 2000/09/02)
URLリンク(piza.2ch.net)


7:1
02/01/24 00:30
サンキュ! みなさんもお疲れさま。

8:花と名無しさん
02/01/24 00:33
わーい。新スレ誕生!

皆様がた、これからもよろしゅうお頼み申しあげまする。

9:サロンにスレを立てたオオバカ者 1です。
02/01/24 00:33
あ、1さま(=前スレ861ですよね)、削除依頼まで
して下さり(ですよね)、重ね重ねお手数をお掛けして、
本当に申し訳ありませんでした。


10:花と名無しさん
02/01/24 00:34
>4に名簿つけてもしょうがないというのに…
サロン板の人はきちんと名簿載せたのに…

11:花と名無しさん
02/01/24 00:37
>10
後になって文句ゆっても仕方ないよ。
とりあえず、新スレに乾杯!

12:花と名無しさん
02/01/24 00:38
ま、本来ならば1に名簿載せるべきなんでしょうけども
仕方ないんじゃ?

13:2
02/01/24 00:39
>10
まあまあ、和を以て尊しと成すっつーことで。
これにて本日の御白州はお開き!!! >禿しくスレ違い・・・

14:1
02/01/24 00:50
あ、悪い・・・ごめんな。
なんか仕切っちゃって、肝心なとこ抜かしてた。

15:大姫
02/01/24 00:51
ここですの、新しい宮というのは。
まあ、急ごしらえにしては、立派ですこと。
栗下の、夜具を用意して。
これで今夜のところは落ち着いて眠れます。

16:花と名無しさん
02/01/24 01:03
ホッとしました。やっぱりこっちの方が落ち着くというか。
またネタあり語りありで、マターリいきたいところです。
ネタ職人様方、すぐにとは言いませんが、
私はいつでも待ってますから~

前スレでチラッとだけ話が出た
温…泉…とか、コソーリコソーリ一票入れてみる……(w


17:花と名無しさん
02/01/24 01:37
とりあえず、削除依頼だしといたけど・・・。
削除するのにわざわざスレ立てなきゃならんのか?
漫画サロン版のレス削除スレッドはあったけど、
まるごとスレ削除スレッドはなかったので、立てておいた。
あれで本当によかったのか不安。
だれか、削除依頼出したこと有る人、教えてほしい・・・。

18:17
02/01/24 01:56
あ、今、削除依頼版いってみたら、解決した。

19:厩戸王子
02/01/24 03:41
巧言男色少なし仁

20:濃水
02/01/24 07:12
A HAPPY NEW スレ~!

(関係ないかもしれないが、濃水を、膿水と脳内変換して読んでた私・・・)

21:マダム・ヌリカベ
02/01/24 10:01
皆のもの、ご苦労でありましたぞぇ。
けふはゆるりと休むがよいであろう。


22:鬱姫
02/01/24 10:06
ふふ…うふふ、ふふ…
私は打つ姫でも可…

23:花と名無しさん
02/01/24 10:27
ヴァカがまだ漫サロでほざいとる。
削除依頼出てるというのに。
どうせなら、奴だけ漫サロに隔離してほしい。

24:厩戸
02/01/24 11:14
わたしの意見をいわせていただくなら、
このまま放っておく、ということです。
見え透いた煽りに、無能な一行レス。
ましてやかまって欲しさの厨房なら、
腹を立てる方が馬鹿馬鹿しくもなろうというもの。

25:花と名無しさん
02/01/24 12:02
おはよう。八戦目が立ってる~!
気分も新たに盛り上がっていきましょうね。
でもsage進行で・・。コソーリコソーリ。


26:毛人
02/01/24 13:31
>>24
御意。王子がこちらにいてくださるのなら
職人方も自然とこちらへ集まるでしょう。
あちらにいたいという厨はほっておくが吉と
存じまする。

27:花と名無しさん
02/01/24 14:02
口調を変えたらネタになって何発言しても良いというもんじゃないでしょ。
もう>1からずれている。厨とか言ってる奴がオバ厨だね。
何が和だよ(w

晒しあげして良いですよね?そうした方が目立つし♪

28:額田部
02/01/24 14:30
ここのところ、大姫が何を考えておるかわからぬ。
年頃の娘を持つ身としては、気が休まらぬ日々じゃ。
思い切って、あの子の部屋でも探ってみるとするかの、どれ。

やけに散らかっているのう、はしたない!
これでもおなごの部屋か。後で説教しなくては・・・
…おや、布団の下からなにかが。
「素人野外ハメ撮りマニア」「お仕置き大好きおじさまがお好き」
「美男調教スワッピング特集」………ま!

29:馬子
02/01/24 14:33
十市、虫除けはなかったか?
どうも、ノミがは跳ねておるようで、刺されるとかなわん。
おお、キンチョ●ルがあったか。よし、ではこれで・・・

プシューーーーーーーーーーーーーーー!!!




30:栗下
02/01/24 14:38
>28
まっ女王さま、このようなところに!
さ、早く、大姫さまがお戻りにならないうちに
そのビデオをダビングして差し上げまする!
ええ、もちろん内緒にしておきますわ。
私のオススメはもちろんこの羽…

きゃぁ大姫さま!!

31:大姫
02/01/24 14:59
さっきからビデオばかりいじくって。
それが女の部屋に来てやることですの?

32:刃自古
02/01/24 15:22
大姫さまなら、モザイクの消し方を知っているに
違いないわ!

刃自古が手にするのは「禁忌の交わり!やめてお兄ちゃん」

33:花と名無しさん
02/01/24 16:39
>>29
TOTEMO TSUMARANAI

34:花と名無しさん
02/01/24 17:31
>16
なんとなくだけど、調子麻呂って温泉好きそう。
史実でも行ってるよねこの人たち、道後温泉。
それだけで行きたくなってしまう愛媛松山…(;´Д`)

35:額田部
02/01/24 17:37
>>31
そ、そなた、このようなビデオをどこから入手いたしたのじゃ。
そんなことより、このような趣味がばれたら王子の正妻は
つとまりませんよ。もっとよき妻になるよう精進するのです。
こ、これらのビデオはわたしが預かっておきます!(ハァハァ)




36:大姫
02/01/24 18:13
お母様!今月の新製品のサンプルをどこに持っていかれるのー?!
…あらいけない!お母様にはウチの店のこと秘密だったわ…

母がショップの常連客だということは、
オーナーである娘もまだ知らなかった


37:大中姫
02/01/24 19:18
ねえ、お姉さま、聞いてくださる?
マイダーリンの彦人さまが最近、様子が変なのです。
何やら、顔色も悪く、いっそう痩せてしまわれて・・・
まるで何かにトリツカレタ、かのように、何故かアザだらけなんですの。
一体ナニが・・・・?

38:花と名無しさん
02/01/24 19:27
(もしかして、ビデオの見過ぎ?)
ひ、彦人さまなら、年中ご様子がおかしいじゃありませんか。
なにをいまさら。
そんなことでは彦人さまの妻はつとまりませんよ。



39:大姫@38
02/01/24 19:28
あら、わたしとしたことが。
さげ忘れましたわ。
みなさま、ごめんなさい。

40:花と名無しさん
02/01/24 20:54
そういや、ウラナリの正妻はつぶれアンマンであったな・・・

41:花と名無しさん
02/01/24 22:24
>>40のアンマンをヤリ満と読みました
逝ってきま~す!!

42:花と名無しさん
02/01/24 22:39
逝ってきますと言って
ほんとに逝ったためしは一度もなし。

43:花と名無しさん
02/01/24 22:55
さげましょー

44:花と名無しさん
02/01/24 23:18
冬厨、もういいかげん山岸版にても逝ってくれよ・・・。
始終貼りついてくれちゃってさ・・・。
いったい、どうしたいの・・・。
ちゃんと、建設的な話振ったら、みんなちゃんと相手してくれるよ。



45:花と名無しさん
02/01/24 23:34
>44
まあまあ、冬厨は無視の方向でひとつ。
相手にしても仕方ないし時間の無駄だから。(W

46:花と名無しさん
02/01/24 23:48
職人さんこないね・・。
ネタふりしたほうが来やすいのかな

47:花と名無しさん
02/01/24 23:52
>45
そうだね・・・諭すのもザルで水汲む行為だよね。

>46
職人さんは、ブレイク中なんだよ、きっと・・・。
ゆっくりさせてあげましょ。


48:花と名無しさん
02/01/25 00:41
>31
大姫様、言ってること、なんかリアル。
こういう男いるよねぇ。
ウマちゃんみたいな男が今いたら、
こんな感じなんだろうな。

「ちょっと分解してみよう・・・」
「や・・・やめて、ローン残ってるの、うちのビデオ・・・!!」



49:花と名無しさん
02/01/25 00:46
ちょっと語りに入りますが。。。よろしいでしょうか。

処天のラストね、はじめて読んだときボーゼンとしちゃって、
「なんでこうなるの?」ってかんじで虚しかったし、悲しくて
「王子、可哀想~!!」だったんですが、あれは悲しいというより
やっぱり、「執着」というものの怖さですね、最近また
読み直してつくづく考えます。年をとったせいか。
ガイシュツだったらごめんだけど、王子の毛人に対する愛って、
愛というより、むしろ執着じゃないかと思うの。
池での別れのシーンでもね、必死で毛人を説得するんだけど、
「ふたりはもともとひとつ」とかね、なんか無理があるのね。
リアルタイム当時はそれなりに感動していたけれども。
でも今は毛人の「人は誰も一人なのです」
「その思いから抜け出さない限り、孤独からは逃れられぬのです」
というセリフが、素直に響く。
もちろん、なぜ執着するのかっていうのがまたわかるだけに
悲しいんだけども、やはり、その執着というものを乗り越えて、
毛人と上手くやっていく道があったと思う。
別れても親友でいられる、ような・・・
そんな甘いもんじゃないって言われるかもしれませんが、
そうすりゃよかったのに、と思わざるをえないです。
特に、フツ姫ってわりとすぐ死んじゃうし。
あんな別れ方をしてるから、姫が亡きあとも、会えなくなる。
でも、もっとねばり強い愛をもっていたら、それからも会えたのに・・・
イエスかノーかしか認めないっていうのは、純粋かもしれないけど、
愚かなことでもあるのだなと。
なんとなくつかず離れずで、心が結ばれあっている、
そんな関係を維持していたら、いつかチャンスもあったかしらと
残念に思うわけです。
で、もひとつ言えば、毛人に執着して周りが見えてないから、
自分を愛してくれる人、信じてくれる人の存在に気づかないばかりか、
無視してるに等しいのね。これも、損な性分だなと。
私自身、すぐに白黒つけたがる性格だったから、とくに思うんだけど、
はっきりしなくてもいい、灰色でもいい、と思えたら救われるのかなって。

50:49
02/01/25 00:48
長文スマソ・・・

51:花と名無しさん
02/01/25 01:17
>49
純情すぎたが故の悲劇ですよね…王子って。
普通の人ならともかく、他の方法を知らなかったからね。
半端に予知能力があったなら、せめて布都姫がこの先長くないという
ことを見越して、殺しに行ったりしないで死ぬのをちょっと待ってみる(w
…なんてことも、落ち着けばできなくはなかったんだろうけど、
それでもいてもたってもいられなくなっちゃったんだよな、
あの時のウマちゃんは…(泣)

52:花と名無しさん
02/01/25 01:20
>49
ちょっと、じ~んときました。・・・私もいい年ですけど。
あのシーンで受ける印象って、確かに自分が年を重ねるごとに変わってる。
でも、あのシーンで作者の言いたかったことって、
恋愛とか、独占欲とか、そうなるに至った王子の生い立ちとか、
そういった側面だけでのことではないと思う。
山形浩生の「cut」での文章じゃないけど、じゃあ、現代の人間に置き換えたとき、
その「孤独」から本当に逃げきれた人間は、どれだけいるのか? 
という一つのお題提示でもあるし、
また、天才であるがゆえに、混沌としたあの時代の先が見えてしまっていた
厩戸の一つの諦念の形があの少女との終末だったと思う。
夜刀の池でのシーンは、その自分の中でのどうどう巡りから抜け出そうとした
最後のあがきだったように見える。だからすごく切ない。
もちろん、王子を諭した毛人の言ってることも正論。

うまくいえないですけど。

でも、ネタも語りもなんか、円熟してきて、いい感じだなあ。
この先がほんと楽しみ。




53:花と名無しさん
02/01/25 02:17
王子の
「ではわたしは このまま孤独が続くというわけだ
 耐えられぬはずがない いままでもそうだったのだから」

の部分が、わたしは何度読んでも胸が締めつけられる。
いっそ飛ばして読んでしまいたいような・・・

54:花と名無しさん
02/01/25 02:31
毛人に受け入れられることで、一番変えたかったのはおのれだったんでしょうね。
変わるきっかけがほしかったと。
ガイシュツかもしれないけど・・・。

55:花と名無しさん
02/01/25 06:07
厩戸王子は聖徳太子
でも本当は少徳太子

56:花と名無しさん
02/01/25 07:33
>>53 
私もそのセリフがすごーく印象的だ。
厩戸の孤独を端的に表わしていて、
「ウワーン、こんなにツライセリフを言わせんなよ、作者~~!」
と、ドツイテやりたいくらいだった。

ところで、素朴な疑問だが、
厩戸と調子麻呂の出会いの場面で、調子麻呂がモノローグで
「(ということは、これがあの厩戸の王子か!
  どうみても 美しい女性にしか 見えぬが。
  そうか、彼がいっていたのは このお方のことなのか)」
ってありますよね。
この「彼」って誰?なのかなぁ、って。
たぶん、
1、 この国にきてから毛人が噂していたのを聞いていた
2、 百済にいた頃武芸と共に淡水に(弥勒伝説を)教えられていた
この2つのどっちか、だと思うんだけど。
私は、ずーっと1だと思っていたんだけど、
最近、2もアリかなって。
ここのスレの皆さんはどう受けとめてますか?

57:少徳太子
02/01/25 07:42
3.日羅を殺して一時、新羅に帰国した淡水が百済に寄って調子麻呂に教えた
でしょ。

58:花と名無しさん
02/01/25 08:51
>>56
え、私は当然のように淡水だと思っていました。
つまり2ね。

59:花と名無しさん
02/01/25 11:30
何となく2or3ですかね。
それで調子麻呂が焼き餅焼いてたら少し萌え・・

60:うまのつぶやき
02/01/25 19:30
毛人と温泉入りたいの・・・。

61:うま
02/01/25 19:47
やっぱ、湯けむりの中、うしろから「え・み・し(ハアト」だの・・・。

62:uma
02/01/25 19:50
最初はどこを隠そうかの・・・。

63:うまうま
02/01/25 19:52
息つなぎ・・・どっちがながいかよーい、どん、とか、やりたいのう・・・。

64:花と名無しさん
02/01/25 20:01
名前欄のウマズ!うざい!

65:花と名無しさん
02/01/25 20:58
厩戸「ついに念願の、毛人と二人っきりで温泉に来たぞ・・・」
厩戸は数々の卑劣な策謀・・・じゃなかった純真なラブアタックで
毛人をおびき出し・・・いや誘って、とある秘湯に来ていた。

厩戸「毛人、さっそくだが旅の汗でも流すか♪」
毛人「私は後で良いですよ。王子、お先にどうぞ。」
厩戸「いや一緒に入るのだ。さあ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ
   温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ
   温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ温泉入るぞ
   一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴
   一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴
   一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴一緒に入浴・・・・・!」
こうして王子と毛人は一緒に露天風呂に行った。
スレンダーなボディに手ぬぐい1つ、さらに毛人の前でその手ぬぐいでチラリズムを
発揮しながら歩く王子と、視線が王子と虚空とを激しくさまよう毛人。
身体を洗い流してから、奥の岩陰の湯(王子ご推薦)につかる王子と毛人。
ザプン。
厩戸「どうだ毛人、良い湯だろう(岩陰で他から見えないからな♪)」
毛人「え、ええ。この湯が白く濁ってるあたり、何とも身体に良さそうですな」
厩戸「(温泉の効能なんかどうでもよいのだ)それより毛人・・・」
毛人「はい?」
と、王子が毛人にくっつこうとしたその時!

「コンタクト見つけたー!!!」「エ、ほんと!?」

ザッパーン!湯の中から、厩戸達を半円で囲むように、十数人の
筋骨隆々の不自然に日焼けしたマッチョなボディビルダー達が・・・!

66:花と名無しさん
02/01/25 21:17
お帰りなさいませ、職人様。

67:花と名無しさん
02/01/25 22:06
お、温泉に近眼のボディービルダー!?
この後がまったく読めません!
>手ぬぐいでチラリズムを発揮しながら歩く王子
禿萌~~~~!

68:花と名無しさん
02/01/25 22:10
ぶわっはははは!!!
ちょっと、笑かさんといてーっ
王子と毛人を取り囲むマッチョなボディビルダー!!
あー、もうあかん、笑いすぎでお腹痛い~~!!

69:花と名無しさん
02/01/25 22:12
ボデー・・・ビルダー・・・・
つ、続きを・・・!!!(;´Д`)ハァハァ

70:65
02/01/25 22:19
つーか、これは中居の出ていた某コマーシャルのパロディなので、続きは全く
考え付きません。誰かよろしく。

マ~ッチョ♪フジヤマ~ッチョ♪

71:花と名無しさん
02/01/25 22:22
CMのパロなのは解ったのだけど・・・
展開が唐突すぎて笑ってしまいました
あぁ 状況が目に浮かぶ・・・(浮かばせんでよろしい)
続きが気になるようなこのままでもいいような・・・ でも期待

72:花と名無しさん
02/01/25 22:29
毛人そっちのけでボディビルダーにメロメロになる
うま希望。

「男はやはり肉厚が良いの・・・」
「お・・王子!?(゚Д゚;)」

73:花と名無しさん
02/01/25 22:29
CMパロディ編、誰か単発でやって~
必ずしも続き物にならなくていいから。



74:花と名無しさん
02/01/25 22:31
ていうか、そのままボディービルダーに抱えあげられて、連れ去られるウマちゃん希望。

75:花と名無しさん
02/01/25 22:33
湯煙のなかで、突然その気になった王子が
皆のまえで手ぬぐい一丁のベリーダンスを踊り出す。

マッチョどもはポカーン(*゚Д゚*)
毛人はアセッ
「王子!!おやめくださいませっ」

76:うま
02/01/25 22:45
次は温泉宿のおしょくじ・・・。
どれを一番先に食べるか予想クイズやりたいのう・・・。



77:うまうま
02/01/25 22:54
一番先に食べたいのはやはり・・・、そ・な・た・だ、えみし(はぁと。

78:花と名無しさん
02/01/25 23:13
仲居さん・・・まだ、お布団敷きにこぬのか・・・(じれじれ)。



79:うままん
02/01/25 23:15
「よいではないかよいではないか・・・」
「あれ~っ、お代官様おたわむれを~」とか、やりたいのだ・・・わたしは・・・。

80:花と名無しさん
02/01/25 23:17
おびぐるぐる・・・・あれ~っつっつつつ・・・
(一人で練習してみるうまうま)

81:umauma
02/01/25 23:18
ふぅ~っつ、目がまわったではないか。

82:花と名無しさん
02/01/25 23:21
これは、いかん、私としたことが。三半規管をきたえておかねば・・・。
(と、野球用バットを取り出し、頭をくっつけて、ぐるぐるまわってダーッと走り出す古典的な手法をとるうまま。)

83:umama
02/01/25 23:23
う・・・うげぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・・

84:うまちゃん
02/01/25 23:25
ひとりぼっちでいる~と~、ちょっぴりさみ~し~い~

85:うまー
02/01/25 23:27
さ・・・さげ進行でやってるのに・・・一番にきてしまった・・・むなしい・・・・。

86:花と名無しさん
02/01/25 23:30
ボデービルダーは淡水の仕込みだと思ったよ。
そんでもってどさくさにまぎれて淡水がウマちゃんを連れ去ってムニャムニャ・・・


87:花と名無しさん
02/01/25 23:31
ムニャムニャとは何ぞ。
わかるように説明してたも。

88:花と名無しさん
02/01/25 23:33
元CMって?
ヒントを教えてくれ~!

89:淡水
02/01/25 23:34
どうです?野球拳でもひとつ・・・

90:濃水
02/01/25 23:36
温泉といえば宴会
宴会といえば野球拳にきまっておりまするな(ニヤリ

91:うーまん
02/01/25 23:52
毛人が宴会場で待ってるって言っておったから
来てみれば・・・。
淡水と濃水が仲良く待ってるってドユコト・・・?!

92:花と名無しさん
02/01/26 00:16
>65
水中クンバ○でもするのかと思って焦ったよ。(w

93:厠戸
02/01/26 00:16
おっまたせー。
あれ?なにさ、その幽霊でも見たような顔。
うふふ。やだな、役者ってのは死んだり生き返ったり忙しいのさ。
さてっと。僕にそっくりさんの王子は?
きょうこそどっちが綺麗だか、決着つけてやるからねっ。
見てよ、ぼくのほうが若いんだもん、お肌だってすべすべ。どお?

94:大姫
02/01/26 00:23
まったく、お母様も、お年になられましたわね、栗本の。
腰痛がひどいから秘湯につかりたいなどと。
わたくし、こんな人気のない里、いやですわ。
さて、宴会場でのお食事って、確か鶴の間ですわね。
まっ!
この麗しい男たちの集団はなんなの?!
栗本の、はよう超小型隠しカメラを!
ま、わたしったら、はしたない。でも、チャンスですわ!


95:花と名無しさん
02/01/26 01:51
太姫カムバーク

96:花と名無しさん
02/01/26 02:16
倉梯宮にて・・・

厩戸「突くのだ!今突けば布都姫は!」
毛人「やめて下さい王子!」
厩戸「あ」
ドン!毛人が王子を突き飛ばして、布都姫を庇った。
毛人「王子!あなたは王子でございますね。何ゆえ!」
厩戸「毛人・・・・」
震える声で王子がつぶやく
毛人「やっぱり!では布都姫をなぜ刃に!?」
厩戸「毛人・・・わたしは」
落ち着け、なんとかこの場を・・・そんな王子の焦りに、毛人が追撃ちをかける。
毛人「では、では、倉梯宮で会ったのはやはりあなたか!
    そして、傍畝での布都姫のことを告げたのもあなたなのか!」
厩戸「毛人・・・そ、そこまで知ってしまったのか!」
天地反転白目をむく王子。・・・と、そこに、場違いな笛太鼓祭囃子が聞こえてきた。

・・・ピ~ヒョロロ~♪ドンタカドンタカ♪

半被を着込み鉢巻を締め、笛太鼓を鳴らしながら踊る100人近い男女達が
王子達の周りを取り囲み、回りながら踊る。よく見ると、神輿まであった。
まるで祭りである。いや、盛大な祭りそのものであった。
祭り衆「い~や、ワッショイ!ワッショイ♪」
厩戸「な、何だこれは!?お前達は一体?」
すると祭りの音頭を取ってる、程よく酔ったおっさんが、
王子の前で立ち止まり、振り返った。

おっさん「『後の祭り』です( ̄ー ̄)ニヤリ」

97:花飾り
02/01/26 02:55
池田理代子の聖徳太子は山岸先生のパクリですか?ダブったエピソードは史実?

98:花と名無しさん
02/01/26 09:54
>>96
激ワラ!!座布団二枚!!

>>97
ぜんぜん関係ないものだと思いますが。
池田理代子の「聖徳太子」と「処天」、まったくストーリー違うもん。
史実に沿っての話だから、似た部分はあるだろうけど、ただそれだけ。

99:花と名無しさん
02/01/26 10:35
>97
その話題は確か、過去ログで何度か出ていたと思ったよ。

100:花と名無しさん
02/01/26 10:51
「ふふ、いい湯だったな毛人」
「ええ、来てよかったですね・・・」
ドキドキしながら客部屋に戻ってきたきた2人。
(毛人の奴、お風呂では人目があるといって、中々手を出して
こぬから、じれったいったらなかったぞ。次からは絶対
金にモノ言わせて貸切風呂にしてやる…)
「させと、やっと2人きりになったな」
「えっと、ええ、はい・・・」
ためらっている毛人の首に、厩戸の腕がするりと絡みついた。
「・・・!」
もう抑えきれなくなった毛人。厩戸の唇に
噛み付くように接吻すると、敷いてある布団の上に倒れこんだ。
首筋に唇をはわせると、厩戸はくすぐったいのか、クスクスと笑い出した。
「やだ、毛人ったらもう!相変わらずなんだからぁ」
「王子?」
王子の口調が何だか違うな、と感じた毛人。
「どうしたの毛人?続けてよ。あんたとするの久しぶりだね。
僕、気持ち良いこと大好きだもん、わくわくしちゃうよ」
「そ、そなた・・・どこかで・・・?」
毛人は、かつての常夏の地で出会った誰かを思い出していた。



101:花と名無しさん
02/01/26 11:03
「そなた、まさか」
しかし彼は死んだはずである。それに、目の前にいるのは
透き通るような白い肌に鴉の濡れ羽色の黒髪、まさしく厩戸だ。
「何だ、萎えちゃったの?つまんなーい」
厩戸は、浴衣のエリを調えると、立ち上がって大きく伸びをした。
「あーあ、やっぱり生身の身体は良いよね!
おいしい物食べれるし、せっくすもできるしさぁ!」
「か・・・厠戸の・・・?」
毛人は今だ訳が分からなかったが、目の前にいる厩戸の
心はあの厠戸だということが分かってきていた。
「なに、今頃思い出した?そうだよ、ボ・クv
厩戸の体が一番しっくりくるんだ。何たって、
生きてた頃の僕にそっくりだもんね」
「厠戸!ここにいやがったか!」
突然、部屋に飛び込んできた1人の男。
「毛入どのではないか!」
驚く毛人にかまう暇もなく、毛入は厩戸の肩を掴み、強く揺さぶった。
「こら、厩戸の体から出ろ!お前また人に迷惑かけてんのか!」
「えー、いいじゃんケチー」
毛人はその様子を見ながら、何となく事情を理解してきていた。

102:花と名無しさん
02/01/26 11:21
「すまねえ、説明するぜ。俺は今、この温泉旅館で
住み込みで働いてるんだけどよ」
部屋に正座して、毛人を前に話し始める毛入。
その横には、厩戸(厠戸)がピッタリ寄り添っている。
「こいつが、その・・・俺にとり憑いてるって言うか、さ」
「嬉しいくせに。大体、誰のせいで成仏できなかったと思ってんのさ」
「だからって人の体乗っ取ることねーだろ!」
厠戸は、ささっと毛人の後ろに隠れた。
「ねえ毛人、毛人はそんなケチくさいこと言わないよねー。
今晩付き合ってくれたら、サービスしちゃうよ」
「あ、う、いや、まあ、そうだな、うん」
その体は厩戸のもの。どう返事をしたらいいか分からない
毛人だった。
「待て!お前、浮気する気か?!良い根性してんじゃねーか」
毛入は、厠戸を毛人から奪い取る。
「毛入どの!し、しかし体は王子ですぞ!」
毛人も負けてはいられない。厠戸を引き寄せようとする。
「やーん、もー!僕ってモテモテってやつ?
何だったら、3Pってことでどう?」
「お、お前なあ!」
急に厠戸は、毛入の胸を指先でつんつんとつつき、
上目遣いでじっと見上げた。
「ねえ、そういえば僕たち、まだだったよね・・・」
言われて見れば、厠戸と思いを遂げる間もなく、死に別れて
しまったのだ。毛入は、ごくんと唾を飲み込んだ。
「そっか、だからお前・・・ 毛人、悪い!今夜一晩だけ、
厩戸の体、貸してくれねえか?」
「な、何だと・・・!?」


103:花と名無しさん
02/01/26 11:29
あのウマやんが、カワやんの魂に負けてしまうとは・・・

104:花と名無しさん
02/01/26 12:35
気を失っていた厩戸がはっと気づいたら、
明るいところで誰かに取り巻かれていた。

(こ、これはいったい?)

「刀自古!やっと気がついたのですね!急に倒れるものだから心配しましたよ」
見上げれば、十市の顔が迫っていた。ここは毛人の屋敷?!
「おお、心配かけおって」
馬子までがそこにいる。
厩戸は立ち上がった。なぜか女物の衣装をつけている。
「そなたたち、何があったのかは知らぬが、わたしは斑鳩の厩戸王子だ!」

105:花と名無しさん
02/01/26 12:40
声を限りに叫んだが、出てきた声は甲高い、女の声であった。
「王子だと?へんな冗談はよさぬか、失礼だぞ、刀自古」
馬子がたしなめる。
十市がおろおろと取り乱した。
「も、もしや頭の打ち所が・・・」
厩戸は部屋から走り出ると、つないであった馬に乗った。
「ちょっと借りるぞ!」

(なんだなんだ、何が起こったというのだ。さっぱりわからぬ
とにかく温泉へ急がねば。毛人が待っている)

106:花と名無しさん
02/01/26 12:53
刀自古が目を開けると、そこは馬小屋であった。
(なぜ?どうしてわたしはこんなところにいるの?)
手足を見れば、骨太でごつごつしている。
(なんなの、わたしにいったいなにがあったというのです)

わからないまま、小屋を出れば、ちょうど淡水が向こうから近づいてきた。
「よう、おまえ、今回の旅行には行かなかったのだな」
「旅行?」
出てきたのは、男の声だ。刀自古はあせった。
「旅行ってなんです?」
「・・・なんて喋り方してるんだ。セーターの編みすぎで
おかしくなったのではあるまいな。温泉旅行だ、温泉。
ほら、あの秘湯。毛人さまと王子が一緒に出かけられたではないか」
「(お兄さまが王子と!)それは、いったいどこなのです?」
「えい、やめぬか、その気持ちの悪い喋り方を。あそこは・・・」

と、温泉までの道のりを聞き出した刀自古。
ひらりと馬に飛び乗ると、一目散に走り出した。

107:花と名無しさん
02/01/26 13:12
調子麻呂がはっと気づくとそこは、この世のものとは思えぬ、
一面のお花畑があった。
見れば、向こうのほうには綺麗な川が流れている。

(はて、私はいつの間にこんなところへ来たのだ?)

まわりには誰もいない。
調子麻呂はふらふらと歩いて、川のほとりまできた。
向こうには誰かがいるような気がする。
ここは美しいが、寂しすぎる。向こうへ行きたい・・・

突然、襟首をつかまれて、我に返った。
川のなかに一歩足を踏み入れていたのだった。
「なりませぬ!そなたはまだあちらに行ってはならぬのです」

見れば、薄い衣をひらひら風にはためかせ、
一人の美女が立っていた。

「ここはどこです?そなたは・・・」
「ここは冥土の入り口です。わたしは飛天。たまたまこのうえを飛んでいたら、
あなたが目に入ったのです。見れば、まだ寿命がきていないではありませんか。
お帰りなさい、ここはまだあなたが来るところではありません」
「といわれても・・帰る道がわかりませぬ」
「困りましたね。わたしにもどうしたらいいか・・・」

飛天は考え込んでしまった。

108:花と名無しさん
02/01/26 13:54
毛人は困りはてた。
毛入には同情する。なんたって、幽霊のままの
厠戸とエッチすることなんてできない。
(しかし、王子の身体を勝手に貸して、別の男に抱かせるなど
後で王子に知れたら大変なことに・・・
第一、私がそんなことさせたくはない。だが・・・)
毛入は、毛人に土下座までしている。
「すまねえ!一回だけだ。厠戸だと思ってするから、な・・・!」
「しかし、当の本人に無断でそんなことを承知してしまっては」
「何なら毛人も入る?僕は別にかまわないよ」
「厠戸・・・お前、本当に俺のこと好き?」
毛入は半泣き状態だ。
「…分かった。では、条件を出そう。
私もこっそり参加ということで・・・良いか?」
「やった、3Pだっ」
無邪気に喜ぶ厠戸と、複雑な顔の毛入。
「しゃーねーか、厩戸の身体だしな」
なんだか、大混戦になりそうな夜だった。


109:大姫
02/01/26 14:38
え?栗下の!それはまことですの?!
男3人が、部屋でくんずほぐれつ・・・・・・
しかも毛人が二人に王子が一人?
意味がよくわからないわ。
と・・とにかくコソーリ撮影といきますわよ~!!

110:花と名無しさん
02/01/26 15:06
話がつき、いざ本番、厩戸の身体を借りた厠戸が、
毛入に抱かれて甘いあえぎ声を出し始めた。

と、そのとき、怒濤のごとく、ひとりの男が飛び込んできた。

「お、お兄さま!!なんということですの!不潔ですわ!」

何事かと顔をあげる厩戸(厠戸)と毛入。
「だれだ、こいつ?」

「ち、調子麻呂!何だその喋り方は!?
そなた、なぜここに!椿館にいたのではなかったのか」
毛人が叫んだが、逆に調子麻呂に腕をつかまれ、
部屋から引きずり出された。調子麻呂はすすり泣いている。
「お兄さまこそ、実家にお戻りにならないと思えば、
このようなところに!なぜです?」
「おいおい、調子麻呂、そなた、いったいどうしたのだ、
わたしはそなたの兄ではないが」
「お兄さま、わたくしがわからぬのでございますか」
はらはらと泣く、その仕草はどう見ても女のもの。
「そなた・・・まさかとは思うが・・刀自古なのか?」
相手はこっくりとうなずいた。

「ああ、なんということだ!!」


111:花と名無しさん
02/01/26 15:18
女になって体力が落ち、息をはずませながら、
やってきた厩戸。
がらりと部屋の戸を開けると、
自分と毛入が抱き合っている。

「なんだなんだこの女、また邪魔が入りやがった」
「せっかくぼくたちいいところなのに、落ち着いてさせてよ」

厩戸は怒り心頭だった。
「おのれ、よくもわたしの身体を横取りしたな!」

「そういうってことは・・・もしかして厩戸?」
毛入が目を白黒させる。
「だって・・・なんだか知らないけど、すっと入れちゃったんだもの。
ねえ、しばらく貸してよ、あんたの身体。うふふ、とっても感度いいよ。
あんたも相当・・・」
「馬鹿なことを!さぁ、早く返せ!返さぬのなら・・・」
あわてた厠戸がドアを指さす。
「それより、あんたの大事な毛人は行っちゃったよ。
なんだか知らないけど、男に連れられて。お兄さま、とかいってたから
毛人の弟かな?とにかくすごい勢いであっちのほうに・・・」
「チッ、そなたにはあとで借りを返してもらうぞ。
無事にすむと思うな!」

刀自古になった厩戸、女物の衣装をひらめかせて
急ぎ、毛人のあとを追った。

112:花と名無しさん
02/01/26 15:25
女になって体力が落ち、息をはずませながら、
やってきた厩戸。
がらりと部屋の戸を開けると、
自分と毛入が抱き合っている。

「なんだなんだこの女、また邪魔が入りやがった」
「せっかくぼくたちいいところなのに、落ち着いてさせてよ」

厩戸は怒り心頭だった。
「おのれ、よくもわたしの身体を横取りしたな!」
天地反転白目をむく王子。・・・と、そこに、場違いな笛太鼓祭囃子が聞こえてきた。

・・・ピ~ヒョロロ~♪ドンタカドンタカ♪

半被を着込み鉢巻を締め、笛太鼓を鳴らしながら踊る100人近い男女達が
王子達の周りを取り囲み、回りながら踊る。よく見ると、神輿まであった。
まるで祭りである。いや、盛大な祭りそのものであった。
祭り衆「い~や、ワッショイ!ワッショイ♪」
厩戸「な、何だこれは!?お前達は一体?」
すると祭りの音頭を取ってる、程よく酔ったおっさんが、
王子の前で立ち止まり、振り返った。

おっさん「『後の祭り』です( ̄ー ̄)ニヤリ」

113:厩戸
02/01/26 15:28
>>112
二番煎じはもうよいわ。
わたしの身体をどうしてくれるのだ!!

114:調子麻呂
02/01/26 15:48
いつの間にやら死に掛けてる私は、ど、どうしたら・・・

115:花と名無しさん
02/01/26 15:52
かおもじウゼエ・・

116:花と名無しさん
02/01/26 15:55
「毛入・・・やっと僕たち、ひとつになれたんだね・・・」
「厠戸・・・もう、俺、サイコー・・・!」
夢中になっている厩戸(厠戸)&毛入。
その時またしても扉が開かれた。
「お、王子!な、な、何を一体・・・」
血相を変えた淡水だった。
「ああんもう~!真っ最中だって見りゃわかるでしょー」
「今度から鍵かけとこうぜ!さあ、ほら出てけっつーの!
あ、そうだ、あんた厩戸探してるなら、さっき女になって
あっちの方行ったぜ」
「何だと?!」
淡水は、毛入が指差す方に走っていった。


117:花と名無しさん
02/01/26 19:24
「お兄様、それはそうと、なぜあのような
みだらなまねをなさっていたのです!?」
調子麻呂の姿になった刀自古に、無理やり空いていた部屋に
連れ込まれた毛人。
「そ、それはだな・・・」
「言い訳など聞きたくありません!」
刀自古は毛人の胸をバシバシ叩くつもりだった。
が、今は男の力があるということを忘れていて、思わず
毛人をやすやすと、座敷に押し倒してしまった。
(あら?何だか知らないけど、これは
お兄様を犯ってしまうチャンスだわ)
「刀自古、どかぬか!とじ・・・な、何をする!」
「おとなしくしていて下さいましね、お兄様」
刀自古(調子麻呂)の顔が、ニヤッと欲望に歪んだ。

118:花と名無しさん
02/01/26 21:09
刀自古(調子麻呂)が毛人を押し倒し、その服を剥ぎむいているところへ、
息せき切って刀自古の姿をした厩戸が駆けつけた。

「調子麻呂、そなた、何をしている!」
振り向いた刀自古は驚いた。自分がそこに立っているではないか。
「あなたは、誰?!」
「わたしは厩戸だ、このようななりをしてはいるが。信じてくれ、毛人!」
毛人もびっくり仰天していた。
「・・・王子なのですか?!」
「わからぬのか、毛人!それよりこやつは誰だ、調子麻呂ではないな」
毛人は口ごもりながら言った。
「これは・・・妹の刀自古です」
「なんと、わたしはそなたの妹の肉体をまとっているとはな!」
横から刀自古が口を挟んだ。
「わたしの身体を返して!!」


119:花と名無しさん
02/01/26 21:23
刀自古の肉体をまとった厩戸は、何を思ったか突然クックッと笑いだした。

「面白い。そなたが実の兄を愛しておるのは知っておった」
「な、なにを申されます。当然、兄として愛し、慕ってはおりますが・・・」
「ではこの脱ぎ散らかされた服はなんなのだ!」
「そ、それは・・・」
「もはや言い訳は無用。さて、そういうことなら取引しようではないか」
刀自古(厩戸)の唇の端がにやりと上がった。
「と・・取引?」
調子麻呂(刀自古)はただならぬ気配に少しあとずさりした。
「そうだ。そなたは兄を愛しているのだから、
このわたしが入っているそなた自身の肉体が、愛する兄と交わるのを
見ることほど、心満たされることはあるまい?」
「そ、そんな・・・」
「よく見て見ろ。そなたはいま、女ではない。調子麻呂なのだぞ。
私はそなたの身体を借りて女になっておる。わたしは女がアノときどんなふうに
感じるのか、大いに興味があるのだ。毛人、そなたにも異存はあるまいな」
「お、王子!わたくしに実の妹と交われというのですか!」
「そうではない、わたしはあくまでもわたしだ。そなたはわたしと
交わるのだ。この女の身体を使ってな」

刀自古(厩戸)は、着ているものを一枚ずつ脱ぎ始めた。

120:花と名無しさん
02/01/26 22:38
ドキドキ・・・・・・
続ききぼん。

121:花と名無しさん
02/01/26 23:06
ぼく手人。てみしって読むんだよ。
おもしろそうだから、そのうちぼくも乱入しちゃおうかなぁ。

122:花と名無しさん
02/01/26 23:34
>121
手人・・・フェチっぽいとみた

ドラマすごいことになってて面白いんだけど
一番不憫なのって三途の川の調子麻呂では?

123:花と名無しさん
02/01/26 23:50
あらかた服を脱ぎ、肌もあらわに迫ってくる刀自古(厩戸)。
息をつめてそれを見ている調子麻呂(刀自古)。

毛人は、もう何がなんだかわからなくなってきた。
刀自古(厩戸)が唇を寄せてくる。
脊髄反射的に、毛人はその身体を引き寄せていた・・・

(お兄さま!!)
調子麻呂のなかの刀自古も、もう訳がわからない状態。
(あれはわたし、確かにわたしなのだけれど、わたしはここにいる・・・
あのなかには厩戸王子が・・・でも、どう見ても、声までがわたし・・・)

「毛人・・・あ・・ん・・」
女になって愛撫されるのは、また違う快感があることを
厩戸は悟った。
(ああ・・このめまいがしそうな愉悦・・・癖になりそうだ
女とは、こんなにもよい思いができるものなのか・・・
ああ、毛人・・・わたしは・・・わたしはもう・・・)


124:花と名無しさん
02/01/26 23:57
調子麻呂(刀自古)には、もう耐えられなかった。
自分のあえぐ声を聞き、自分と兄がからみあっている姿を見るのには。
いやっと一言叫んで部屋を飛び出したところ、
誰かとぶつかった。
淡水だった。
泣いている調子麻呂に淡水が声をかける。
「おい、どうしたのだ?おまえ、さっきから変だぞ。
おい、まて、まてというに!」
手をふりほどいて走っていった調子麻呂を淡水は追いかけて行った。


125:花と名無しさん
02/01/27 00:12
一方、毛入と、厩戸の身体を借りた厠戸は、
邪魔が入らなくなった部屋で情熱を発散し尽くし、
幸せな余韻にひたっていた。

毛入が厠戸の乱れた髪を指で梳いた。
「幸せだ。こんな満ち足りた気持ち、おれ、はじめてだぜ・・・」
「ふふ、ぼくも・・・」
「別人の身体とはいえ、降りてきてくれて、嬉しかったぜ、厠戸」
「だって、こうするしかなかったんだもの。
ぼく、まだあの川を渡りたくなかったんだ。
向こうに行っちゃったら、もう会えないから・・・毛入に・・・」
二人はひしと抱き合った。

「でも、もう行かなくちゃ・・・」
厩戸(厠戸)の瞳がかげり、涙でうるんでくる。
毛入は愛おしさのあまり、夢中で抱きしめた。
「いくな。ここにいてくれよ。おまえが何だっていい、
幽霊だっていい、そばにいてくれさえすれば、それで・・・」
「ぼくだってそうしたい。でも、いかなきゃね。
約束したんだから・・・」
「誰と?」
「仏たちと。ぼくが三途の川で泣いていたら、仏が来て、
そんなに現世に執着があるなら、一回だけ、チャンスをやってもいいって。
これがそのことだったんだね。ちょっとみんなを混乱させちゃったけど。
でも、思い残すことがなくなったら、そのときは帰ってこいって。
でないと・・・毛入に・・・」
「おれに、なんだよ?」
「ううん、なんでもない。それより、うんと甘いキスして。
ぜったいに、ぜったいにもう忘れられないくらいの・・・」
「厠戸・・・」


126:花と名無しさん
02/01/27 00:26
飛天は調子麻呂を哀れんで、一緒に川べりに座って話相手になってくれた。

「この川を渡れば、人はもう現世には戻れないのです。
渡ってしまえば、現世での記憶がなくなりますからね。
忘れることを、水に流す、というでしょう?
ここで、人はそれぞれの思いをきれいに流してしまってから、
あの世へ行くのですよ」

「わたしはいったいどうしてここに来てしまったのですか。
わたしは、知らないうちに死んでしまったのですか」

「さあ・・・よくはわかりませんが、何かの手違いです。
あなたは生きています。まだ寿命があるのがわかります。
本来、ここにいるべき人ではありません」

飛天は川を指した。

「なにか心配や思い残したことがあると、ここを渡れないこともあります。
幽霊となってさまよってしまうのですね。そして、帰ってこられなくなると、
その霊自身だけでなく、その霊に一番近い人、一番愛している人に、
災いがおよぶようになります。だから、この水をくぐって、
何もかも忘れていくことが、大切なのですよ・・・」


127:花と名無しさん
02/01/27 01:32
おお、パチパチ!

128:カンパルネラ
02/01/27 04:38
銀河の夜は、暗く寂しい・・・

129:花と名無しさん
02/01/27 09:50
毛入に溺れちゃう厩戸希望。
「あのときは精神が厠戸だったけど、体は覚えておる・・・」
とか言いながら。
そして、あせる毛人。


130:厩戸
02/01/27 10:47
毛入・・・毛人より、よかった・・・

131:花と名無しさん
02/01/27 10:55
「調子麻呂、どうしたのだ。気持ち悪い
泣き方なぞしおって」
淡水は、しくしくと泣く調子麻呂を空き部屋に連れ込んだ。
「だって私の身体が・・・お兄さまとあんなことになって・・・
嬉しいはずなのに、私はここにいて・・・すごく、その、
もどかしくて・・・ああ、変な気持ち・・・!」
調子麻呂(刀自古)は、淡水にすがりついた。
「調子麻呂!狂ったのか?!」
淡水はぎょっとしたが、うるうると見上げる調子麻呂(刀自古)
の瞳に思わずくらっときてしまった。
「そうか、お前やはり俺を思って大和に来たのだな。
ふふ、オカマになった振りをしてまでそうしたいとは
可愛い奴よ。どれ、望みどおりにしてやろう・・・」
淡水は調子麻呂(刀自古)を抱き寄せた。
「あん・・・」
(この人・・・上手いわ・・・)
淡水の技によがり出す調子麻呂(刀自古)。

132:花と名無しさん
02/01/27 11:09
毛入は、深く長いキスから、厩戸(厠戸)の唇を
開放した。厩戸(厠戸)は涙をぬぐい、毛入に笑いかける。
「さよなら、毛入・・・あの世へ行っても、
絶対に忘れないからね」
「厠戸、いつでも天国から遊びに来いよ・・・
待ってるからな」
二人は、熱く抱き合った。

しばらくして、厩戸がそっとつぶやいた。
「厠戸は、いってしまったぞ・・・毛入」
「・・・そっか、もう・・・」
毛入は、ゆっくりと厩戸の身体を離した。
「すまなかった厩戸、色々その、やっちまって」
「・・まぁ良い。奴は先ほど、私に礼を言っておった」
厩戸はするりと浴衣を羽織った。
(さて、さっきまで私は刀自古の身体で
毛人と契っていたはずだったが、あっちはどうなっているか
確かめにいかなくてはな)


133:花と名無しさん
02/01/27 11:14
読んでるよ。

134:花と名無しさん
02/01/27 11:17
「おい、大丈夫か厩戸?」
上手く廊下を歩けない厩戸に、毛入が手を貸す。
「痛・・・毛入、そなた、私の身体で何回抜いたのだ?」
「悪イ、夢中ンなっちまっててさ・・・;」
(しかし・・・毛人とした後とはまた違った
心地よさも残っているとは・・・
毛入、ただ者ではないかもな)
感心しつつも、刀自古を抱く毛人の元に急ぐ厩戸と毛入。


135:花と名無しさん
02/01/27 11:21
おお! いい流れ。
厩戸には、毛人と毛入の両方に愛されたいさんになってほしい。

136:花と名無しさん
02/01/27 11:29
毛人は、妹の身体と知りつつも
無我夢中で抱いていた。中身が厩戸なだけあって、
妹とは思えないほど色っぽい仕草や声を出す刀自古。
(ああ、王子が女性であったならば、きっとこのような・・・)
「王子、王子・・・!」
「お、お兄さま・・・!!」
毛人ははっとした。今までしきりに自分の名を呼んでいた
刀自古が、元の刀自古に戻ったかのようだ。
「王子?王子ではないのですか?」
「ああ、何て嬉しいこと!今まで目の前にいたのは
お兄さまではなかったのに、夢が叶ったのかしら!」
「うわぁぁぁ!正真正銘の刀自古ではないか!!」
毛人は、思わず刀自古を放りだした。
「ひどい、お兄さま!私は男より劣るとでも
おっしゃるんですの!?」
「黙れ、よ、よるな!お前は調子麻呂の中にいたのでは
なかったのか?・・!ということは調子麻呂は今頃・・・?」



137:花と名無しさん
02/01/27 11:40
「あら、誰かがこっちにやって来ますわ」
飛天が指を刺した方を調子麻呂が見ると、
厩戸王子にそっくりの少年が歩いてきた。
「ごめんね、君に一番迷惑かけちゃったみたい」
「王子・・・ではないようですね。あなたは?」
「厠戸っていうんだ。この川をくぐらなきゃいけないんだけど、
ちょっと用があってね。でももう、すんだから」
厠戸は、調子麻呂に笑いかけると、飛天に向き直った。
「もう未練はないから、案内してくれる?」
飛天もにっこり笑い、調子麻呂に声をかけた。
「さあ、あなたももう帰れるでしょう。あら?」
調子丸の姿は既に、川べりから消えていた。

138:137
02/01/27 11:42
最後の1行、調子丸って誰だよ・・・
麻呂です!スマソ!;;

139:花と名無しさん
02/01/27 11:47
これでみんな丸くおさまったね!

140:花と名無しさん
02/01/27 11:48
>>138
舟みたいだNE

141:花と名無しさん
02/01/27 11:53
調子麻呂は我に返った。
生きている感覚がある。肉体があるのだ!!
一瞬、天国のような気分さえ味わった彼だったが、
目の前の淡水が自分にまたがっているのを悟り、
反転、地獄に突き落とされた。
「ウワァァァァア!!た、たた淡水!!お前は
何をしてるんだあ~~!!」
「何って、お前が望むことじゃないか。
今更恥ずかしがるタマか」
調子麻呂は淡水の腕から逃れようとじたばたする。
「だ、誰か助けてくれ~!!」


142:花と名無しさん
02/01/27 12:05
調子麻呂の断末魔の叫びを聞いた毛人。
「お、調子麻呂が助けを求めているようだ。
と、言うことは、調子麻呂も無事、心が戻ったのだな。
良かった良かった」
「良くありませんわ!お兄さま、私まだイッてませんのよ」
詰め寄る刀自古。
「し、知るか!早く服を着ろ!」
そこに駆け込んできた厩戸と毛入。
「毛人!」
刀自古を突き飛ばし、毛人に抱きつく厩戸。
「王子・・・!では、王子も元に戻ったのですね」
「何かあっちの部屋から悲鳴が聞こえるんだけどよ、
行ってみなくていいのか?」
毛入が不思議そうに遠くを見ていた。
「かまわぬ。それよりもやっと皆、元に戻れたのだ。
景気付けに、皆で温泉でも入りに行かぬか」
「お、いいねぇ。じゃ俺、従業員の特権って奴で
貸切にしちゃうぜ!」
毛人、厩戸、毛入の3人は仲良く男風呂に向かった。
「ひどい、女だからってのけ者にして!!」
取り残された刀自古は、悔しさのあまり、大姫でも
女風呂に誘おうと、部屋に向かった。


143:花と名無しさん
02/01/27 12:13
風呂場の3Pプレイ、期待・・・!

144:花と名無しさん
02/01/27 13:42
「ねえ、それでお兄様ったら酷いんですのよ!
ちょっと、聞いてまして?」
刀自古は大姫を半強引に連れ出すと、お風呂セットを
抱えて、愚痴をまき散らしつつ温泉に向かっていた。
(何よ、何なのよ。こんなところでこんな女と
大浴場に行かなきゃなんないなんて・・・)
大姫はぶすっとした顔で、刀自古と肩を並べて歩く。

脱衣場でショックを受ける大姫。
(この女のほうがスタイルがいいなんて・・・!!)

その頃男湯では、毛入が日焼けサウナでたそがれていた。
(ふう・・・もうあいつ、いないんだな・・・
あいつが降りてきてから、この旅館に幽霊が出るとか噂んなって
客足が遠のいてクビになりかけたこともあったけど・・・
楽しかったな。やっぱおれ、あいつがいねぇと・・・)
毛入は、ふとガラス越しに、湯船で身を寄せ合う
厩戸と毛人を見た。
「ちくしょう、見せ付けやがって。羨ましいゼ!」
その時厩戸は、寂しげな毛入に向かって手招きした。
「おーい、毛入。3人で洗いっこせぬか?」
「・・・・・・あ?!」

145:花と名無しさん
02/01/27 13:49
あ、洗いっこ・・・!?

146:花と名無しさん
02/01/27 15:39
つ・・・つづきは・・・?(ドキドキ)

147:花と名無しさん
02/01/27 15:50
「なんだこの旅館は。私がいつも使っている
高級トリートメントがないではないか」
厩戸は鏡の前に座ってイライラしていた。
「まあまあ王子、私が王子の髪を洗ってあげますから」
「・・・ん、そなたと同じ匂いになるのなら、それもまた良い。
毛入、毛人の背中を流してやれ」
「あ、ああ良いぜ」
毛入は妙な期待をした分、ちょっぴりがっかりした。
一列になって洗いっこする三人。
「おっと、脱衣場に髭剃りを忘れてきてしまった。
すみませぬ、ちょっと取ってきます」
毛人が席をはずした。厩戸が振り返る。
「では、毛入、頼もうか」
「お・・・おう!」
ラッキーと思った次の瞬間、毛入は罪悪感に包まれた。
(俺、何考えてんだよ!ゴメンな厠戸・・・)
しかし、ついさっきまで熱く抱いていた厩戸の体が目の前にある。
毛入の下半身は正直に反応してしまった。

148:花と名無しさん
02/01/27 16:00
つーづーきー!!!

149:花と名無しさん
02/01/27 17:41
毛入は、タオルをを石鹸で泡立てると、
厩戸の背にそっと触れた。
(俺の愛撫の後がいろんな所に・・・)
そんなことを考えながら目をそらしつつ
厩戸の背中を流す毛入だったが、うっかり手を滑らせて
タオルを落とし、直にその肌に触れてしまう。
「・・・・・・!」
唐突に意識する二人。
「え、毛入・・・」
「厩戸・・・俺、その・・・」
毛入は、厩戸の肩に触れたままだった手を、その胸に滑らせた。
「あ・・・毛入、駄目だ。今の私は厠戸ではない・・・っ」
「わかってるよ、でも、止めらんねえよ・・・」
毛入の手の動きに、やめてほしくとも身体が答えてしまう厩戸。
「毛人が、戻ってきてしまう・・・」


150:花と名無しさん
02/01/27 17:59
い、いよいよ、3P・・・!?

151:花と名無しさん
02/01/27 18:04
(厩戸、すげぇドキドキしてんじゃん・・・)
毛入は後ろから抱きすくめるような形で厩戸の
胸の突起を弄んだ。
「や・・・毛入、やめ・・」
「本当は、お前だって・・・したいんじゃねぇ?
・・俺だって、もう我慢できねえんだよ・・・
悪く思わないでくれよ・・・」
毛入の手は下の方に伸びていく。
(ああ、もう、このまま・・・毛入・・・)

その時、ガラッと浴場の扉を開ける音がした。毛人である。
「すいません王子、お待たせして・・・?!!」


152:花と名無しさん
02/01/27 18:26
小分けにあげんな~~~!!! バカ~~~!!!!!
次まだぁ~!?

153:花と名無しさん
02/01/27 19:12
「な、何をしているのだ二人とも!!」
毛人は目を丸くして立ちすくんだ。
洗い場にいたはずの厩戸と毛入が、共に
湯船の中に肩まで漬かっているのである。
お湯には石鹸の泡が浮きまくり、マナー違反も甚だしい。
「いや、そのな!急にお湯の中にダイブしたくなっちゃってさーっ」
「そ、そうだ。毛入がいきなり湯に飛び込もうとか
提案してな。まったく、子供みたいな奴だ」
「なあんだ、そうだったんですか!ハハハ・・・」
(セ、セーフ・・・)
厩戸と毛入は同時にホッとした。
「では私も、入らせてもらいますよ」
湯船に入り、厩戸の隣に腰を下ろす毛人。
反対側の毛入は、そわそわした表情だ。
「王子・・・」
湯の中から手を握ってくる毛人。
「あ、毛人・・・」
ところが同時に毛入も、厩戸のもう片方の手を握ってきたのだ。
(私は、一体どうすれば・・・・・・)


154:花と名無しさん
02/01/27 19:18
1日半ぶりにこのスレに来たが、凄い展開だ・・・
できれば、羽嶋どのもお仲間に入れていただきたい(w

155:花と名無しさん
02/01/27 19:42
3Pはまだか・・・。

156:花と名無しさん
02/01/27 19:43
(いけない、こんな透明なの湯の中で二人に攻められては
バレバレではないか)
厩戸は、数多い種類の温泉を見渡した。
(そうだ、あそこだ!)
「そなた達、私はあの牛乳風呂に入りたくなった」
「やだなあ王子、にごり湯って言ってくださいよ」
「んじゃ、行こうか」
3人は白い湯の温泉まで移動した。
その間にも、胸は高鳴るばかりだった。

「大姫様、何してらっしゃるの?」
隣の男湯に繋がる大きな岩の隙間を
必死で凝視している大姫に声をかける刀自古。
「ちょっと黙ってて。今いいとこなのよ・・・」
大姫は、小型水中カメラを作動させていた。

157:花と名無しさん
02/01/27 19:46
と、透明じゃなかったら何をするというの・・・?!
お二人に攻められてもだえる王子の姿が・・・・・いや~ん


158:花と名無しさん
02/01/27 19:56
厩戸と毛人は、信州白骨を思わせる濁り湯につかった。
「あれ、毛入の姿が見えませぬな」
「ん?確かに一緒に湯に入ったではないか」
二人は辺りを不思議そうに見渡した。
突然、厩戸の下半身に熱いものが触れた。
「やぁ・・・!」
「お、王子、どうしました?」
(毛入の奴、湯の中に潜っておるのか!)
必死で声を漏らすまいと耐える厩戸。
「何でもない・・・っ」
紅くなった厩戸の色っぽい顔を見ていた毛人も、
段々いたずらしたくなってきた。
「毛入はなぜかいなくなったことだし、私たち
二人きりでしか出来ないことをしましょうか・・・」
毛人は、厩戸の後ろにまわった。
「毛人・・・あっ、あん・・・」
前には毛入、後ろに毛人。
厩戸はかつてない快楽に溺れていた。

159:花と名無しさん
02/01/27 20:06
いや~ん~~後ろにまわって何をするのよ~~~。

160:花と名無しさん
02/01/27 22:13
その頃ある客室では、淡水が乱れた着物のまま
煙草をふかし、調子麻呂はしくしく泣いていた。
「いつまで泣いている。温泉にでも入りに行かぬか」
「馬鹿!知らない!」
刀自古が入っていたときのクセなのか、それとも地なのか
調子麻呂は本当にカマっぽくなっていた。

「おお!淡水たちはここか」
突然戸が開けられ、羽嶋が入ってきた。
「羽嶋どのも参られたのですか」
「うむ、お前たちと温泉に入ろうと思ってなあ」
「それはいい!おい調子麻呂、せっかく来たのだ。温泉に行くぞ」
嫌がる調子麻呂を引きずって、淡水たちは大浴場に向かった。

161:花と名無しさん
02/01/27 22:16
せ、せんせぇ、ろ、ろ、6Pですかっ。


162:花と名無しさん
02/01/27 22:28
毛入は海のある南国育ちのせいか、肺活量には
自信があった。
しかし、もう5分も息を止めたまま湯の中で
厩戸に愛撫を繰り返していると、流石にもたない。
(もうダメだ、苦しい!この際毛人にばれたっていいか、
どうせ今になって止められっこねーしな!)
毛入は水面から顔を出して、酸素を吸おうとした。
(バカ毛入、毛人に見られる!)
厩戸はとっさに、毛入の頭をおさえた。
(バッキャロ~厩戸!殺す気かー!!)
苦しさにもがく毛入。何も知らない毛人は、夢中で
後ろから厩戸を抱いていた。

ガラッ

扉が開く音がした。貸切のはずなのに、だ。
「・・・!」
「おお、毛人どのに王子も!」
淡水と羽嶋どの、調子麻呂の3人がどやどやと入ってきた。

163:花と名無しさん
02/01/27 22:31
ろくぴ~。

164:羽と名無しさん
02/01/27 22:42
羽嶋は、タオルを肩に引っ掛け、前も隠さず
豪快に歩いてくる。
毛人も厩戸も、思わず動きが止まってしまった。
「ほう、やっぱり誰かがいると思ったのだ。
清掃中の札がかかってた割には、掃除をしてる気配がせぬのでな」
「さすがは羽嶋どの。私も、こんなことではないかと
睨んでいたんですよ・・・」
淡水はニヤニヤして、にごり湯に入った。
「何のことだ淡水?私たちは何もしておらんぞ」
毛人がとりつくろったが、淡水と羽嶋にはお見通しだった。
「とりあえず毛人、仕方ないが中断だ・・・」
残念そうに離れる毛人と厩戸。
「それに、もう1人いらっしゃる」
羽嶋は湯の中から、毛入をつまみあげた。
「ぷはっ!!助かったぜオッサン」
「お、毛入!そなた、潜っていたのか!」
ただただ感心する毛人。どこまでも鈍いのだった。


165:花と名無しさん
02/01/27 22:43
>>159
もー、わかってるくせに。カマトトぶらないでっ!

166:花と名無しさん
02/01/27 22:54
で、次はいよいよ就寝タイム?
誰と誰が相部屋?
ウマちゃんとの相部屋獲得権をめぐって、決死の枕投げバトル?
それとも大部屋?
いやん・・・。

167:花と名無しさん
02/01/27 23:01
「ふ~。ちょっと調子にのりすぎて罰が当たったかな・・・」
すっかりのぼせて、脱衣場のソファで一休みしている毛入。
「俺って我がままだよな。厠戸に会えねえからって
あんなことして紛らわせようなんてよ・・・」
「ホント、我がままだよね毛入って」
「言うなよ厠戸・・・俺だって辛いん・・ああ?!」
毛入の隣に厠戸がちょこんと座っているではないか。
「お、お前、また・・・?!」
驚きと嬉しさで、震える毛入。おそるおそる手を伸ばすと、
厠戸に触れることが出来た。
それも、金髪に褐色肌。正真正銘の・・・
「生き返ったのか!そうだな!?」
毛入は厠戸をぎゅっと抱きしめた。
「ううん、ハズレ。今は霊から仏に昇格しちゃったんだ。
出入り自由ってわけじゃないけど、あの川を渡っても、
毛入のこと忘れることが出来なかったの。あんなに激しい
キスするから・・・・」
「よくわかんねーけど、それって弥勒伝説みたいじゃねーか!
すげえ・・・やっぱ普通じゃねーよお前!ゴメンな、浮気して・・・」
涙と鼻水交じりの毛入を優しく抱きしめる厠戸だった。

そして浴場では、淡水、羽嶋、毛人、厩戸が乱れあう
湯船をはらはらしながら見守る調子麻呂の姿が。

168:花と名無しさん
02/01/27 23:07
ちなみにどうゆう組み合わせなの?

169:花と名無しさん
02/01/27 23:16
>168
厩戸が1人で受、あとは攻めです。
ウマの前にはしっかり毛人、
後ろの特等席にはちゃっかり羽嶋。
淡水は動きが激しいから横とか上とか下とかに
上手く滑り込むのですよ~。

就寝タイム、どなたかお願いしますv
昼ごろからずっと私が1人でやっちゃてて、
カナーリカナーリ罪悪感が・・・(´д`;;)

170:花と名無しさん
02/01/27 23:26
169様
寝起きからず~っと楽しませていただきました。
お疲れ様でございます・・・。
ち、ちなみに滑り込むって・・・ど、どうやって・・・
上述の、厩戸vs三人衆の具体的プレイを再現できるツワモノ求む!
ヤヴァイ?
でも、好きモノうまちゃんにすごく萌え~。



171:花と名無しさん
02/01/28 09:56
くだらんので晒しあげ。

172:花と名無しさん
02/01/28 09:56
 くだらんので晒しあげ。

173:花と名無しさん
02/01/28 09:56
  くだらんので晒しあげ。

174:花と名無しさん
02/01/28 11:51
2日ぶりに来てみたら職人さん復活ですね!sageておきます。

就寝シーンも気になるが、湯船の四人も気になるー

175:花と名無しさん
02/01/28 12:57
職人さま、お疲れさまです。
続き待ってますよーん♪

176:花と名無しさん
02/01/28 14:44
職人さま、がんばって~!
ツワモノ3人を1人で受けてる厩戸を見るに耐えかね
自らの身を犠牲にして5Pへ展開させる調子麻呂(受け)
きぼーん!

177:花と名無しさん
02/01/28 15:25
さて、長風呂を終えて、消灯の時間となった。
五人は、続きの二部屋をとった。
ひとつの八畳間には、毛人と厩戸。
もうひとつの十畳には、淡水、調子麻呂、そして羽嶋。

肉体を酷使し、疲れ果てた厩戸は、しばらく毛人といちゃついていたが、
まもなく眠りについてしまった。
毛人は、その横顔を満足そうに見つめながら、自分もまた心地よい
眠りにおちようとしていた。

と、毛人の袖をつんつんと引っ張る者があった。

(誰です?)

暗闇に目をこらしてみれば、ぼうっと男の輪郭が浮かび上がった。

(羽嶋どの!)

羽嶋は、人差し指を口にあて、しいっと唇を動かすと、
毛人に、部屋を出るように身振りでしめした。

178:花と名無しさん
02/01/28 15:41
>>176さん、職人さまを応援するならsageていきましょう。
コソーリ、ヒソーリ、マターリ、ね。

179:花と名無しさん
02/01/28 15:43
ひんやりした廊下を歩いて、羽嶋と毛人は、すぐそばの人のいない部屋に
忍び込んだ。羽嶋は、なぜかキーをもっていたのだ。
それだけではない、片手には酒瓶も用意している。

部屋に入ると羽嶋は笑みを浮かべた。
「いやぁ、お起こししてすまぬ、毛人どの」
「いえ、まだ眠っていませんでしたから。どうしたのです?」
「ちょっと眠れなくてな。ほれ、寝酒なとつきおうてもらおうと」
毛人は微笑んだ。
「なんです、まだ飲み足りなかったのでございますか、
羽嶋どのも、たいそうな酒豪ですね、ははは」

羽嶋とふたりの酒盛りが始まった。
酔いが程良く回ってくると、羽嶋が毛人ににじりよってきた。
目の縁が薄赤くなっている羽嶋は、どこか尋常ではない雰囲気を漂わせている。

「ところで毛人どの」
「な、なんでしょう」
「さきほど風呂でお見かけしたが・・・毛人どのも、いや、なかなか
たいした男前でござるな」
「なにをおっしゃる、わたしなど・・」
笑い飛ばそうとした毛人は、羽嶋の強い握力を腕に感じた。
「は、羽嶋どの、困りましたな、もう酔っておられる、ははは・・・」
「たしかに酔ってはおりまする。が、この気持ちに嘘いつわりは
ございませんぞ。わたしは毛人さまにも、素質があるとお見受けしたのです」
「な、なんの素質でしょう、わたしは・・」

と、いきなり毛人は羽嶋のぐいと手を引かれた。
少し大柄な羽嶋の胸に抱かれる格好になった。
酒臭い息が顔に近づいてくる。

「王子と比べるのは筋違いだが、毛人どのもなかなかすべらかな
よい肌をしておられる。近頃少し精悍になってはきたが、
まだどこか少年の面影ののこる甘いマスクも、そそられるものがありまするな」
「は、羽嶋どの、ご冗談はおよしください、わたしにはそんなつもりは」
「あろうとなかろうと、関係はござらん。わたしは、毛人さまにも
そういう素質があると知っておりまするぞ、ふふふ・・・」

もがく毛人。だが、鍛え抜かれた羽嶋の筋肉に、しょせんかなうはずはなかった。

180:花と名無しさん
02/01/28 16:32
すごいよ羽嶋さん!!
王子だけでは飽き足らず~

181:花と名無しさん
02/01/28 16:42
え、え、え、毛人が受け~!?
最近職人さん過激ですー!でも好きっ!続きを~

182:花と名無しさん
02/01/28 17:27
酔いもさめて、毛人は羽嶋の手を振り払おうとしたが、
とうとう押し倒されてしまった。

(どうなっているのだ、これは。
すぐ向こうの部屋には皆が寝ているというのに)

羽嶋は毛人から力が抜けたとみるや、
見た目からは想像のつかない繊細な愛撫をくりかえしてきた。
毛人の身体は、思わず反応していた。

(あ・・・わからぬ・・・もうわたしにはわたしがわからぬ
わたしには王子が・・ああ・・・しかし・・なんだ、この悦楽は
いままで味わったことのない・・・わたしが王子を同じように
しているとき、王子もこのように感じているのだろうか・・・)

毛人は羽嶋の男くさい匂いに圧倒されながら、
征服されることに、倒錯した快感を覚え始めていた・・・

183:花と名無しさん
02/01/28 17:48
そのころ、十畳間では、淡水が寝たふりをしながら、
羽嶋が消えたことをいぶかっていた。

(どこへいったというのだ
たしか、隣の部屋に忍び込んだ気配はしたが、
また、どこかへ出て行かれた。王子を誘い出したのか?)

淡水は、こっそり起きあがると、隣とのふすまをそっと開いた。
驚いたことに、そこには厩戸がひとり、すやすやと寝息をたてている。

(毛人さまの姿がない。羽嶋どのは、毛人さまとどこへ?)

どこへ行ったかはわからぬが、これは千載一遇のチャンス。
淡水は、厩戸のほうにそろそろと忍んでいきかけた。

そのとき、足首をつかまれた。
ふりかえれば、調子麻呂がふとんから手を伸ばしていた。
ささやき声で言った。

「どこへ行こうというのだ、淡水」
「いや、ちょっと厠へな・・・」
「反対方向だぞ。へたな嘘をつくな。そなた、また王子に無体な真似を・・・」
「えい、うるさい、いつまでもオボコなおまえにはわからぬわ、放せ、
放せというに!」
「いいや、放さぬ。王子は精も根も尽き果てて眠っておられるのだ、
それを邪魔するのか、淡水!」

淡水は、くるりと向き直ると、またふすまをそっと閉めた。
調子麻呂はほっとして言った。

「あきらめてくれたのか」
「そうだな。そなたとは、さっき、まだ途中までしかやっておらなかったな・・・」
「な、何を考えている」
「ふふ、おまえ、やはり俺が好きなのだろう?正直にいってみろ。
何を思ったか、女のふりまでして、俺に抱きついてきたではないか」
「だから、あれは!!」
「冥土にいたとかいうたわごとなら信じぬぞ。
ほれ、続きをしてやるから、おとなしくしろ」

淡水と調子麻呂は音を立てないようにとっくみあいを始めた。

「むむ。調子麻呂、そなた、ずいぶん腕をあげたな」
「当たり前だ!いつまでもそなたのいいなりになってたまるか!」
「静かにしろ、王子が起きるぞ」

二人は襟首をつかみあったまま、にらみ合っていた。

184:花と名無しさん
02/01/28 18:36
うまちゃんったら毛人がいないのになんで一人ですやすや寝てるの~!
毛人依存症のくせに~~!

185:花と名無しさん
02/01/28 18:43
隣の部屋で大姫がたてている寝息を聞きながら、
刀自古は悶々としていた。

(お兄さま・・・このごろ家に帰ってこなくなったお兄さま、夢にまで見た
お兄さまが、この宿のなかに眠っているのだわ・・・)

刀自古はそろりと起きだすと、つめたい廊下を忍び足で歩いた。

(たしかお兄さまのお部屋はこちらのはず・・・
でも、わたしはいったい何をしようというのかしら・・・
お兄さまの隣には王子が眠っていらっしゃるはずなのに)

悲しくなって、思わず引き返しかけた刀自古の耳に、
ぐぐもった男の声が聞こえた。
刀自古は思わず、聞き耳をたて、声のする方へ忍んでいった。

(この部屋だわ)

何を言っているかわからない男の声が聞こえてくる。
うめき声のようでもあるし、ささやき声のようでもある。
ドキドキしながら、黙って戸に耳をつけていると、
急にはっきりした男の声が聞こえた。

「羽嶋どの、そこは駄目です、勘弁してください!」

(この声は!お兄さま!?)


186:花と名無しさん
02/01/28 18:49
刀自古はガラリと戸を開けた。
そこに見たものは、兄が屈強な男にのしかかられている姿だった。
男が振り向くまえに、刀自古はそこにあった酒瓶を手にすると、
男の頭めがけて思い切り振り下ろした。

ガシャーーーーーン!!

派手な音をたてて酒瓶が割れた。

どやどやと数人が廊下を走ってくる音がする。
刀自古は相手が死んだのではないかと怖くなり、
そのまま駆けだして逃げていった。


187:花と名無しさん
02/01/28 18:58
「なんだなんだ!」
「どうしたのだ!」
「毛人、毛人なのか!!」

とっくみあいを続けていた調子麻呂と淡水、そして、物音で起こされ、
毛人がいないことに気づいた厩戸が飛び込んできた。

半裸でのびている羽嶋を前に、毛人が赤い顔をして立っていた。

「毛人!!」
厩戸が抱きついた。
「どうしたのだ、こんなところでなにをやっていた!?」
「いやその・・・つまり・・・羽嶋どのが・・・」
淡水が羽嶋のうえにかがみこんで訊ねる。
「まだ息がある。脳震盪を起こされたのでしょう。
いったい羽嶋どのはどうなさったのです」

毛人は困ってしまった。
まさか、ここで自分が羽嶋としていたことを言うわけにはいかない。

「いやその、羽嶋どのが寝酒でもと誘われたので、
ここで飲んでいたのです。そうしたら、いきなり暴漢が入ってきて
その・・・羽嶋どのと格闘になったあげく、酒瓶で頭をなぐりつけたのです。
ああ・・・わたしともあろうものが・・・酔っていたので、
暴漢を捕まえる事も出来ず・・・面目もない・・・」

冷や汗をかきながら、毛人は説明した。

188:花と名無しさん
02/01/28 20:11
うーむ、とうなり声をあげて、羽嶋が意識を取り戻した。
毛人は、内心おだやかではない。
いま、皆のまえで喋られたら・・・

だが、その心配は杞憂だった。
羽嶋は、何を訊かれても、何も覚えていないの一点張り。
さて、それが演技なのか事実なのかは、毛人にもわからぬことであった。

(皆のまえだから、隠しているのか・・・それとも、ほんとうに
打ち所が悪くて? しかし、あのとき酒瓶を振り上げたのは、
誰だったのだ? うつぶせていたので、さっぱりわからぬ・・・
このわたしがあんな姿を見られたなどと・・・触れ回られては困る・・・
よもや、蘇我の息子が男に襲われてヨガリ声をあげていたなどと・・・)

犯人が、刀自古だったとは、夢にも思わない毛人だった。

189:花と名無しさん
02/01/28 22:26
淡水は眼をキラリと光らせた。
すっとぼけたような羽嶋に、乱れた浴衣で顔を赤らめている毛人。
花郎の男の勘は鋭かった。
「毛人さま、ちょっと」
毛人の手を引き、淡水は部屋を出て行った。

「淡水、毛人をどこへ連れて行くのだ!」
後を追おうとした厩戸の手を、調子麻呂が掴んだ。
「王子、すみませぬが、羽嶋どのをお願いします。
何やら苦しそうなので、私、宿の主人に救急車を
呼ぶよう頼んで来たいと思いますので」
「・・・うむ、仕方ないな」
毛人のことを気にしつつ、厩戸は羽嶋と二人、
部屋に取り残された。

「う~ん・・・苦しい」
羽嶋は苦しげな顔で、厩戸の手を握った。
「羽嶋、本当に脳震盪を起こしているのか・・?
大丈夫なのか?」
さすがに心配になってきた厩戸。
羽嶋の口の端がにやっと笑ったことには気づかなかった。



190:花と名無しさん
02/01/28 23:22
「毛人さま、私には全てわかっておりますよ」
淡水の部屋に連れ込まれ、困惑する毛人。
「な、何をわかったというのだ?」
「ふっ、羽嶋どのには楽しませておいて、私には
とぼけるおつもりですか・・・」
淡水は、毛人の浴衣の襟の中にすばやく手を滑り込ませた。
羽嶋にいじられていた部分がいまだ熱くほてっていて
毛人は思わずあえぎ声を漏らす。
「ほう、毛人さまはこちらの方もお好きで」
「よせ、淡水・・・!私は・・・」
「さあ、私が羽嶋どのの続きをして差し上げましょう」

羽嶋は脂汗をかきながら、震える手で厩戸の手を
握り締める。厩戸もそれなりに羽嶋を心配し、
膝枕をしてあげていた。
「もうすぐ救急車なり医者なり来るかもしれぬぞ。
しっかりしろ羽嶋!」
「うう、もうだめでございます・・・」
羽嶋はそう言いながら、厩戸の太ももに頬ずりする。
「何を言う、そなたがいなくなっては椿館は
どうなるのだ・・・」
厩戸が気づかないのをいいことに、羽嶋は
厩戸の足をさすり、浴衣の裾をめくっていった。


191:花と名無しさん
02/01/29 00:52
しかし、元気だねー、処天の男たちって(w


192:花と名無しさん
02/01/29 00:59
羽嶋の手が、ヘンなところに移動していると
厩戸が悟った時には、身体の方が先に反応してしまい、
抗えなかった。
「羽嶋・・・!どさくさに紛れてどこを触っている?!」
「王子・・・私はもう残り少ない命!せめて、せめて最後に
お情けをいただきたいと存じます」
羽嶋は厩戸の浴衣の帯をぐいっとひっぱった。
「ちょっと・・・あ~れ~」
くるくる回って座敷に倒れこむ厩戸。
(これは毛人とやりたかったのに!)と悔しがる厩戸。
その紐を片手に、羽嶋は厩戸に近寄った。
「そなた、思い切り元気ではないか!」
「最後の力というやつですよ・・・」
「だましたな羽嶋・・・!あっ」
羽嶋は、店で鍛えた腕前で、厩戸の身体を
安々と縛り上げた。

その頃、毛人は淡水の秘技に、なすすべもない状態に
陥っていた。



193:花と名無しさん
02/01/29 01:24
羽嶋の舌が厩戸の肌に触れようとするその時。
「羽嶋が危篤とはまことか?!」
体格のいい男が1人、その場に飛び込んできた。
「た、田目王子さま・・・!」
「義父上・・・!」
息を切らして、羽嶋を見下ろす田目。
「なんだ、いつもの羽嶋ではないか。調子麻呂が
泣きながら電話してきたのでな、飛んできてみたら・・・
しかし、頭を打ったのならやはり精密検査が必要だな。
表に救急車はもう来ておるぞ。さあ」
田目が部屋の外に向かって合図すると、
救命士たちが入り込み、羽嶋を担架に担いで連れ出した。
「ま、待ってくれ~、わしはまだやっとらん!」

羽嶋が連れて行かれると、縛られた厩戸の前に
田目が腰を下ろした。
「どうだ、温泉は楽しいかい?」
「そんなことより義父上、この紐を解いて
いただけませんか・・・?」
厩戸はのんきな田目に苛立ちながら訴えた。
「ふうむ。しかし、どうしようかなあ・・・」
田目は、厩戸に顔を近づけた。
「最近、成長チェックをしないうちに、随分
色気が増したな厩戸。ほら、肌もこんなにいきいきと・・・」
田目がそっと触れてくる。
「ち・・義父上、やだ・・・っ」
田目はさわやかな笑顔で、義理の息子の
乱れた浴衣を脱がしていくのだった。


194:花と名無しさん
02/01/29 01:29
なすすべもない状態って・・・どんな状態!?

195:花と名無しさん
02/01/29 01:46
羽嶋が無事病院に送られた事を知った調子麻呂は、
安心しきって部屋に戻った。

「・・・・・・!!」
調子麻呂は腰を抜かす寸前だった。
淡水が毛人と抱き合って、あられもない事を
しているのである。
毛人の表情は既に、嫌がっているものではなかった。
「淡水!なんて事だ、毛人さまに無体を・・・!!」
「ふふふ、調子麻呂、お前も来い。毛人さまの
後ろはガラ空きだ」
「なにを馬鹿な!こら、やめぬか」
調子麻呂は、必死に妨害にかかった。

厩戸は田目の久しぶりの体に、早くも熱くなっていた。
「厩戸、かわいいものよ。この父がそんなに
欲しくてたまらないかい?」
「っ・・パパ・・・じらさないで・・・」

196:花と名無しさん
02/01/29 01:52
じ~ん、田目×厩戸の鬼畜ネタをアゲる人は、あたしくらいだと思ってたのに・・・。
人のネタが読めるなんて・・・じ~ん・・・。
当分、ロムに徹します。


197:花と名無しさん
02/01/29 03:14
今度は、間人ママ乗り込んできちゃイヤよ・・・。

198:花と名無しさん
02/01/29 04:41
「やっぱり、田目パパじゃなくちゃ・・・イヤ・・・。
 パパが一番イイ・・・。」

な、うまうま希望ーーーーー!!!!!!!

199:花と名無しさん
02/01/29 09:34
どうでもいいけど、なぜ「父上」から突然「パパ」に呼び名がかわる?
田目×厩戸好き=風木好きと思われ。

200:花と名無しさん
02/01/29 09:36
毛人が淡水の秘技でどう攻められているのか知りたい!!

201:花と名無しさん
02/01/29 09:38
あ、200getしてた。

202:花と名無しさん
02/01/29 09:43
ただ1人、どこまでもまっとうな調子麻呂に萌え~

203:花と名無しさん
02/01/29 11:00
>196
そんなこといわずに196さんも参加きぼーん!
田目×ウマ結構いるのねん
>199
興奮すると思わず「ぱぱ~」になっちゃうのでは?
本質ファザコンとみた。

しかしこの人たち(特にウマ)いつ休むのだろう・・・絶倫・・・

204:花と名無しさん
02/01/29 11:24
阿倍内麻呂参戦はいかがかと・・・

205:厩戸王子
02/01/29 11:26
やい、おまえら!
出ずっぱり、やられっぱなしのわたしをいつ休ませるつもりなのだ。
いくら売れっ子だからって、このまえから後ろのほうが痛くて痛くて・・・
いい加減、休暇とらせろ。

あいたた、大声を出すとひびくぞ。
おい、調子麻呂、ボラギノ●ル買ってきてくれ・・・

206:毛人
02/01/29 11:32
王子も大変ですねぇ。
わたしも羽嶋どのと淡水の二人ですが、けっこうこれが・・・
わたしほどソフトにしてくれればいいものを、
あの二人ったら、なまじ人より体力があるものだから、思い切り・・・

いたたた、王子、調子麻呂が帰ってきたら、
ボラギノー●、ぬりっこしませんか・・・

207:花と名無しさん
02/01/29 11:40
ボラギノー●が潤滑剤になりそうな予感・・・・・

208:馬コ
02/01/29 11:47
十市ー!わしが買いためておいた蜂蜜が
見つからんのじゃがー!
なに、毛人がごっそり持ち出した・・・?!
あやつ、そんなに甘党だったかのう?

209:刀自古
02/01/29 12:15
(お兄さまったら・・・あれ以来口もきいてくださらない
男にナニされてたのを助けたのは誰だとおもってらっしゃるの
はっ・・・お兄さまったら、まさか真性ホ○に?!
許せない!いっそお父様にぜんぶ告げ口してしまおうかしら)

210:花と名無しさん
02/01/29 15:28
調子麻呂の助けもあり、やっとの思いで淡水の肉体から
逃れた毛人は、ふらふらしながら部屋に向かっていた。
(ああ、今までに感じたことのない快楽もあるのだと
気づいてしまったが、これは私にとって
良くないことのように思える・・・いや、しかし、
王子の側の感じ方を学んだというだけでも、良かったのだろうか)

自分の客室に戻った毛人だが、厩戸はいない。
(おや、王子はてっきり部屋に戻って寝ているとばかり。
まだ羽嶋どのの所にでもいるのだろうか?)
毛人は羽嶋の部屋に向かった。

戸をあけようとすると、厩戸の甘いよがり声が聞こえてきた。
「だめ・・・!パパ・・・はぁん・・・」
(どういうことだ?!)
毛人は隙間からこっそり中を覗いてみる。
なんと、卑猥な縛られ方をした厩戸が、田目の腕の中で
悶えているではないか。
(・・・王子!!)
とっさに助けようとする毛人だが、厩戸の
今までに見たことのないいい表情を見て、愕然となる。
(王子、私の時にはあそこまで官能的な顔を
しては下さらないのに・・・やはり、受けにまでさせられるような
情けない私では、王子は満足してくださらないのか・・・)

がっくり肩を落とした毛人は、とぼとぼと廊下を引き返した。

廊下を歩く毛人の肩を誰かが叩く。
「ん・・・?」
「毛人、そんな顔してどうしちゃったの?
もしかしてフラれた?なんならぼくが慰めたげよっか?」
そう言って毛人に笑いかけたのは、厠戸だった。


211:花と名無しさん
02/01/29 15:31
絶倫漫画だ~。(藁
ところで処天時代って後始末どうしてたんだろう?
ティッシュなんてないよね??
あぁ!こんな妄想で頭を悩ませる私をお許し下さい王子!

212:花と名無しさん
02/01/29 15:59
厠戸はまるで、下生した弥勒仙花のような笑顔を毛人に向けた。
「かわいそうに、厩戸もひどいよね。あれは
ヤリ過ぎだと思うよ。いるよね、エッチにハマっちゃう人って」
厠戸に手を引かれ、毛人はボーっとしながらある部屋に
連れて行かれた。
こじんまりした殺風景な部屋に、大いびきをかいて
寝ている毛入がいる。従業員部屋だった。
「厠戸の、ここでは毛入が・・・」
「よく寝てるから大丈夫だよ。ね、来て・・・」
厠戸は浴衣をはらっと脱ぎかけながら、毛人を誘った。
「・・・弥勒仙花・・・」
毛人は、既に人ではない厠戸の虜となっていた。

213:花と名無しさん
02/01/29 16:17
お・と・な・の処天 本日も絶好調~♪
卑猥な縛られ方をしてるウマちゃんに禿萌え~

214:花と名無しさん
02/01/29 16:58
>>211
たしかに、想像すると、ばりばりに乾いて気持ち悪いよね。
やんごとなき方々は、布で拭いたりしてたんじゃない?
ティッシュのかわりのハンカチというか・・・
庶民はどうしてたのか、わかんないけど。

215:花と名無しさん
02/01/29 17:00
>>214
ひょ・・・ひょっとして藁か何かで拭いてたとか>庶民

216:花と名無しさん
02/01/29 17:05
やっぱり、衣都姫が雨宿りの折に厩戸に渡したような
上等の絹なのではないかと・・・。
厩戸の後始末姿を想像するにつけ・・・萌え~。
(あ、あの、シモの後始末じゃないよね・・・蛇をバックに燃え燃えの後のことだよね・・・)

217:花と名無しさん
02/01/29 17:12
>>211,>>214
王子クラスなら紅絹(もみ)くらい使っていただきたいものですなぁ。
柔らかいから疲労した粘膜にも優しいし、なにより真っ赤な絹地って
王子の白い柔肌に似合いそう~

庶民は…水で洗ってください。(w


218:花と名無しさん
02/01/29 17:35
あのころ、生まれてたら私はどうせ一介の庶民だと思うから、
そのへんの水で・・・なのか。
ううむ、真冬はセクースレスになりそう(w

219:厩戸
02/01/29 17:43
毛人の…なら私が全て口で…
してやってもかまわぬが何か?

220:毛人
02/01/29 17:58
・・・・・そんな、わたくしめになど・・・もったいのうございます・・・!・・・くっ・・・(男泣き)

221:花と名無しさん
02/01/29 18:13
椿館のウマちゃんの場合、下僕たちの玉露になります。

222:花と名無しさん
02/01/29 18:26
みだらなあえぎ声を聞き、毛入は目を覚ました。
無意識に隣に手を伸ばす。
当然そこに眠っているはずの厠戸の体がそこにないことに
気づき、慌てて飛び起きた。
見れば、厠戸は部屋の隅で、毛人と抱き合っている。
「厠戸!!・・・てめー仏だか菩薩だか知んねーけど
俺の側でやりたい放題やってんじゃねーよっ!!」
「やだ、起きちゃったの?あーん見なかったことにして!」
厠戸はうんとかわいいつもりの表情で毛入にウインクしたが、
余計に毛入の怒りを買ってしまう。
「フザけんな!毛人も毛人だ!おめー厩戸んとこに帰れよ!」
毛入は厠戸から毛人を引き離すと、毛人の頬に
熱いパンチをお見舞いした。
「うっ!!・・・す、すまぬ毛入!私はこんな男だ。
王子ももう、愛しては下さらない・・・」
「あ?何かあったのか?」
涙を流す毛人を心配し、毛入は話を聞くことにした。


223:花と名無しさん
02/01/29 18:41
「そっか、そりゃ辛いな。ほら、鼻水かめよ」
毛入は毛人にティッシュを渡しながら慰める。
「ねえ毛人、インランうまちゃんに一言言ってやんなよ」
自分のことを棚にあげ、厠戸は無邪気に提案する。
「俺もそう思うぜ。あいつ、好きな男じゃなくても
体ですぐ反応するんだよな」
「なぜそんなことが分かるのだ?」
毛人が不思議そうに毛入をみる。
「あ、いや、その・・・話聞いてたらそうなのかなってさ!」
ごまかす毛入をムッと睨む厠戸。
「よし、わかった。二人とも、私は勇気が湧いてきたぞ。
今から王子の情事を止めに行き、そこでガツンと言ってやる事にした」
「面白そー!僕たちも行っていい?」
「遊びじゃネエんだよ厠戸。毛人が漢になる記念すべき
場面なんだ。・・・やっぱ俺も見たいわ。ついてって良いか?」
「ああ、今日こそ私はオトコになってみせる。
そなた達にも見届けていただきたい」

そして3人は、田目と厩戸が乳くりあう部屋へと向かった。

224:花と名無しさん
02/01/29 18:48
とか言って3Pになるんでしょ・・・。
いや、5P?

225:花と名無しさん
02/01/29 19:30
いよいよ田目と対決する時が来た。
毛人は大きく深呼吸をすると、戸を勢いよく開け放つ。
「たのもーーー!!」

しーん

部屋の中には誰もいなかった。困惑する毛人。
「お、おかしい・・・確かにさっきは」
「もしかしてもう済んで、部屋に戻ってるのかもよ」
厠戸の言葉に反応し、毛人は部屋に向かった。

自分と厩戸の部屋の戸を、毛人はそっと開けた。
「・・・・!」
布団ですやすやと眠る厩戸に、田目が添い寝をしている。
「王子・・・!」
田目は毛人に気づくと、笑って人差し指を口に当てた。
「しー、やっと寝たところなのだよ」
毛人は、悔しさのあまり田目をぐっと睨みつけた。
田目はゆっくりと毛人の方に向かって歩いてくる。
毛人と田目が向かい合い、その緊張感に
厠戸と毛入も生唾を飲んだ。
「毛人どの、私に話でもあるのかね?」

226:花と名無しさん
02/01/29 19:48
毛人の心臓の音が大きく高鳴った。
(言わねば!言わねば・・・!)
田目はポーカーフェイスを崩さない。凄い威圧感だった。
「あ、あの・・・!田目王子さまにお願いがございまして」
「ずいぶん腰が低いなあ、あれじゃ勝てっこないぜ」
毛入が呆れて見ている。
「なんだね?」
「その、厩戸王子は、私の大切な・・・方なのです。
だから、もう、手を・・・出さないで頂きたく・・・」
ここまで言うのにも必死だった。
田目は、ニコニコしながら毛人の肩に手を乗せた。
「さあ、早くあの子の側に行ってやりなさい」
えっ、という顔で、毛人は田目を見上げた。
「強情な子だよ。本当に君のことが好きなんだろうね。
そこは毛人じゃないと駄目、と言って、最後まで
本番はさせてくれなかったのだよ」
「王子・・・・・・」
毛人は涙を流し、厩戸の側に寄った。
「ありがとうございます、王子・・・」

田目は気を利かせ、戸を閉めた。
「おっさん良いとこあんじゃん!」
毛入が田目に声をかける。
「いや、私は淡水達と違い、レイプの趣味はないからねぇ」
「じゃ、僕が代わりにつきあってあげるよオジサン」
「ほほう、ではお言葉に甘えようかな」
厠戸は田目と腕を組み、歩き出す。怒ってその後を追う毛入だった。



227:花と名無しさん
02/01/29 20:00
毛人は、厩戸の添い寝をする格好で
しばらくその寝顔を眺めていた。
(王子、私のような男でも、そこまで愛して
下さっているのですね。毛人は世界一幸せな男でございます・・・)
厩戸の手を握りながら、いつの間にか毛人は眠りについていた。

別室では、淡水と調子麻呂がもみ合ったままの格好で
絡まりながら眠っていた。

さらに別室では、田目、厠戸、毛入の3人が
3Pにもつれ込みそうな感じだった。

平和な温泉旅館には、今日も朝が訪れようとしていた。


228:花と名無しさん
02/01/29 20:31
今日は朝から頭痛がひどかったのだが、
このスレを読んだら、あまりの●○さに、頭痛も忘れてしまいました。
私にとって、クスリにもなる、処天スレ、万歳!

229:花と名無しさん
02/01/29 21:14
う~ん、そういうオチときたか。
いろんな邪魔が入って、それでも二人はハッピーエンドなのね。
・・・それもよし。
私的には「あの女よりも僕の方がいいでしょ!?」
と、田目に詰め寄り、母親の間人と張り合うメスな厩戸が見たかったりして・・・。

230:花と名無しさん
02/01/29 21:27
原作ではかなえられなかったハッピーエンドを…
幸せ~。

ところで、今更だけどここは山岸スレもあるのでやっぱりサロンへお引越ししたほうがよかったんでは?と思いました。
このスレ終わりくらいに、サロンの様子見てもう1度検討してみませんか?

231:花と名無しさん
02/01/29 21:36
広告代理店からCM出演依頼が来そうだ。
もちろん商品はお尻用の軟膏。

232:花と名無しさん
02/01/29 23:38
コノスレツマランヨ

233:↑
02/01/29 23:56
とかいって、朝から見に来てるくせに。
素直じゃないんだから・・・

234:来目
02/01/30 00:01
サロン議論は今はもういいよ~。
みんなに仲良くしてもらいたいんだよ~



235:花と名無しさん
02/01/30 00:09
なぜ今になってサロン?
確かに、この一連の内容だけ見たら、サロンどころか、
801板へ逝けと言われそうだが(w
第七戦目の最後に、なんかうやむやになってサロンにスレ立ててみたけど、
結局はこっちが落ち着くってことになったんじゃなかった?


236:花と名無しさん
02/01/30 00:26
とりあえず、ここにいて、
ひろゆきとかから、この板には不適合と言われてから考えたらいいよ。


237:花と名無しさん
02/01/30 00:41
今はじめて801板を見にいってきた。存在すら知らなかった・・.
あそこなら荒らされずにすむかもしれないけど日参する勇気がもてない。
処天ネタは大好きなのにぃぃ。
 
もし801板の住人さんがいたらごめんなさい。

238:花と名無しさん
02/01/30 03:09
一言冬厨って、アラシのうちにも入んないよ。
山岸版とかと比べたら、このスレみんな仲いいじゃん。
・・・と、私は思う。
移転を強制されない限りはここでもいいような気が。
それに、処天あっての山岸スレ!(ちょっと強気)
だってスレの伸び率見てごらんよ・・・山岸スレと十分張れてるよ。





239:花と名無しさん
02/01/30 10:55
このスレの影響かなんなのか、仕事中に
田目×厩戸の猛烈キチクネタを思いついてしまいました。
かなりヤバいかも・・・
どなたか読みたい方がいるならやりますが・・・

240:花と名無しさん
02/01/30 11:00
801板に逝って欲しいスレだね。

241:花と名無しさん
02/01/30 11:49
>239 読むよ~。読みたい~。ぜったいアプして~。
>240 はよガッコ逝け、ゴルァ!(母の言葉)

242:花と名無しさん
02/01/30 12:40
田目×厩戸見たい~。
>>239さんったらお仕事中にネタ妄想スタートなんて過激・・!


243:花と名無しさん
02/01/30 13:24
    ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
   ;'・д・、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
   '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
    `"゙' ''`゙ `´゙`´´


244:↑
02/01/30 13:43
mazusou・・・

245:花と名無しさん
02/01/30 14:13
>241,242
ではちょっとやってみます・・・ただ描写は控えめにしないと
本気で801板に追放されてしまうので(w
ぼかした部分に対しては、皆様の想像力を最大限に発揮して下さい・・・

鉱山の件について田目に話があった厩戸は、田目の屋敷に来ていた。
始めは真面目に話をしていたが、田目が徐々に近寄ってくることに
厩戸は気づいた。
「義父上、何か?」
「ん?いや、ね。私たちは義理とはいえ親子だろう。
それなのに、こんな堅い話ばかりしているのもつまらんと思ってね。
私はもっと息子のことが知りたいんだよ、いろいろね」
厩戸は、田目が間近に迫り、腰にまで手を回してくるのに
ぎょっとした。
「私は銀について話をしに来たのです!失礼とは思いますが
義父上自身のことなど、知ろうと思っておりません」
「そうかね。しかし私は厩戸のことが知りたいよ、例えば・・・」
田目は、厩戸の顎を捕らえると、唇を重ねようとした。

「やっ、お止めください!・・・義父上、あなたは・・・!?」
厩戸は驚き、抵抗を試みた。しかし・・・


246:花と名無しさん
02/01/30 14:36
田目の腕力は想像していたものより遥かに強く、
厩戸の体は容易く床にねじ伏せられた。
田目は、激しく抵抗する厩戸の顔に強引に唇を押し付け、
なめ回した後、ねぶるようにキスをした。

厩戸は、間人や来目たちにつねに優しい微笑を絶やさない田目を
なるべく視界に入れないように勤めてきた。その微笑が
自分に向けられるものとは思っていなかったからだ。
事実、田目は自分の前ではどこかぎこちなく、
来目たちと遊んでやっている彼とは違う。だが、厩戸はそれでいいと
思っていた。思っていたはずだった。

母はおろか、父・豊日からも十分に与えられなかった情を、
ましてや異母兄の田目にどうして求められるだろう。

そんな風にして、自分が無意識に避けていたはずの田目が、
何故、獣のようになって自分に覆いかぶさっているのだろう。
厩戸は、何が何だか分からないまま、田目の手によって
服を乱されていた。




247:花と名無しさん
02/01/30 14:55
「お止めください義父上!・・・こんな真似をして
私の何を知ろうというのです?!」
「大きい声を出すのではないよ、采女が来てしまう。
私は親子のスキンシップというものを、無愛想なお前に
教えてやろうと思っているのだ。どんな体をしているのかと
いうのも、非常に気にかかる・・・親子だからねえ」
田目は、厩戸の下半身の着物の脇のスリットから中に手をいれ、
下穿きの紐を解くと、あっさりそれを引きずり下ろした。
「あっ・・・!」
露になった足に、田目の手が伸びる。
厩戸の一番感じやすいところには触れずに、田目は
白いすべすべとしたその足の感触を楽しんだ。

(私は・・・何かとてもヘンな気持ちだ。こんな屈辱的なことを
されているのに何故・・・)

田目はすがすがしい笑顔で、手の動きは止めずに
厩戸の首筋に唇を当てて吸い上げた。
(いつも私の前ではおどおどしているこの田目王子が・・・
信じられぬ・・・!何とかせねば。でも、力が思うようにならぬ・・・
まさか、こういうことを望んでいるのか、私は?・・・違う、
私は毛人だけだ!毛人にしか、このような事は許してないというに・・・)

感じ始めた快楽に溺れまいと、必死で耐える厩戸だったが、
ある事を思い出した。
(しまった・・・!今日は、もうすぐここに母上が!)

248:花と名無しさん
02/01/30 14:57
読んでるよ~。

249:花と名無しさん
02/01/30 15:28
田目の舌が、厩戸の足をゆっくりと舐め上げていく。
ぞくぞくと震える厩戸だが、何とかしてこの義父を
止めねば、大変なことになる。
「・・・義父上、お願いです!今日は、もう・・・」
「ほう?今日は?」
厩戸はハッと手で口を押さえた。
「意外と乗り気なんだね、厩戸。ひょっとして、
感じてくれているのかい?」
田目は厩戸の股を開かせると、最も敏感な部分を
口に含んだ。
「くっ・・・!」
厩戸は必死で唇をかみ締めた。
ここで甘い声を漏らしては、田目の思う壺だ。
「分かっているよ厩戸。お前のここは実に正直だ。
もっと、私を父と思って甘えなさい」
田目の舌の動きに、厩戸の身は何度も痙攣した。

「い、いけません・・・もうすぐ、ここに・・・
母・・・上が・・・」
やっとの思いで発した言葉に田目は反応し、顔を上げた。
「何だって?間人が・・・そうか、それは面白い」
てっきりやめてくれるとばかり思っていた厩戸は、
我が耳を疑った。




250:花と名無しさん
02/01/30 15:35
>245
いいぞいいぞ~
応援してるよ!>職人さん

251:花と名無しさん
02/01/30 15:47
(面白い・・・だと!?この男、何をたくらんでいるのだ!?)
厩戸は気が気ではない。
「私とお前がこんなことになっている姿を間人が見たら、どう思う
だろうね。離縁されてしまうかな・・・?ハッハハハ」
事の重大さとは裏腹に、田目は声を上げて笑った。
「義父上、いいかげんに・・・」
「それを一番望むのは、お前ではないかい?」
田目は厩戸の、着物がはだけて露になった胸の先端を
指でいじりながら、ニッと笑った。
「なぜです・・・母の不幸を喜ぶなどと、私が・・・」
「それは、今こんなことをされてよがっている、
お前の体が一番よく知ってるだろうよ」
「私はよがったりなど・・・!!」
上気した肌では言い訳もむなしく響くだけだった。
「別に、今日はやめてもいいんだよ。残念だけどね」
その言葉を聞き、ほっとするはずがなぜか
うすら寂しく感じる厩戸。
(私は・・・本当にこんな姿を母上に見せ付けることを
望んでいるのか・・・いつも母上を抱いているこの肉体を
奪うことを、望んで・・・?)
「でも、しかしだな。やめるには、条件がいるなあ」
田目は、まるで子供のような顔でいたずらっぽく笑った。

252:花と名無しさん
02/01/30 16:08
条件とは・・・?厩戸は、田目を不思議そうに見た。
「厩戸、父として一つ教えてやろう。子供は
親の言うことを聞くのが一番だ。それでも、
子供のほうから親におねだりをするのなら、
こちらの条件を飲むのがルールってものだ。違うかね?」
そう言いながら田目は、ごそごそとある物を取り出した。
親指大の大きさの、プラスチック系の楕円形の球体には
細いコードがぶら下がっている。
厩戸は初めてみるものだ。
「これは、一体・・・」
「お前ともあろうスキモノが、知らないのかね?
ローターだよ。こうやって使うんだ」
田目は、厩戸の腰を引き寄せると、その玉を
即座に厩戸の中に埋め込んだ。
「や・・・そんなところに・・・嫌です・・・!!」
抵抗する厩戸の腰をしっかり固定して、田目の指は厩戸の
奥までそれをねじこめた。
「・・・・・・!!」不快感に顔を歪める厩戸。
「やめてあげる代わりに、今日はそれを一日中はめて
生活しなさい。勝手に抜いたら許さないよ?」
「でも義父上・・・これが一体何だというのです」
こう使うんだ、とばかりに田目は、リモコンのようなものの
スイッチを入れた。
「・・・っ、ああ・・!!」
厩戸は立っていられず、田目にしがみついた。




253:花と名無しさん
02/01/30 16:27
田目はリモコンのスイッチをオフにして、厩戸の体を支えた。
「分かったかい?なに、いきなりオンにしたりしないから
安心しなさい。とにかく、引き抜いては駄目だよ、いいね」
「・・・あなたは、いつも母上とこんなもので・・・?」
厩戸の唇が震える。
あの母も、こんなオモチャで悶えたんだろうか。
「それは夫婦の秘密だよ。お、間人の声がするね」
厩戸はあわてて、下穿きをはき、着物の乱れを直した。
間一髪、母が部屋に入ってきた。
「あなた。・・・まあ、厩戸も来ていたのですね」
いつものように厩戸にはそっけない間人。
二人が先ほどまでしていたことにも気づかない様子だ。
「義父上と話があったもので。では義父上、私はこれにて」
厩戸はそそくさとその場を退こうとした。
「厩戸、明日も来たまえ。待っているよ」
「・・・はい」
思わず返事をした自分が、今日のようなことを
望んでいるとは思いたくなかった。

馬で斑鳩に帰っていく最中も、あらぬ場所に埋められた
玉が入っているだけでも体内を刺激し、声を出さぬように
震える手で口元を押さえる厩戸。
調子麻呂が心配そうに見ている。
「王子?お加減でも悪いのですか?今日は朝参の召集が・・・」
調子麻呂の言葉に、厩戸ははっとした。


254:花と名無しさん
02/01/30 17:40
■ネタ、雑談、業界などの話題は原則として漫画サロンでお願いします。
■今ある該当スレッド住人の方は、次スレッドまでの間に(遅くとも2月9日頃までには)
 漫画サロンへの引越しをお願いします。


255:花と名無しさん
02/01/30 17:44
なにこれ??
もしや引越し勧告・・?

256:花と名無しさん
02/01/30 17:53
254は、一言厨房の新たないやがらせでしょ。
ちょっとはひねりの効くことするようになったみたいだけど、
まだまだね。は~あ・・・うざい子。かあさん、生むんじゃなかったわ、こんな子。

257:花と名無しさん
02/01/30 17:57
厳粛な朝廷の場で、厩戸は1人緊張していた。
いつもなら、勝手なことばかり言う泊瀬部をいさめ、
思い通りにはさせないのだが、今日は一言も発言できる余裕がない。

「・・・で、あると思うのですが、厩戸王子のご意見は?」
群臣の一人が厩戸に意見を聞いたが、厩戸は返事をするのがやっとだ。
「ああ・・・そうですね、ですが私としては、大王の発案では・・・」
「何じゃ厩戸!はっきり言わぬか」
何故だか歯切れの悪い厩戸に、泊瀬部は喜んで攻め立てる。
「厩戸王子のご様子がおかしいではないか?」
群臣たちは少しざわつき始めた。

厩戸の様子を見ていた毛人も、心配になってきた。
(・・・いつもの王子ではない。お加減でも悪いのだろうか?)
毛人の視線が絡みつき、厩戸はなお更変な気分になってきた。
(毛人が見ている・・・)
一刻も早く逃げ出したい気分で一杯だ。

その時だった。誰かが朝参にやって来たのである。
「田目王子さまだ」
厩戸は驚いて顔を上げた。めったに朝参には出ないはずの田目が
よりによって、今日参加するとは。
大王に鉱山の様子を告げる田目の視線が、ちらっと厩戸に向けられた。
田目がその手に隠し持っているものを厩戸は垣間見た。
(・・・あのリモコンではないか!!義父上、まさか・・・)
田目は不敵な微笑を浮かべた。


258:花と名無しさん
02/01/30 18:21
オフィスラブじゃなくて、オフィス801だ~。
どうなるのかしら、ワクワク。

職人どの、応援しておりまする。

259:花と名無しさん
02/01/30 19:31
ひぇ~
今日のぶん読んでみたら、めっちゃカゲキだね~
本編ではあの温厚な田目が、こんな鬼畜おやじに!!
衝撃の新シリーズになりそうな予感・・・

260:花と名無しさん
02/01/30 20:10
厩戸が反論できないのをいいことに、田目はすっかり、
泊瀬部に都合のいいような話題を持ちかけている。
毛人は不思議がった。
(王子、いつもならこんな場で黙っているはずがないのに)
厩戸は気が気ではない。このような場で
ローターのスイッチを入れられては、大変なことになる。
「・・・ということで、異存はないですな」
田目は周囲を見渡して念をおす。泊瀬部は自分に利益が降りてくるわ、
厩戸が反論しないわで、上機嫌だった。

「お待ちください!まだ、厩戸王子のご意見を伺っておりません」
毛人が立ち上がる。馬子は息子の勇姿に得意げな顔だ。
(ばか、毛人・・・!私は今、それどころじゃない!!)
厩戸は毛人を睨んだ。しかし、こうお膳立てされては
引っ込みがつかず、渋々立ち上がった。
「大王、私の意見ですが、その件は・・・」
厩戸が泊瀬部に反論しようとすると、田目は
ニヤリと笑い、リモコンをちらつかせた。
「・・・!!」
田目の指は、まさにスイッチを入れようとしていた。




261:花と名無しさん
02/01/30 20:30
「厩戸、言ってみい!」
泊瀬部が促した。厩戸の口は震えている。
「・・・大王のご意見に従いまする」
泊瀬部におとなしく頭を下げる厩戸に、朝参はざわついた。
「あの厩戸王子が、何もいえぬとは」
「大王・・・いや、田目王子には逆らえぬご様子じゃ」
毛人は信じられぬ顔で厩戸を見る。
泊瀬部は大きな声を上げて笑った。
「ウハハハハ、珍しく素直で良いの。ハハハ・・・」
悔しいが、ローターは作動せずにすんだことで、厩戸はホッとした。
それもつかの間・・・

ウイイイイン!

厩戸の中のローターが、はじける様に動き出したのだ。
「ああ・・・!!」
思わず声を上げてしまい、厩戸は口を手で覆った。
立ってはいられず、がくんと膝を落とす。
「王子!!」
毛人が駆け寄り、厩戸を支えた。厩戸の震えが伝わってくる。
「王子、やはりお加減が・・・」
朝参はさらにざわめいた。馬子が近づき、毛人に指示をする。
「毛人、王子をお連れして、床の準備をさせるのじゃ!」
「はい、ただいま!さ、王子・・・歩けますか?」
「え・・・毛人・・・」
毛人の補助で、やっとの思いでその場を離れていく厩戸の
後姿を、田目は笑顔で見つめていた。



262:花と名無しさん
02/01/30 20:38
あぁぁぁ。田目の王子がとうとうスイッチを押しておしまいになられた。
うまちゃんどうなっちゃうの~。

>「ああ・・・!!」
>思わず声を上げてしまい、厩戸は口を手で覆った。

禿萌ええええ。


263:花と名無しさん
02/01/30 21:08
廊下を歩く間にも、厩戸の中のローターは
暴れ狂うように、内側を刺激する。
顔は赤く染まり、息遣いも荒々しい厩戸を毛人は
心底、心配そうに覗き込んだ。
「王子、お苦しいのでございますか?今、床を用意
させましたゆえ、とにかく横になられて下さい・・・!」
厩戸は何とかその部屋までたどり着くと、
布団の上に倒れこんだ。
「今、楽にして差し上げまする」
毛人は厩戸の着物の紐を解き、眠れる体制に
してあげようとした。
「毛人、もういい・・・早く、出ていってくれ」
「王子・・・?しかし、このようなあなた様を
放ってはおけませぬ」
毛人は苦しむ厩戸を抱きかかえるような形で布団に寝かせた。
部屋で毛人と二人きり、敏感なところは刺激されっぱなしだ。
このままでは毛人に何を言い出すか分からないと、
厩戸は毛人を払いのけようとする。
「私にかなうな、一人にしてくれ・・・!」
毛人はためらったが、仕方なく厩戸の側から離れようとした。
(毛人が行ってしまったら、こんなもの引き抜いてしまおう!
私としたことが、何を素直に義父上の言う事など聞いているのだ)
厩戸はかすかに残る思考力で、そうしようとした。
しかし、その手は正直にも、毛人の服の裾をつかんでいた。
「王子・・・!?」
「・・・っ・・・毛人、待って・・・い・・かないで・・・っ」



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