03/08/27 19:50
>609,621,637に釣られて書いてしまった
が、ラブってコメる展開にせねばならぬ
夕刻、喫茶店の扉が開く音を聞いて吉良吉則はそちらを見る
「フン…」
待ち合わせをしている人物ではなかった
アイスコーヒーを音を立てずに飲み干し窓の外を見る
「待ったかい?」
突然後ろから声を掛けられた
「なッ!!何だ…スタンドを使ったのか…ですか、悪趣味ですよ、『彼』」
「君の趣味よりはいいがね。ところであそこの席にいるのは君のツレかい?」
言いながら『彼』は腰を下ろす
「えぇ、でも大丈夫ですよ、コレクションにするつもりですから」
「それを悪趣味だと言うんだがね…
まぁいい、学内テスト不動の一位の座は陥落したそうだな」
「……いつも思うんだがどうやってそんな情報つかむんですか?
それに一桁はキープしましたよ」
「静・ジョースターという女生徒が君のクラスにいたな?
『老人』が彼女に会いたがっている、そこで…」
(ちったぁ会話のキャッチボールしろよてめ~らは…)