03/08/27 18:52
このスレのあちこちを見ているうちに、断片的に頭に浮かんだシーン
前後の状況なんか全く考えてないけど
静と由紀子、絶体絶命の大ピンチ!!
だがその時!「『ボール・パーク』ッ!」フワ…ズギューーーン「静!?」
突然静の体が宙に浮いたかと思うと、凄いスピードで飛んで行った!
「よっと」飛んで来た静をお姫様だっこで受け止める平良清「危なかったな」
精一杯キザぶってるようだがあまり似合ってない。かたわらには彼のスタンドが。
不気味な、手足のないロボットのようなスタンド像。その頭部には女体を思わせる形のオブジェ。
平良に助けられた事にしばし呆然としていた静だったが、ハッと気付き
「由紀子も!お願い、由紀子も助けて!」
「ダメだ!俺が助けられるのは静、お前だけだ」
「な…何を言ってるのよ、こんな時に!」
悲痛な表情になる平良
「俺だって、助けたい。だが、今の俺には不可能なんだ。」
「どうしてよ!」
「…俺の『ボール・パーク』は、形を指定して物体を引き寄せる能力!
その引き寄せるパワーは、形の正確さに比例する。
人ひとり分の重さを、これだけの距離から引き寄せるには『人間の形』だけでは不十分だ。
もっと細かく、体型を指定してやらない事には、どうにも出来ない!」
「そんな……」
「………ぶっちゃけた話、俺は広瀬の身長・3サイズを知らない。
胸が小さい事くらいは見りゃ分かるが」
「なんで私のは知ってるのよォッッ!!!」