03/08/19 00:57
静「えっ?『吉良吉則』?そりゃ1年の時から一緒だから名前くらいは知ってるけど…」
大柳「C組の早尻先生が彼がカンニングをすると話しているのを聞いたそうだ…彼について何か?」
静「そうは言っても…同じグループじゃないから話したことも滅多にないし…」
大柳「吉良君は『絶対にばれない方法』と言っていたそうだ。ともかくこっちとしては
絶対に成功させるわけにはいかないし、念の為スタンド使いである僕が
君のB組の担当として早尻先生とクラスを入れ替わって監視することになった」
大柳「可能性は非常に低いだろうが、話し振りからスタンド使いである可能性も否めない。
君のクラスにはなぜかスタンド使いが多く、君も彼らと仲がいいそうだし、協力してくれないか?」
静「そうは言ってもこっちもヤバいのよねえ…もう赤点取るわけにはいかないし…
(なんちゃって、これはチャンスよ!うまく行けばテスト勉強しなくて済むかも!ウヒョー!)」
大柳「まあそう言うだろうと思ってね。川尻先生とも相談したんだが、普段『平均マイナス20点』で
赤点のところを、協力してくれれば今回は『30点』取ればOKにしようということになった。」
大柳「本来こういうことをするのは良くないんだがね、どうも『吉良君』についてイヤな予感がするんだよ」
静「(ふうん…『30点』か…まあそんなとこかしらね。ま、これで今回はテストに邪魔されず露伴オジサマを誘惑できるわっ)
………わかったわ、みんなにも相談してみる。まあ由紀子は元々成績いいからうまく行くかわからないけど」
大柳「フフ…『取引成立』ってことだね……ありがとう。だがあまり遊び回るのは控えた方がいいぞ」
静「げぇ~っバレてる!さすが教師はダテじゃないわね…油断できないわ……」
大柳「それではまた、協力してくれる子がいたら連れて来てくれ。きちんとした話をしておきたい」
静「はァ~い!失礼しましたァ~」
導入で力尽きました。つーか今までの設定と矛盾があるかもしれんけどもう知るか!ヽ(`д´)ノ