ヴァンドレッド the second stage No.4at ANIME
ヴァンドレッド the second stage No.4 - 暇つぶし2ch961:風の谷の名無しさん
02/06/02 12:49 w0yorYEM
>>937
漏れ達のブロークンハートを癒してくだちぃ
おながいします

962:風の谷の名無しさん
02/06/02 16:45 qR/0xPtc
激闘編の新テーマソング気になる。

963:風の谷の名無しさん
02/06/02 18:50 7eu4FAcs
次スレ立てました。
ヴァンドレッド the second stage No.5
スレリンク(anime板)

964:つーか
02/06/12 12:00 ICkqBjYU
まったくぅ 男の種貰う方法なんて… なんで私が調べなくちゃけないのよ
…とか思いつつも ジュラの頼みだから断れないのよねぇ  はぁ~あ
とりあえず、軍医の所にでも行って 適当に本でも探してみるか

「軍医 居る?」
「お? なんでぇめずらしいな おめぇがこんなとこ来るなんてよ」
「どうした、急病か?」
「ううん、ちょっとね」
相変わらず殺風景な部屋ね …あ、あったあった 大量の本が積んであるわ、まさに山済みね…
「ちょっと 本を調べたいんだけど… いいかしら?」
「移民船時代の資料を調べているのか?」
「うん まあ、ちょっとね」
「そうか、メジュールの言葉で書かれてある本はそっちに別けてある まだ中身の確認はしていないが、好きなのを持って行くといい」
「ありがと」
どーれにしようかな~…  ん?、わっコレ!ミリタリー雑誌??? すごい、大昔の戦闘機まで!!!
「なんでぇ また昔の兵器かよ  おめぇも好きだな」
う…いけない 本来の目的を忘れるとこだった  ・・・とりあえずコレは頂いておくとして
う~~ん… ん?これは… …スェ―デン?… よく分かんないけど
「この辺りの 適当に借りていくわね」
「ああ、返すときは医療室でかまわないぞ」
「分かったわ」

965:つーか
02/06/12 12:00 ICkqBjYU

赤ちゃんとファーマっぽい女性が写った表紙の本と他数冊(ミリタリー雑誌)を抱えて部屋に戻ってきたわ
さーてと、こっちは後のお楽しみに置いておいて っと… ん~どれどれ?
(ぱらり)
「・・・・・・・・・・。」
な、なに… これ… いきなり裸の女と男が にこやかに抱き合ってる写真??!
(ぱらり)
「!!!・・・・・・。」
キ、キスしてる… でもなんで裸なわけ??  この本 いったい…
(ぱらぱらぱら…)
「!!!!!!!」
こ、こ、これって…  管…  男の生殖器官???   …へ~ こんな形してるんだ… …この袋みたいなのは何?
あ、女のも載ってる… なんか色々注釈が付いてるけど 文法が違うのかしら、ちょっと読めないわね…
・・・うわっ 触ってる 触ってる   ゲゲッ! な、舐めてる!!
(パタンッ!)
「はぁ はぁ はぁ…」
あ”~~~ こ、これは…、ちょっと観るのに体力がいるわ
…でも こんなのジュラにみせたら… (想像中)  …いけないっ これは絶対隠しておかないと
・・・一冊くらい処分してもバレやしないわよね・・・  

…うう、でも続きが気になるわ… 怖いもの見たさ?  …処分するのは何時でも出来るし 
とりあえず、私のロッカーに隠しておこうー・・・

966:つーか
02/06/12 19:19 qpdqKmoU
しまった… バーネットのドゥエロへの呼称は軍医じゃなくてドクターだった…

967:風の谷の名無しさん
02/06/12 23:00 OfWkmmx.
>>966
オモロイ~
続き書いて~

968:つーか
02/06/14 18:00 jfwzycCo
>967
ども
続き考えてるんですが なかなかいいのが浮かびません…
なんか浮かんだらまた張りにきますわw

969:名無したん(;´Д`)ハァハァ
02/06/19 18:16 N3SZLbwk
保守

970:名無したん(;´Д`)ハァハァ
02/06/20 21:02 LUlcUWlA
ほしゅ

971:つーか
02/06/23 08:14 yTA7xnrQ
ディータ… まさか付いてっちゃうなんて、大丈夫かしら…
ま、タラーク指導者の息子がついてるんだから大丈夫よね

さて、ヒビキ達が帰ってくる前に 色々と準備しとかなきゃね

「ねーねー ヒビキ達どんな男連れてくると思う?」

もー… ジュラったら最近 男、男って… そればっかり

「たぶんお堅いのばっかじゃないの? エリート士官とかその辺りの」
「うーん エリートはいいとしても あんまりつまんないのはヤダな~」
「んな事より、ジュラも荷物の整理しなきゃイケナイでしょ」
「うう~ん もちろん 手伝ってくれるわよねぇ バーネット♪」
「たくも~…」

ふう、だいぶ片付いたわ ジュラの荷物って殆ど服とか飾りばっかよね
…って 部屋に忘れ物取りに行くって行ったまま戻って来ない 
 まったくもー何所で道草食ってるのかしら…

「あ、パイ ジュラ見なかった?」
「んー? ジュラならさっき部屋に居たケロ~」
「そ、なにやってるのかしら」
「なんか本読んでたみたいケロ?」
「もぉー まだ片付け終わってないのにぃっ」

972:つーか
02/06/23 08:16 yTA7xnrQ
やっぱり あんまり我が侭許すのはイケナイわよね、ここは一言ガツンと言っておかなきゃ
あ、いたいた

「ジュラっ? 片付けあたしに押し付けて何やってんのよ」
「…ねえ、バーネット…」
「んな、なに…よ」

ゆら~っと振り向くジュラ… なんか様子が変… !∑(゚Д゚)ハアア!! あの本はまさか!!

「これ、バーネットのロッカーの裏に落ちてたんだけど」
「あああ… アウアウ…」
「どういう事?」
「ど、ど… どういうって…」
「なんで隠してたの?」
「いや… その、べべべ別に隠してなんか…」
「…へぇ… そうなんだ…」
「え?」
「あたしにナイショで 自分だけ男と子供作る方法知って… 抜け駆けなんてずるいじゃない!」
「ち ち 違うわよ! 誤解だってばっ」
「何が違うのよっ ジュラに教えないで自分だけこんなの読んで!」(ばさばさっ)

あわわわわっ そんなページ開いて振り回さないでよ~~~~

「ちょ、ちょっと落ち着いてよジュラっ」
「落ち着けですって? これが落ち着いていられるかってのよーー!!」(じたばたっ)

973:弾Lv12 ◆2VI1eTvE
02/06/23 08:16 yTA7xnrQ
だからっ 本を閉じてよ~~~

「はっ! まさかっ! バーネットあなた…」
「な、なによ…」
「もう男から種貰ってるんじゃないでしょうーね?! 何時!何所で貰ったのっ! 相手は誰よっ!」
「貰ってないってば~!」
「どうした 何を騒いでる」

あ、メイア…

「あ~~んメイア聞いてよ~~~ バーネットったら酷いのよ~~~」
「だ~~か~~らぁ~~」
「あたしに黙って一人でこんな本読んでたのよ? メジュール人で男の種貰うのはジュラが最初の筈だったのにぃ!」
「だから 貰ってないって ゆってるでしょー!」
「・・・・・」
「?…メイア?」

はあああ!∑(゚Д゚) メイアにあんな本見せたら!!!

「・・・・・」
「メイア… だいじょぶ?」

固まってる… 

「! はっ…  んなななななな… なんだっ! これは!!」

あ、動き出した

974:つーか
02/06/23 08:18 yTA7xnrQ
だああああああ しまったああぁぁぁ!!!
名前変え忘れ…(  ∥)

975:風の谷の名無しさん
02/06/23 21:22 aQVTE5hc
超オモロイ!もっと読みたいッス
…コテハンの使い分けをミスったんスか?枝葉の問題ッス

976:つーか
02/06/25 19:55 9p9cq7pc
(ばさー)
「ああーん ジュラの本~」
「ドクターのでしょ…」
「そ、その本は…」

そうだ、メイアに説明して メイアからジュラに言ってもらおう

「実はね、かくかくしかじか…」
「ふーむ…」
「だからね、ジュラに観せたら また大変な事になるかなって思って…」
「なんでよー も~バーネットのいじわる(ぽかぽかぽか)」
「ちょ、ちょっとジュラっ(いたたた)ほ、ほらっ メイアからもなんとか言ってやってよ」
「ん… まあ… どうせこれから学ばなければならない事だし…」
「ええ~~~!!」

ま、まさかメイア??? 興味あるの??

977:つーか
02/06/25 19:56 9p9cq7pc
「うふ~ん さっすがメイア、話しが分かるぅ」
「だが、」(とりあげ) 
「ああっ、あたしの本!!」
「だから… ドクターのでしょ…」

「これはちょっと内容が激し過ぎる 男との子供の作り方は 正規の手順を踏んで覚えるべきだ」
「正規の 手順ねぇ…」
「ジュラのほん~~(じたばた)」

どういう手順なのかしら・・・

「この本は私が預かって 今度ドクターに返しておく、それでいいな」

OKよ OK♪

「ああ~ん 返してよぉ~」
「ジュ~ラ!」

流石はメイア、最近ヒビキに似てきたってジュラが言ってるけど、冷静な判断は相変わらずね

「うう~ ジュラの本…」
「泣かない 泣かない ほら、仕事に戻るわよ」
「うう~~…」

978:つーか
02/06/25 19:56 9p9cq7pc
ジュラを引きずって部屋に戻るわ  ふう、やれやれ…  ん?ジュラ拗ねてる?

「ジュラ?」
「つーん もう、バーネットなんかキラ~イ(いじいじ)」
「も~・・・」

あたしの気持ちも知らないで~~~

「ジュラ…」(抱きしめ)
「あ、…な なに すんのよ」
「ジュラは あたしのコト 嫌いなの?」
「ふ、ふんだ  いじわるするバーネットなんかキライなんだから」
「あたしは ジュラのこと 大好きよ…」
「…!」

(ぎゅっ)

「あ・・・」
「ジュラ…」
「バ、バーネット… ダメよ… こんなところじゃ… いや…」
「ん、 じゃあ 部屋にもどろ?」
「…うん」

ふう、なんとか機嫌直ったみたい  まあ、この後がまた大変なんだけどね~~…

**

<<こうしてニルヴァーナクルーの日常は 平和に過ぎていくのであった>> 

979:風の谷の名無しさん
02/06/25 22:22 m5w.GH1o
めちゃオモロ~\(^o^)/
プロの物書きさん?・・・違うよね?
是非続き読みたいです~

980:風の谷の名無しさん
02/06/25 23:00 ZjHo6iMA
よかったです~♪
私も続き(といいますか、また別の話?)が読みたいですw

981:つーか
02/06/25 23:20 9p9cq7pc
どうも♪
ちょっと漫画描いてた素人ですよ^^

機会があればまた


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