11/01/19 23:40:27 uoHbktsA
>>51
広島市と安芸郡、
岡山市と倉敷市。
どちらの合併が今後将来的に現実的な話かというのがありますが、
確実的にも物理的にも前者でしょう。
とりわけ安芸郡の府中町はすでに広島市の中にスッポリと存在するバチカン市国であり、
海田町、坂町は安芸区の中心部を形成しています。
翻って、
倉敷市はというと完全に独立した中心部を形成しており、
倉敷という名称および歴史によって住民から断固たる反対があります。
広島市と安芸郡の合併は大昔からありますが、
2004年度時点では海田町は合併賛成でありました。
その年の府中町の住民投票によって、賛成が過半数近くあって
反対がそれを下回っていたにもかかわらず、どちらでもないという票まで取り込み
合併反対としてしまったが為に海田町までも反対になっている現状があります。
つまり、
そのような不公平な住民投票結果を利用した府中町の現町長が
いなくなれば府中町や海田町の住民は賛成のほうが多いわけです。
要するに、
倉敷市の住民とは違うわけです。
そして、
岡山市と倉敷市の合併は多分未来永劫無いでしょう。
それは、県人口の確か6割を超える合併は確か事実上出来ないはずですから。
こればっかりは確実に調べていないので断言出来ませんが。
ただ、県人口の6割以上の合併は現実的では無いということです。
自然増や社会増で純粋に人口が増えたならしょうがないですけどね。
ついでに、
道州制が施行された場合なら可能かもしれませんが、
そうなると広島市も周囲の20万クラスの都市と合併するはずでしょうし、
福山市も三原市や尾道市、府中市、神石高原町や井原市、笠岡市とともに、
政令指定都市になるでしょう。
福山市民は単独政令市構想は持っていても、岡山に編入というのはありえないと思っているでしょうから。