10/01/19 06:43:07 F20if2jk
>>318
> 呉のお好みは半分折り
そういやそうだね。言われて初めて気がついたが、あれは平皿に載せるために便宜上
ああしてるのかと思ってた。持ち帰りでオーダーしてパックに入れてもらうときも
ピザみたいな丸い形状のまんまでは困るだろうし、お店の鉄板上で食うときも半分折り&
大ヘラでざっくり切れ目をいれてるところもザラにある印象。
ああいう仕上げだと、中身のソバも程良く切れてて食べやすいってのもあるかな。
ウチで作るときはどうしても大阪風混ぜ焼きなんだけど、フライパンで両面焼いた後で
半分に切ってから、それを重ねて平皿に盛るのがウチの流儀。
ふつうお店で食べる大阪風だと丸のまま格子状にヘラで切れ目を入れるけど、
重ねたりはしないと思う。俺んちはそこんとこだけ呉風味を踏襲してるみたい。
>>320
俺はたとえ鉄板サイド席でも、皿によそってもらって箸で上品に食う派。
猫舌でもないけど熱すぎるのはちと苦手だ。
大正末期本通生まれのウチのじいさんは、お好み焼のことを「一銭洋食」と言ってた。
むろんそれはいまのソバ入りみたいなのじゃなくて、もっと薄い混ぜ焼きみたいなモノ~チヂミぽいやつ?
だったかもしれない。俺がガキの頃、ソバやウドンの入らないキャベツとネギだけの薄いやつはたしか
「ネギ焼き」と言ってた。予算が少ないときはそれで我慢してた。