09/08/22 21:20:02 0pEfFQaY
>>347
戦争だったのか w
こちらの三原のパン屋店主が、考察を書いているぞ。
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URLリンク(ogiro.livedoor.biz)
基本的に、昭和20年代あたりまでに開業したパン屋さんは、この地域の特殊な「メロンパン=コッペパン」呼称を用いている場合が多く、それ以降に開業したパン屋は、「メロンパン=コッペパン」呼称文化圏内でも、この地域の伝統的な(?)呼称を用いていない場合が多い。
「メロンパン=コッペパン」呼称は老舗故の呼称であるとも言える。
・最初に、コッペパンが存在した。
・「マクワウリ型の白あん入りパン」がこの地域に流入してきて(もしくは開発されて)、「メロンパン」と名付けられた。
・「マクワウリ型の白あん入りパン」は、この「メロンパン=コッペパン」呼称文化圏のどこかで、中身の白あんが、カスタードに変更された。
・カスタードクリームの入っていない、クッキー生地のついたパンは、「コッペパン」という名称をそのまま受け継ぎ、「コッペパン」と呼称した。
・元々の「コッペパン」は別の名前に置き換えられた(うちの店で言う「味付けパン」。一部の広島県人の言うところの「給食のパン」
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呉の「メロンパン」という店で売っている「コッペパン」はこれだ。
URLリンク(koukai55.blog.so-net.ne.jp)
私もコッペパンといえば、これだな。
丸いパンの上に甘くて柔らかいクッキー生地が乗っていて、食べると上あごにくっつくような
感じ。
メロンパンと言えば、謎クリームが詰まった重たいあれ。
最近の全国的に言うところのメロンパンは、クッキー生地がさくさくしたものから、メロン以外の
風味のものまであって面白い。