01/10/28 21:05
当時専門学校生。
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5時46分、突然すごい揺れを感じ、すぐに飛び上がる。
その揺れはまるで、一時間揺れているような感覚だった。
揺れが収まり、すぐにTVをつけて地震速報を見る。
当時の神戸の震度が5だった。
それからMBSラジオの「おはよう川村龍一です」を聞くが
本人がまだスタジオに到着していない。
あとから電話がはいるが、相当、悲痛な様子を伝える。
それから、居間のTVを付けてABCをつけるが
目に飛び込んできたのは、阪神高速が横倒しになっている映像。
一瞬にして血の気が引く。
それから、親戚に連絡を取ってみるがつながらない。
母も相当焦っている様子。
当時、父方の親戚はほとんど西宮に住んでいた。
全員の無事が確認されたのは夜になってから。
当時付き合っていた彼女の無事も夜になってから確認された。
しかし、祖母の場合は九死に一生を得た。
祖母から聞いた話によると、就寝中に地震にあい
一瞬にして住んでいたアパートが崩れ、下敷きになってしまった。
「もう死ぬんかな」と思っていたら、近所の人たちが助けてくれたとの事。
現在89歳だが健在。
その日は嵯峨野線も不通だった為、学校へ行かず。