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●小沢幹事長は、1日も早く、辞任すべき その3
政治権力としての小沢を見た場合、民主党内段階で、すでにその力はないといっても過言ではない。
参議院選挙において、「小沢幹事長」で敗北した場合、間違いなく辞職である。
鳩山も退陣ということになれば、後任は、「菅VS岡田」になる。
その時、小沢と岡田が組むことはありえないから、小沢は菅をおさざるを得ない。
こうなれば岡田総理誕生は目に見えることであろう。
岡田総理誕生で即解散なら、小沢マニフェストはお陀仏である。
結局小沢は干されてしまう。
小沢の現時点での権力の源泉は、「国会対策」「与野党の折衝能力」であり、これは、とてつもなく強力である。
「国会対策」は、山岡、松本、細野らがいる。
民主党反主流派は、「偽メール一派」しか残っておらず、国会運営に疑問が残る。
「与野党の折衝能力」においても、小沢の政治経験の方が、反主流派の戯言よりも、信用に足るのはいうまでもないだろう。
つまり、小沢は幹事長を辞めたからといって、政治的影響力が消え去るということはありえないのである。
以上のことから、小沢幹事長は民主党のために、1日でも早く辞任すべきである。
後任は細野が大本命である。
彼は、途中落選どころか、落選経験そのものがない。
反主流派は、落選経験者のオンパレードである。