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JNN世論調査
支持率がとうとう4割を切りました。
JNNの今月の世論調査で、鳩山内閣の支持率は、先月から7ポイント近く減って37.7%でした。
調査は3月6日・7日に行いました。
鳩山内閣を「支持できる」と答えた人は、先月から6.7ポイント減って37.7%。
一方、「支持できない」は、6.9ポイント増えて61.9%でした。
鳩山内閣の支持率が40%を割り込んだのは初めてで、
最も高かった去年10月の80.3%から半分以下に落ち込んだ形です。
また、政党支持率では、民主党の支持率が29.6%と、政権交代後初めて30%を割り込みました。
自民党はわずかにアップしています。
また、今年夏の参議院選挙でどの政党に投票するか尋ねたところ、
民主が25%、自民が20%で、その差は5ポイントでした。
しかし、最大の層である無党派層に限って見ると、自民が10%で、民主は7%でした。
今回の調査では、まもなく半年を迎える鳩山政権への期待度の変化を聞きました。
その結果、「前は期待したが、今は失望している」という回答が48%を占めました。
そして、「失望」と答えた人に、その理由を尋ねたところ、「政治とカネの問題」が40%でトップ。
以下、「政権担当能力に不満」、「政策がよくない」、「鳩山総理に不満」と続きました。
土地購入をめぐる事件で元秘書ら3人が起訴された民主党・小沢幹事長の進退については、
「幹事長だけでなく、国会議員も辞めるべき」が43%でトップ。
依然、8割以上の人が幹事長辞任以上のけじめを求めています。
今、総理大臣を任せたい国会議員については、自民党の舛添要一前厚労大臣が13%でトップ。
鳩山総理は8%で2位でした。
また、現在国会で審議されている高校授業料の無償化法案に関連し、
無償化の対象に朝鮮学校を含めるべきかどうかについては、
「含めるべきでない」が半数を超えました。