10/02/26 04:55:55 0
今の民主党政権を冷静に見ると細かなことは別にして本予算や普天間移設問題等々の大きな方向付けは
実質的に小沢氏に頼らないと何もできないと言うありさまなのが実情だ。
別に小沢氏が邪魔をしている訳でもなく政府与党に任せてはいるのだが、その政府内で意見がまとまらず
ギリギリになってさえまとめられないのである。しかしそれは国内問題に留まらず日米交渉だと更に酷い有様で
米国側からすれば交渉相手が見えないのである、外務大臣、防衛大臣、総理大臣、国民新党、社民党、民主党
それぞれに意見が異なるだけに留まらずきちっとした態度表明すら出来ないありさまと言ってよい。
そんな状況だから結局日本側の全ての政府関係者をまとめ一本化した交渉が行える人物として米国は
小沢氏を指名したのである。
理想を掲げるのは結構なことだがそれらをまとめきれない不甲斐なさが情けない。