09/10/30 18:24:10 0
自民党政権が国民に見放されたのは企業の労働分配率が下がり続け内部留保金が増え続けている状況を放置したからに他ならない。
労働分配率が下がることで大量の労働者を窮地に追い込みその結果内需が落ち込む、その状況下でさえ企業は内部留保金を蓄え続け
株主配当を増やし役員報酬を倍増して来たわけで・・・・
にも関わらず自民党政権は相変わらず企業や財界と癒着し企業側利益のみを守り続ける政策を続けていた・・・・
エコノミスト達もその恩恵に預かるべく成長戦略重視のコメントのみを発信し続け全ては雇用の為だと労働者を騙し続けていたのが実態と言える。
この15年間で内部留保金は350兆円を超える規模に達した。
GDPが全く伸びない状況下での財界・企業が貯め続けた350兆円は当然ながら労働者から搾取したものであると言えるのあり、
自らの手足を食らうことで頭のみが肥大化した結果身動きがとれずとうとう行動不全に陥ったと言ってよい。