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共同通信
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西松建設前社長の初公判 起訴内容認め即日結審へ
小沢一郎衆院議員の民主党代表辞任の引き金となった西松建設の巨額献金事件で、
政治資金規正法違反罪などに問われた前社長国沢幹雄被告(70)の初公判が19
日、東京地裁(山口雅高裁判長)で開かれる。
国沢被告側は起訴内容を認める方針。冒頭陳述や被告人質問などを経て、午後に
は検察側が論告求刑を行い、即日結審する。
検察側は献金の違法性を裏付ける証拠として、同罪で起訴された小沢氏の公設第
1秘書大久保隆規被告(48)が事実関係を大筋で認めた供述調書を提出する方針
で、その内容がどこまで明らかになるのかが焦点。大久保被告は、衆院選後とみら
れる自身の公判で争う意向を示している。
捜査関係者によると、国沢被告は小沢氏側への献金について「東北地方の公共工
事受注での便宜を期待した」と供述。検察側は今回の冒頭陳述で、公共工事への小
沢事務所側の影響力について言及する、としている。
起訴状によると、国沢被告は違法と知りながら2006年10月ごろ、ダミーと
される二つの政治団体名義で小沢氏の資金管理団体「陸山会」などに計500万円
を献金した、としている。
西松建設の裏金をめぐり、国沢被告と共謀して、無届けで海外から現金7千万円
を持ち込んだとして、外為法違反罪に問われた元副社長藤巻恵次被告(68)も併
せて審理される。
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>大久保被告は、衆院選後とみられる自身の公判で争う意向を示している。