10/01/10 21:11:09 0
祖母は何もかもきちんと処分せず、ほったらかしで去っていった。
もちろん父は、長男で家を継ぐつもりで、人生を生きてきた。
誰にだって『予定』を考えて生きているのだ。
役割と、将来と、家と、子供。ぜんぶそういう風に生きてきた。
そうそう納得できるはずがない。
理不尽で納得できなかったのは、
おじが『おばが、祖母の世話を”喜んで”みるといっている』といっていたのに
おばが、母へ『よく話し合われたのですか！！』
と、わが家を責めるような電話をかけてきたことだ。
『喜んで・・』というのもおかしいが、おじの言葉は
『嘘』だったのだ。
それからおじは一族の中で、父や母を悪者にまつりあげるような
様々な行動を起こし続け、父と母を苛め続けている。
そんなおじはいつからなのか仕事を異動になったらしい。
学会で『高齢者社会の問題』を提唱するような活動をしている。
裏では父と母を脅し続けているのに、だ・・・。
そして一族と世間はおじの思惑通りに動いている。
そんな経験から
世の中の慈善、報道ニュースなんて決して本当のことなんて
ない、と思うようになった。真実は当人たちしか分からないのだ。
わたしたちの理不尽な苦しみは続いている。世間はわかってくれない。
真実なんて決して見えないのだ。