09/05/29 15:08:21 filE7A+Q0
般若「俺らがぶっ倒れるまで練習している理由!最終目標!
それは代表選手になることじゃない!…世界大会で優勝することだ!!」
みんな「!!!」
般若「…いいか、日本は過去に一度もユースの大会で勝利の栄光を手にしたことがない。
俺達は悲願の優勝を手に入れるため、期待をされ責任を負わされているんだ」
「優勝するためには、それぞれの試合に勝つための最高の人選が必要だ。
そのため、優秀なコーチ陣が毎日俺達を見定めている…すべては日本優勝のために」
木彫りの熊が気になってしょうがないアングル
般若「俺は、日本を優勝に導くためなら誰が代表になったっていいと思うぜ。
それが勝利のための最善策と判断されたからだ。
だから俺達は一人一人が最高のプレイをコーチ達に示し、
勝利の可能性を上げなければならない」
「それともお前らは、中学生全員で常時出場してかっこつけたいのか?」
タニシ「あ、あったんぐぁ~に現れてなんばぁよ!!やぁー!!」
般若「高校生相手なら一致団結して戦えるのに、中学生同士じゃあ気が引けるってか!?
ベストメンバーを見定める合宿で、候補であるお前らがそんなことでどうする!?
俺達は、そんな小さい競り合いしている暇なんてない!!」
幸村(コーチ達が俺達を黙らせようとした理由は…これだったのか…)
般若「思いっきり戦え!!高い目標を持て!!世界に勝つために、強くあれ!!
たとえこの合宿で試合に負けても、実力が認められれば切り捨てられるはずがない!!」
「俺達はすでに全国から選ばれてここにいるんだ。そう…」
般若「俺達はもう、日本代表なんだ」
はっとしたような中学生達
雨が上がり、窓から太陽の光が入って般若に後光が差す
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