09/05/28 18:59:21 bBDPJWdb0
Golden age6 決別のススメ
Golden age7 シャイニングバトラー、掃除人(スイーパー)
のっぽコーチ語る。
ある高校生は、この合宿に来るまでダブルスプレイヤーだったと。
しかし、彼はここでシングルスに転向してから真の才能に目覚め、
ダブルス専門の時は8番コート止まりだったが今や3番コート、さらに上のコートへ入る日も近いと言う。
今、自分達は最高のダブルスと思っているかもしれないが、それは勘違いかもしれない。
ひょっとしたら、パートナーがあなたの成長を邪魔しているのかもしれませんよ?
中学生同士の試合は翌日の練習から唐突にランダムで指して始めると言う。
中学生達は初日のテンションが嘘かのように葬式モード。
ある者達は気まずい雰囲気になり、ある者達はお互いの靴に画鋲を仕込み合い、
ある者達はさっそく殴り合いを始める。
菊丸が玉子に話しかける。自分はパートナーを見捨てたりしない。
ダブルスを馬鹿にする奴は菊丸様が退治しちゃる、と。
翌日、入れ替え戦に中学生の名前がちらほら見え始める。
そして毛を遊ばせすぎているワカメちゃんは、一晩にして毛がすべて抜け落ちた種子島さんと試合をすることに。
ハチマキを巻いた種子島さん
彼と対戦した者は試合中に頭痛、めまい、吐き気などの不調を起こし、途中で棄権してしまうことが多い。
時に対戦相手が病院送りになることもあり、やがてついたあだ名は死神
(ただし最近のあだ名はシャイニングバトラー)
ワカメちゃん、試合中にめまいで倒れる。が、頑張る。
そしてシャイニングバトラーの技が、不調を引き起こさせるための一定の動きや打球、
さらに光やハチマキの揺らめきを利用した現象だと見破り反撃。
だがやっぱり負ける。
悔しいワカメちゃんはラケットをブン投げ、種子島さんの頭皮に植え込もうとする。
マジギレのシャイニングバトラー、「ぶちくらわすぞぉ!!」と大暴言。
乾の解説によると「ぶちくらわす」はとても怖い言葉
そんな帰れワカメまっしぐらの乱闘が起こっているとも露知らず、
物思いに耽る仲良しダブルスの中学生達
そんな中学生達を見て思い出話をする高校生達。
そういや前にどっかのコートでもやってたよなーダブルスかと思ったらシングルスの試合―
やってたやってた、そういやあれからだったっけな、あいつのあだ名
「『掃除人(スイーパー)』入江奏多」
菊丸と玉子は知った
中学生達が来る前に高校生同士でやった「負けた方が脱落で」試合
その時にごねたダブルスのパートナー・青野遥(アオノ ハルカ)を八つ裂きにし、
それからシングルスプレーヤーとして次々と脱落候補者達に止めを刺していった
元ダブルスプレイヤーの存在を。
きっとこれは俺達のどっちかと戦うフラグだぜ、とほくそ笑んで終わり。