09/06/02 23:51:58 sSjXQbQMO
らっく
悠聖は娘の運を稼ぐ殺し屋になるために中藤を訪れる。
門前払いを食いそうになるが、その力の片鱗を見せて中藤も悠聖に興味を抱く。
数日後、中藤は悠聖が殺し屋になるための白紙の契約書を悠聖に渡す。そこには後から契約内容が書き加えられる、契約者には絶対服従、秘密厳守の誓約が課され、裏切り者は身近な者が皆殺しとなる。
何故、そこまでして殺し屋になりたいかと問う中藤に、娘を助けるにはそれしかないと決意を伝える悠聖。
一方で悠聖は妻に、カジノに勤めて強運の持ち主から運を少しだけもらうと嘘をつく。
中藤は悠聖へ殺し屋の師匠となる天崎を紹介する。
軽薄そうな天崎だったが、その本性は冷徹なプロの殺し屋だった。
天崎が人を殺める現場をみる悠聖、それは凄惨な殺し屋への第一歩だった