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第4話「ふるさとの軍人」より
ロラン 「帰還船とディアナ・カウンターはいっしょに来たんですか?」
ポゥ 「少しは抵抗はあるだろうからね。けどさ、白いヒゲのモビルスーツみたいのがあれば、話は違っちまった」
第6話「忘れられた過去」より
フィル 「ノックスからミリシャを撤退させたといっても、こんな所じゃないか」
ポゥ 「ディアナ様の決定ですよ」
フィル 「あのなポゥ、ディアナ様は軍人ではない。ディアナ様の足らない部分をお助けするのが我々の仕事なんだぞ」
第7話「貴婦人修行」より
ディアナ 「マウンテンサイクルに似た山の調査は、前線部隊に任せろというのですね?」
ミラン 「地球が力を持てば、交渉どころではなくなります。戦争にならないようにする為です」
ディアナ 「戦争はいけません」
ミラン 「はい」
ディアナ 「パーティーを催しましょう」
ミラン 「は?パーティーですか?」
ディアナ 「お互いの理解を深めれば、むやみな争いも起きなくなりましょ。…」
第8話「ローラの牛」より
ハリー 「ポゥ少尉、引きたまえ。ポゥ少尉、あらゆる交戦は禁止されている。双方引け」
ポゥ 「邪魔しにきたのですか?ハリー中尉」
ハリー 「ミリシャ側とは、暗殺団の解明がすむまではあらゆるいさかいはしてはならないとディアナ様が命令している」
ポゥ 「し、しかし」
ハリー 「ウァッド隊は直ちに帰投だ」
ポゥ 「…り、了解だ」
クーエン 「あれが親衛隊のハリー中尉か」
キース 「中尉か?」
ソシエ 「かっこつけちゃってさ」
ハリー 「ポゥ少尉、怒るなよ」
「ん?そちらの方は我が同胞か?」
クーエン 「ああっ、ク、クーエン・モラッドと申します。妻と、妻と子の為に居留地の南の森で家畜を飼う許可を」
フラン 「あっ、ほらっだめっ、あっ」
ハリー 「帰還民に十分な保証を与えるよう、私からも帰還政策部に進言する。間違いなくディアナ様に伝える」
クーエン 「…あ、ありがとうございます…」
ハリー 「ローラ、我が同胞を助けてくれているのか?」
ロラン 「人は皆、人ですから」
ハリー 「やさしいな」
クーエン 「ありがとうございます」