09/11/15 17:50:31
「ガンダムは国民的アニメ!!
映画はコンテンツの一部に過ぎない!!」
いくらガノタが錯乱状態でリピートしても完全に的外れ
サンライズ取締役の言葉がそれを証明してる
サンライズ取締役 宮河恭夫
拡大し続けるガンダム市場。しかし、宮河氏はガンダムを他のビジネスと同じようには思っていない。
「たとえば有名なTVドラマに比べたら、圧倒的にガンダムを見たことがない人の方が多い。
それなのに大きなビジネスに見えるのは、ユーザーを広く網羅するのではなく、深堀のビジネスだからでしょう」
「バンダイナムコグループではガンダムだけで年間540億ぐらいの売上がありますが、そこに何百万人のユーザーがいるわけではありません。
非常に狭い層の中で個々で多くのお金を使っていただいている。そこがガンダム最大の特徴だと思います」
だからなのか、宮河氏は必ずしもガンダムをメジャーにする気はないという。
「気をつけているのは、ファン層を広げすぎないことです。僕は日本の全員にガンダムを見て欲しいなんて思いません。
もちろん間口を狭くする気はありませんが。戦争が中心なのでどうしても難しくなる部分もありますし、
そこをあえてわかりやすくすることで、無理にファンを広げてることもしていません。
自分たちが作りたい、今の視聴者に見せたいガンダムを作りたいので、必然的にわからない人もいるかなあ、ぐらいの感覚ですね」