09/09/14 19:24:30
首都防衛大隊は共和国時代にジオン・ズム・ダイクンによってアンリ・シュレッサー大佐(当時)の元に創設された部隊である。
その後、ザビ家統治に替わるとダイクン派であったシュレッサー大佐(当時)は大隊司令を解任され軍学校の教授という閑職に飛ばされる。
しかし一年戦争開戦直前、ガルマ・ザビ少佐(当時)の大佐昇進と地上軍司令就任に旧ダイクン派の高級将校から反発が起こる。
これを抑えるためザビ家は旧ダイクン派の中心人物であったシュレッサー大佐(当時)の提唱する首都防衛師団の創設を受け入れる。
しかし、シュレッサー大佐(当時)の師団司令の就任と兵力の保有を避けたいサビ家は、シュレッサー大佐(当時)を准将に昇進させ首都防衛大隊司令に復帰させ実質的に慰労部隊とし、師団司令には危険度の低いジョージ・ヨセフ・ロートレック少将を据える事で合意に至った。
脳内妄想をしかも長文ですまん