09/07/17 21:29:41
朝日夕刊(名古屋限定?)にガンダム記事あり
大富野ロダにあげたいけどスキャナーないから勘弁
※禿インタのみ抜粋
富野由悠季監督(67)はテレビシリーズ12作のうち、第1作を含めて5作を手がけた。
製作当時を振り返って、「考えざるをえないテーマを意識して投げかけた。戦争のことも、(アムロのように特殊能力を発揮する)ニュータイプの問題もそう」と話す。
この10年ほど、ファンから「中学生の時には分からなかったが、
20歳過ぎて子どもを持ってから見て、
改めて考えなくてはいけないことが出てくる」という意見を聞くという。
「ガンダムの表層に散らばせたテーマを、視聴者が宿題として持ってくれていた」と理解する。
「ガンダムというフィールドで一番ありがたいのは、
みんなでワイワイ言いながら続いていき、ビジネスシーン以外にも波及効果があったらしいこと。
ガンダムには、現実世界に対して寄り添えるモチベーションを喚起するものがあったのは間違いない。
それが30をもたせ、なおかつ次の30年をもたせていける布石みたいなものなんだろう」