10/02/08 21:15:30
FAQ (まだ見てない人用)
Q.「しおり」付き特別前売り券ってよさげなんだけどまだ売ってる?
A.発売から2、3日で売り切れました。5人が揃った特別仕様の前売り券も売り切れです。
前売り券の販売は公開前日までなので、安く観るには各映画館のサービス料金を利用しましょう。
Q.妥協して通常版前売り券買ったぜ!これ持ってれば余裕で見れるよね?
A.前売り券はあくまで「当日券を割引価格で購入したもの」だと思ってください
劇場で映画を見るためには、窓口で前売り券を座席指定券(当日入場券)に交換する必要があります。
Q.先着特典のメモパッドまだあるかな?
A.最初の土日分の枚数程度は各劇場用意してあるそうです。もらえなくても泣かない。
Q.リピート特典のフイルムブックマーク配布について。
A.少々ややこしいので公式をよく読んでください →URLリンク(haruhi.tv)
2/27まで、半券は大事に保管しておきましょう。
Q.あたし女だけどor一人で行くんだけど
A.周りは誰も気にしてないから大丈夫
Q.勢いで前売り券買ったけど俺の県じゃ上映予定がない…
A.2月6日(全国ロードショーの初日)公開の24館の上映をファーストランと呼び、1ヶ月前後上映されます
ファーストランの終了後、フィルムを使い回して地方巡業(セカンドラン)するのが小規模公開作品の定番です
セカンドランに期待するか他県へ遠征しましょう
Q.涼宮ハルヒシリーズ自体初めてなんだけど、予習で観ておいたほうがいいものってある?
A.原作小説の長編は時系列順に1巻(憂鬱)→2巻(溜息)→4巻(消失)になってるので1巻2巻既読推奨、できれば3巻(退屈)も
アニメの場合、下記の作品は特に観ておくことをおススメしたい。(優先順位は上から)
--------------------------最低限観ておくべき作品群---------------------------------------------------
1、憂鬱Ⅰ~Ⅵ (2009年版1~6話)
→涼宮ハルヒ作品の概要や基本的な設定を理解するための作品。
消失は特に時間移動や世界改変などSF的な要素が多く盛り込まれているので、
それぞれのキャラクターの立ち位置や設定を理解しておくことが大切。
特に消失のキーパーソンとなっている朝倉涼子について描かれているⅣは必見。
2、笹の葉ラプソディ (2009年版8話)
→消失におけるあらゆる伏線がこの作品で張られており、まさに消失のための作品。
作品単体でみた「涼宮ハルヒの消失」を理解するうえでは最も助けになる作品であり、
消失内で出てくる重要ワードの多くはこの作品を観ることで理解することができる。
消失の謎解きの鍵であり、仕掛けを理解するにはまさに必見。
--------------------------長門の気持ちをより深く理解したいのなら観ておくべき作品群----------------------
3、サムデイ イン ザ レイン (2009年版28話)
→時系列順で最も消失に近いためか、長門のバグの蓄積が最も顕著に出ている作品。
また、長門がキョンに対してだけ特別な何かを持っているということが少しばかり描かれていて、
消失で長門がどうしてキョンに世界の選択を委ねたのかがよくわかる作品でもある。
4、エンドレスエイト (2009年版12~19話)
→長門のバグが蓄積される過程においてそれが顕著に出ている作品。
最初と最後は必見だが、特に第五話では長門が長門らしからぬほど露骨に退屈そうにしているので、
それらがテーマとなっている消失の前に観るのには是非おススメしたい。
5、溜息Ⅰ~Ⅴ (2009年版20~24話)
→時系列秋以降の作品(上記のサムディインザレイン、射手座の日など)は長門のバグの蓄積を特に見て取れるものが多い。
この作品もそれらのうちの一つであり、さらに憂鬱には無いが消失で出てくる設定の多くを(シャミセン、鶴屋さんなど)
補完することができる。また、ハルヒを巡る三勢力の立ち位置や考え方の対立についても触れられている。