10/03/20 08:43:11 jvwFMf+Q
MSZ-006(×)
いちパイロットの構想から建造にいたった、宇宙世紀史上もっともいい加減な
背景を持つMS。
「こうすりゃすごくね?」的な性能の追求部分では確かにそれなりの成功をみたが、
操縦性が非常に劣悪で一般のパイロットは満足に操縦できない。
にもかかわらず、若干ながら量産されている(Z-Pluseなど)。
幾度となく後継機の生産を試みるがそのほとんどが失敗に陥るという呪われたMS。
大気圏に再突入できたり、バイオセンサーなるものを搭載してたり、
そのチートぶりは余りにも痛々しく目を覆わずにはいられない。ただし、ファンが多い。
MSZ-010(×××)
変形合体に必殺技まで装備した男の子の夢。邪気眼仕様の憎い奴。
アニメだから諦めるしかない。
メンテナンス性最悪。当初意図した通りに運用するためには大量のパイロットと
専用のコアファイターを必要とする。
無謀にも、量産型が存在している。
だれが生産を許可したのだろう? ゴップさんかな?
MSA-0011(△)
Zの後継機で無人MS開発のための母体。
(政治的な理由から無人化計画は頓挫した)
インコムなど連邦のどこにあったのか不明の技術が盛り込まれている。
まぁ、Z~ZZの時代は技術者は亡命しまくりスパイが大活躍したんだろう。
RX-93(○)
過去の(特殊過ぎる)ガンダムを平均化し、汎用性と運用能力を高めた上で、
サイコミュなどを取り入れた機体。
エースパイロットであるアムロ=レイの我侭と、ネオジオン総帥シャア=アズナブル
の「下らないMSに乗っているアムロに勝ってもつまらない」という思いっきり
個人的なエゴも、完成された機体に多大な影響を与えているが、
計画自体は非常に自然で、かつ有り触れたものであった。
同時期に連邦軍の一般兵向けMSはRGM-89ジェガンに一本化される傾向を見せ始めており、
RX-93は当初、量産を前提に開発され、エースパイロットや中隊長といった者たちに支給される予定であった
可能性もある。