09/01/19 11:14:10
>>234
>ウッソの言う「戦争マニア」な所があったんじゃないかなって思う。
そうなんだよ。仮に「木星との戦いに備えて逃げた」という「いいわけ」が真実だったとしても、
一体、エンジェルハイロウを阻止できなかった場合、何を守るための戦いなんだよって思う。
結局、戦い続けること自体が目的で、ウッソら子供達の未来を守る気構えなんて無かったってこと。
特攻をかけるを聞かされた時の彼の表情から、露骨に「死ぬのは嫌だ」という本音が見えて
実に醜かった。
シャクティに「二万人と地球人類の運命とどちらが大事か」とえらそうに言っていた
人間の本音がそれかと。地球人類の運命よりも本人の命のほうがもっと大事だとw
それにしても、富野の描く主人公の父親としては、問題は多分にあるにせよ、
基本的には「かっこよく」「立派に」描かれていたわけだけど、最後の最後であっさり
ああいう描き方をするってのは、富野でもなければやろうとしないよな、普通w