08/11/21 22:14:02
ピープルは、地球の人間らと何ら変わることのない喜怒哀楽と共に不思議な力を持つ人々です。
その力とは、戦争の道具としてではなく感情を分かち、高め合うものとして生活の中で自然に使われているのです。
ジュドーは、このピープルたちに一番近いような気がします。
アムロやカミーユに比べるとニュータイプ能力は落ちても、力を一番自然に身につけていたのではないでしょうか。
もちろん彼は俗に言ういい子ではありませんが、人と共に喜んだり悲しんだりできる子です。
その大地に根ざした能力こそが、それまでのニュータイプ――ハマーンさえも持っていなかった力ではないでしょうか。だからこそハマーンはジュドーを恐れたのです。
ジュドー、そして彼の仲間たちの話を幼稚とみるものもいるかもしれませんせんが、
ZZは決して後戻りしたのではなく、複雑な時代の後の本当の意味での新人類の話なのだと思います。
87年NT4月号 ZZ制作者インタビュー
ジュドーはNT能力はアムロやカミーユに完敗w