08/09/26 21:36:21 WuHUZw6k
ガンダム7号機
ガンダム7号機 (7th GUNDAM) は、セカンドロット系に属する7機目に製造されたガンダムで、特にガンダム型MS7番目の仕様に改修された状態を指す。セカンドロットシリーズとしては最後に開発された機体である(型式番号:RX-78-7)。
元々7号機はプロトタイプガンダム初期試作型として開発されジムのテストヘッドに使用された後、セカンドロットシリーズの現在知られる7号機仕様として改修された。
最初からFSWS計画の増加ウェポンシステムが盛り込まれた機体であり、フルアーマーガンダム7号機(フルアーマーガンダム3号機)及びHFA-78-3 (FHA-78-3) 重装フルアーマーガンダムに仕様を変換することができる。
だがそもそも重装フルアーマーガンダムはペーパープランに過ぎないといわれており、また本機はフレームまで開発された状態で終戦を迎えたため、開発は中止された。
しかし、そのデザインはガンダムMk-IIに繋がり、系譜上は影響を残している。
フルアーマーガンダム7号機
FSWSプランに完全対応したRX-78-7 ガンダム7号機に増加装甲を取り付けた形態である。
一年戦争時に、ジャブローに残されていたガンダム7号機をベースにして開発が進められていたが、本体の基礎フレームが完成した時点で終戦を迎えたため、開発は立ち消えとなった。
重装フルアーマーガンダム
フルアーマーガンダム7号機に更なる増加装甲を取り付けた形態である。
一年戦争当時の技術では開発は不可能といわれており、単なる机上のプランに過ぎなかったようである。
ガンダム試作3号機(デンドロビウム)が本機の直接的な発展型といえるであろう(型式番号:HFA-78-3 (FHA-78-3) )。