08/08/16 13:16:34
>ヘビーガンのジェネレータを流用したジェムズガン
RGM-119 ジェムズガン
ジェムズガンは、旧式化しつつあった連邦軍の主力MS、RGM-109ヘビーガンの後継機として、
AEが開発と生産を担当したMSである。
当初、連邦軍側の要求性能はヘビーガンと同程度のものであり、
本機体はRGM系列の延長線上にある量産型汎用MSだったのである。
ところが、その開発期間中にサナリィのFシリーズの存在が無視出来ない状況になってきたため、
計画の見直しが行われる事になった。
それは、基本フレームの設計を同一にして、宇宙用と地上用の二種類の機体を開発しようと言うものである。
地上用のジェムズガン、宇宙用のジャベリン。
ジェムズガンは小型MSでありながら、各部は旧式のRGM-89ジェガンの設計を踏襲しているところが多い。
正式採用は0119年であるが生産化が遅れたために、0123年CVの蜂起にあたり、
鎮圧部隊として参加したのはわずか7機にすぎなかった。
それも月面施設の防衛という任務であったため実践における評価は、未だに定まらない。
1993年バンダイ刊「機動戦士Vガンダム NEW MSV HAND BOOK1」より編集、抜粋。
これが原文。
wikiがどんだけ俺解釈を混ぜ込んでるか比較すると面白かったりする。