10/06/09 21:52:05 WTVC1Bs7O
いまいち流れをつかめてなさそうな人もいるみたいなので超簡易
目の前の人物が誰かわからず人がいることに驚くナルト
誰か当ててみてというクシナに九尾の正体だなと答える。
的外れな答えにあはははは!ぐぁははは!と笑うクシナ。
なんという野蛮な笑い、女に化けて俺をだますつもりだなというナルトに、違うってばねとなぐる。
その語尾にと、生まれつきせっかちで早口だから変な口癖ついちゃってというクシナの言葉で、
誰かわかったナルトは答える前になきながらクシナに抱きつく。
ヤマト、ビー、九尾化が止まり、?な二人。ヤマト何かしたのか?ときくビーに、自発的に止まったみたいですとヤマト。
会ったら聞きたい事がいっぱいあったんだというナルトに、ゆっくりきくけどその前に九尾をおとなしくさせなきゃとクシナ。
ナルトの体から鎖みたいなものがでて九尾を絡めとる。そのチャクラからクシナに気付く九尾。
二人話す。ミナトがナルト自身が九尾をコントロールするときのためにクシナのチャクラを封印の式に組み込ませておいたと説明。
クシナをみてニヤけるナルト。美人でよかったというナルトに、髪は父親似だけど、顔は私でごめんねとクシナ。
何で?美人の母ちゃん似ならオレってば美男子だし、母ちゃんの髪はキレーだしそっちも似たかったとナルト。
その言葉に私の髪を褒めてくれたのは二人目ね、一人目はもちろんお父さん、というクシナ。
それを聞いて、二人の馴れ初めをきくナルト。
下忍の頃、他里から引っ越してきたクシナは木の葉のことをよくしらなくて、ミナトとあったのも幼かったころ、
初めての印象は女男みたいで頼りなさそう。
越してきた日のアカデミーの授業で将来の夢を発表しなくちゃいけなかったクシナは、なめられたくなくて女性で初めての火影になってやると発言。
しかし他里からきていきなり火影になるという発言がなまいきだったらしく、男子からよくイジめられた。それでつけられたあだ名がトマト。
太ってて、丸い顔、赤い髪まさにトマトそのものだったと自分でもいうクシナ。
そのイジメっ子から助けてくれたのが父ちゃん?ときくナルトに、全然違う!トマトとバカにした男子をいつも返り討ちにして逆につぶれたトマトみたいにしてやったとクシナ。
さらに長い赤い髪を振り回し、半殺しにする様から赤い血潮のハバネロと名づけられた。
父ちゃんはなんて発表したのかきくと、里の皆に認められる立派な火影になりたいといったが、
クシナはそのときは頼りなさそーだしなれるわけないとバカにしてた。
そのときは私は若くて何もわかってなくてミナトを見くびってた、ある事件が起きるまではと続ける。
自分の赤い髪が嫌いだったクシナはその事件のおかげで好きになった、ミナトのおかげでといい、事件ことを語る。
自分に特別なチャクラがあり、雲隠れが自分をさらったことがあった。
敵の足取りを残すためにとっさに赤い髪を切って道に落としていった。
木の葉は捜索隊を組んだが、すぐにみつけられなかった。国境間際まで連れて行かれて諦めたときに、ミナトが唯一駆けつけた。
ただ一人自分の髪に気付き、キレイな髪だからすぐに気付いたというミナトが、
とても立派で、夢をかなえる人だと思わせてくれた、そしてなにより彼は私を変えたとクシナ。
大嫌いだった赤い髪は運命の人を連れてきてくれた、運命の赤い糸になってくれた、
それ以来自分の髪を好きになった、そしてなによりミナトを大好きになったと続けるクシナの話にニカっと笑顔のナルト。
さらにクシナは私の髪を褒めてくれた男にだけ送る大切な言葉があるから受け取ってくれる?ときく。
頷くナルトにクシナは、アナタを愛してる、と告げる。照れるナルト。
木の葉の黄色い閃光と赤い血潮のハバネロが合わさったらとつづけるクシナに、
木の葉のオレンジ火影だってばよ!というナルトで次号。