10/06/24 06:50:08 E+8BrHEK0
満身創痍のアシタバをみて動揺するハデス。
やっぱおめえもきたかという経一だが、ハデスの髪と肌が元に戻っていくのをみてハデスがマジギレして病魔が感情を食いきれていないことを悟る。
焦ってドジ踏むなよと忠告する経一にわかってる大丈夫だと答えるが目つきがすでに臨戦態勢。
経一は鈍にミトガワと他の子供を捜すようにいう(鈍!と呼び捨てだった)が、占い師は素直に居場所を教える。
すぐに返してあげますよ、この子ももう用済みだといいアシタバの頭を掴むとアシタバの頭から何かが水晶に入っていく。
アシタバを蹴ってハデスに返す操、そして占い師に水晶からでた何かを入れられる操。
一部始終をみてた経一は来るぞと警戒しつつ、どっちが罹人がハデスにきく。
それをきいて操の相手を引き受ける経一。占い師は死ぬまで操は私を護るから殺さないとダメですよと忠告。
殺さなくてもこうすればと操の手首をつかみ持ち上げる。
その隙にハデスが占い師を攻撃しようとするがそこへフラっとアシタバがでてきて道をふさいでしまう。
でてきちゃあぶないよというハデスに、ケータイが落ちてたので拾おうと思ってと場違いな発言をするアシタバ。
それに驚くハデス、なにやってるんだとチラ見した経一のスキをついて拘束を抜ける操。
またつかまえてやるという経一に、今度はしっかり考えさせてもらうわと喋りだす操。
何かをブツブツ唱えながらふふふ・・・と笑う占い師。
フジたちを別室で発見し、無事みたいですねと鈍。ミトガワをみた美作と藤は助けにくるのがおせえよと怒鳴り、全然無事じゃねーよと喚く。
二人を胸に押し付ける鈍。ミトガワはおかしい、美作はもっと思いやりのある子で、藤はもっとふてぶてしく落ち着きのある子だったはずというと、
鈍は初対面だからわかりませんが、恐怖で錯乱してるだけでは?と答える。
それでも腑に落ちないミトガワは鏑木に、弟を助けにいったときの君は凛々しく勇敢だったはずだ何があったか説明してくれときくが、やだ・・・怖いよ~と泣きじゃくるのみの鏑木。
操、才能変換:「力強さ」(スキルコンバート ストレングス)で顔つきと構えが変わる。
その変化に思わず身構える経一。本格的な攻撃と慣れた動きに驚くが、子供の威力の軽くまたつかまえようとするが、
今度は「回避力」(アボイド)でそれをかわす操。さっきまで鏑木に顔が似てたが、今度は藤の顔いにて、さらに口調までそっくりになる。
それをみたハデスは占い師の力に気付く。人から奪うだけじゃなくて、与える事もできる。
さらに自分の子供をなんだと思ってるととうハデスに、私は操を愛してる。才能に恵まれた私の子供は必ず世界に爪あとを、生きた証を残すだろうと占い師。
今度は「知性」(インテレクト)で本好そっくりになるとガラスの破片を手に取り、打撃が効かないならこれで一点集中してノドを狙ったらどうだろうとつぶやく。その手はガラスの鋭さで血がにじんでいる。それを哀れむようにみる経一。
才のないものは歴史の歯車になることもできずに忘れられていく、自分の子供にそんな不幸を背負わせたくない!と叫ぶ占い師。
もういい!どんな言い分であれ、才能は返してもらうとハデス。
操を完全ホールドして、親父が目覚ますのをみてろという経一。
そこで、占い師が私が悠々とここに座ってるのはなぜかととい、才能を与える、奪うというのは正解、
ただそれにはちょっとして手間がかかる、なんだかわかりますか?私がただの趣味、生活のために占いやをやってたとでも?とつづけると
まさか・・・とハデス。すると今度は経一が才能を奪われ、倒れてしまう。
これで残すはあなたの長所だけですねぇ・・・先生と占い師がしゃべるとこで次号。
あぁ・・・経一・・・。