10/05/01 02:14:27 K3XcSEIu0
>>14
225 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2010/03/12(金) 10:28:04 ID:EEFsz0rP0
「それはどっちの?」
直前にドラゴンヘッドを見ていることから、王と護衛軍の分断という任務は成功してる
それをわかった上で、ピトーのところへ行こう。そして、そんな状況にないということから
この時点で拘るようなことではない些細な点、キルアが個人的に危惧していること
つまり、ゴンはカイトがもう助からないとわかっているのかいないのか。セリフに合わせると
・カイトを助けるために行く
・カイトの復讐のために行く
のどっちの?だと思う。
・聞いてしまったらもう止められない
ゴンがカイトは助からないとわかったら、暴走して最悪死ぬかもしれない
キルアにも止められなくなる、引き返せなくなる。
ゴンのためにそれを言うのか、ゴンのためにそれは言わないでおくのか
後に、カイトは助からないという事実にゴンは直面する
「経験を重ねれば」酷な現実を「いっそぶち撒けて」正しい選択をさせられるようにすれば「解決でいきること」
きっとゴンはカイトが助かると信じ、キルアにもその後押しをしてほしいと思っていて、キルアもそれをよくわかっている
そのカイトを助けるという希望と反対のことを言ったら、キルアを信頼しているゴンは
逆上して今までの関係が壊れる可能性が高い。
長期的に見たら酷な現実を言うのが正しい。しかしゴンとの関係「大切なものを失ってしまうかも知れない恐怖で
キルアはその道に近づくことさえできづにいた」
突入前からそのことを気にしていたキルアは悩んでいたから「消え入りそうに儚く見え」ていたし
ピトーと対面して暴走しそうなゴンを見て、間違ってはいるが「そいつ殺したらカイトは元に戻らねーぞ」
とゴンの希望を後押ししたのに「関係ないからっ」と言われてショックな表情
葛藤しつつゴンのためにと「カイトを取り戻すんだろ!しっかりしろよてめェ!」と言うが
これで正しいのか答えもわからずこの先のゴンのことを思い儚い表情
どうしたらいいのかもわからずユピーに八つ当たり
つまり、カイトは助からないという伏線。