10/02/19 01:20:55 lYt7w/0y0
しかしカカシがサスケの腕をとって止める
サクラ『!?』
サスケ『…!』
カカシ『(本気の殺意…)落ちたな…サスケ』
サスケ蹴りを入れるがカカシに交わされ蹴られる
サスケ『ヘッ!次から次へと…』
カカシ『サクラ…お前1人でサスケを殺ろうとしただろ…?』
サクラ『…!』 『…』
カカシ『そんな重荷を お前が背負う事はないんだよ」
カカシ『…第七班の先生でありながらお前たちをバラバラにさせてしまったのはオレの不甲斐無さだ』
カカシ『サクラ…お前を安心させようと無責任な事を言った…』
サクラの回想(カカシ『大じょーぶ!また昔みたいになれるさ!』 )
カカシ『自分自身に言い聞かせてたのかもしれない…』
カカシ『だらしない先生ですまない…』
サクラ『…そんな事…』
カカシ『サスケ…オレは何度も同じ事を言うのはあまり好きじゃない・・・』
カカシ『だが もう一度だけ言っておく…』
サクラ『…』
カカシ『復讐に取りつかれるな!!』
サスケ『アハハハハハハハハハハハハ…』
サスケ『…イタチを…父を…母を…!一族をここへ連れて来い!!』
サスケ『そしたらそんなもの止めてやる!!!』
カカシ『…お前を殺したくはない…』
サスケ『オレをいつでも殺せるみたいな言い方だな!!いつまでも先生面すんじゃねーよ・・・』
サスケ『オレはアンタを殺したいとウズウズしてるぜ…カカシ』
カカシ『(… …マダラに…ここまで…)』
カカシ『サクラ…その子を口がきける程度まで回復させてやれ 今ならまだ間に合う』
カカシ『色々と…敵の情報を知ってる子だ』
サクラ『先生は…?』
カカシ『サクラ…お前はその子を連れて…ここから離れていろ…』
サクラ『(カカシ先生…)』
カカシ『お前の覚悟の重さはオレが受け取るよ ま これはオレの役目だ』サクラに笑うカカシ
サクラ『…』
カカシ『ホラ 早く行けサクラ』
ちょー睨んでるサスケ
走ってるナルト
カカシ『…どんなに落ちても 大蛇丸がかわいいと思えてたんだな』
カカシ『三代目火影様がどんな気持ちだったか…今になって分かるとはね…』写輪眼を出す
サスケ『それなら…アンタは三代目の二の舞を演じる事になる』
終わり★ザーメン