10/02/04 00:59:48 Ipy1Uip50
その時階段の下から銀さんたちの声がしてくる
新「神楽ちゃん一体どこいったんすかね」
銀「どこまでウンコしにいったんだアイツ」
新「ひょっとしてウンコじゃなかったんじゃないですか」
銀「…アレ?今誰かいなかった?」
新「いや誰もいないじゃないですか」
ガララっと万事屋に入る銀さんたち
新八がポリバケツを見つける
新「……こんなトコにポリバケツあったかな まァいいか」
カラスが鳴いた空の下でチョコに浸った神楽達が影絵みたいに真っ黒になってたそがれてる
月「…あの 気がむいたらコレ…万事屋の前に置いといてくれると…助かる…すまなかったな力になれずに」
さ「……よろしくお願いしまーす」
それぞれチョコの包みを差し出し立ち去る
神楽の手には「銀ちゃん新八へ かぐら」と書かれたハート型のチョコ
それを川に投げてしまう神楽
そこにお妙がやってくる
妙「私 余計なこと言っちゃったかしら」
神「…そんな事ないアルヨ みんなと一緒に女の子っぽい事して楽しかったアル 元々ガラじゃなかったネ
これでいいネ」
妙「神楽ちゃん…………私も誘ってくれればよかったのに 義理チョコだけど でも神楽ちゃんがあげないなら…
私もやめとくわね」
神「いいヨ ツッキーとさっちゃんのと一緒に私が届けとくネ アイツら一個ももらえないんじゃかわいそうだし」