10/01/26 23:59:37 1Y/kdtmg0
解放された白ひげ海賊団隊長たち。形勢は逆転しつつある。
白ひげ:「お前らが解放された以上。手を抜く理由はねぇ!」
ルフィ:「おっさん!」
白ひげ:「小僧。ありがとうよ。俺からも礼を言うぜ。」
ルフィ:「よし。俺もこっから本気でいくぜぇ!」
白ひげ:「いや、ダメだ。ここから先は手出しはさせねぇ。」
ルフィ:「何でだよ!?」
マルコ:「元はといえば、こいつは俺達の喧嘩だ。他の奴らにはやれねぇヨイ。」
ルフィ:「だってオメーら、ボロボロじゃねぇかよ!」
エース:「俺達は白ひげを王にするんだぜ?これ位でくたばって堪るかよ。
俺のやったビブルカード持ってるか?」
エースから貰ったカードを見る。すっかり元の大きさに戻っている。
エース:「そういうことだ。」ニヤリと笑うエース。
と、轟音と共に爆発が起きる。煙の向こうに立っているのはレイリー。
白ひげ:「フン。来るのが少しばかり遅ぇじゃね~か。」
レイリー:「くたばっちゃいなかったようだな。白ひげ。」
エース:「ルフィ!心配すんな。一足先に海に出ていろ。色々とありがとよ。」
ルフィ:「エース・・・・」
レイリー:「さぁ脱出経路は確保した!急げ!!」
白ひげ:「戦いに巻き込まれたくねぇ奴ぁ、とっとと出て行けぇ!!!
ジンベエ!お前もだ!小僧を連れて行けぇぇぇ!」
クロコと1、バギーと3、革命軍と2、ジンベイとルフィ、その他諸々は向かってくる
海軍を散らしながらレイリーに続く。
白ひげ:「レイリー!!!! 頼んだぜ」
レイリー:「ああ。またいずれ逢おう。」
白ひげ:「フン」
何とも言えない、大人の別れの言葉を交わす。
隊長たち:「なぜ俺達が最強と呼ばれているか。じっくり味合せてやるぜぇぇ!」
白ひげ:「おれぁ白ひげだぁぁぁぁ!!!!」
白ひげ海賊団と海軍の壮絶な最終決戦が始まる。
数日後
シャボンディ諸島で治療をしているルフィの元にエース達がやってくる。
白ひげの姿はない。
エースの話によると、凄まじい戦いにより海軍は半壊滅状態に。。。
~白ひげ海賊団vs海軍~
白ひげは息子達を生かす為に、殿を務め最期を遂げる。
やがて『白ひげ墜つ!』のニュースは全世界に流れ、
守り抜いた魚人島の住民は動揺を隠せないでいた。
騒乱を免れない魚人島。白ひげはジンベイに島を守れと言い残したという。
ジンベイを仲間にしたかったルフィだが、
その事を知り少しでも早く魚人島へいくように促す。
ルフィも仲間と離ればなれの身。仲間を守ってやる事がどんなに大事かを知っている。
当然のようにルフィの看病をしていたハンコックだが、自分も同じ立場である事に改めて気付かされ
ルフィが回復したらアマゾンリリーに戻る決意をする。