10/01/21 08:50:59 LDLwXx25P
ググッたら自己解決した
歌舞伎十八番の一つ「鳴神」だと思う
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鳴神上人(なるかみ しょうにん)
雲絶間姫(くもの たえま ひめ)
子のない天皇からの依頼をうけて、鳴神上人(なるかみ しょうにん)は寺院建立を約束に皇子誕生の願をかけ、見事これを成就させる。
しかし当の天皇が寺院建立の約束を反故にしたため、怒った上人は呪術を用いて、雨降らしの竜神を滝壷に封印してしまう。
それからというもの日照りの日ばかりが続き、やがて国中が旱魃に襲われ、民百姓は困りはててしまった。
そこで天皇は女色をもって上人の呪術を破ろうと、内裏一の美女・雲絶間姫(くもの たえま ひめ)を上人の許に送り込む。
姫の色仕掛けにはさすがの上人も抗しきれず、思わずその身体に触れたが最後、とうとう戒律を犯し、さらには酒に酔いつぶれて眠ってしまう。
その隙を見計って姫が滝壷から竜神を解き放つと、一天にわかにかき曇り、やがて豪雨が降りだした。
その轟音に飛び起きた上人は、やっと騙されたことに気づき、烈火のごとく怒り出す。
髪は逆立ち、衣は炎となって、鳴神上人は雷神鳴神(らいじん なるかみ)となり、姫の後を追う。
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