10/02/04 20:08:15 UMpEDmdf0
103話~104話 占い師をやっつけろ
母が占いにハマってまして。
占い自体は面白そうですしそれは別にいいんですけど、例えば僕が漫画家になれたという事実に対して、
「私はやってくれると分かってたよ。占いにちゃんとそう出てたから」みたいな事を言う訳です。
母は、周りの人が何かの結果を出した時など事あるごとに「こうなる事は分かっていた」的な事を言うんです。
いやちょっと待てと。
じゃあその占いが正しいのなら僕は何の努力をしなくても漫画家になれたのかと。
僕に関しては確かに漫画家になれたのは運が良かっただけなんですが、それでも一生懸命頑張った人に対して
最後に「占いにそう出てた」というのは、何が努力を全否定されたような感じに受け取ってしまうんです。
これってひねくれてるのかなあ。
(続きます)