09/12/17 02:26:20 2OryNpoN0
●桐島 青大(きりしま はると)
出身:広島県、誕生日:10月30日、身長:175cm、体重:64kg、血液型:O型
※主人公
広島の片田舎で高校が一つしかない地域に住む高校生。
特に取柄もなく平凡な男子かと思われるが、料理の腕はそれなり。調理部所属。
七海のことが中学生時代から好きだった。
風邪を引いているときにファーストキスを柚希に奪われた。
勢いで七海に告白するも、遠足先でフラれる。
東京編で柚希と色々とあったが、まだ七海のことが好き。
その恋を応援するという柚希に対して、いい加減な奴だと印象を持つ。
七海との夏祭りデートは、エバリンの裏工作でメチャクチャになり、七海にはまたもフラれる。
自分と七海が付き合えない理由は柚希にあると知るが、柚希を邪魔者扱いするなら七海は欲しくないと諦める。
夏休み明け、文化祭の喫茶店に必要なリンゴの調達のため七海にやっとのことで話しかけるも
柚希の事ばかり気に掛けていたことで怒りを買い、ビンタを食らう。
本当に好きなのは柚希なのではないかと言われ、自分は柚希が好きだとハッキリ自覚。
それ以来、帰り道で手を繋いでみたりと柚希を女として意識するように。
後夜祭のキャンプファイヤーで柚希を連れ出し、お互いが両想いであることを確認し合う。
しかし結局付き合うことは無いまま時間は飛び、別れの日があっという間にやってきた。
別離前日、再度柚希に告白。迷う柚希に対し遠距離恋愛でも何でもしてやると宣言。
二年生に進級。柚希と離れて遠恋の寂しい毎日を過ごしていた。
学校の修学旅行の行き先が東京に決まり、久々に柚希と会うことに。
バイトで金を貯めてプレゼントを買おうと考え、月の知り合いの店で働いて金を稼ぐ。
修学旅行中に柚希に会おうとするが、七海が後を追ってきて彼氏のフリをしてくれと頼まれる。
そして七海と手を繋いでいるところを柚希に見られてしまう。
宿泊先を抜け出し柚希と会って誤解を解き、そして長い時間公然とキス。再会を約束して広島へ。
しかし広島に戻ると、柚希とは連絡がつかなくなってしまった。
それからというもの、すっかり腑抜けで上の空、携帯を気にするばかりである。
●枝葉 柚希(えば ゆずき)
出身:東京都、誕生日:8月3日、身長:155cm、体重: ?kg、血液型:AB型、3サイズ:B80/W57/H83
※ヒロイン
東京から青大の家に居候することになった女の子。見た目は桜井萌果。
親戚でもなんでもないが、柚希の父の故郷で、桐島家とは父も知り合いだったという背景がある。
性格は天然が入っていて、明るく快活、そしてマイペース。テニス部所属。
アルバムに青大と幼少期に一緒に写った写真が残っていた。
昔の柚希は人見知りして泣き虫な女の子だった。
青大が真相を聞くと、昔会ったことがあることを素直に告白。
七海に近づきたいのに上手くいかない青大に対して、
「私のこと好きになっちゃえばいいのに」とかなり大胆な発言をする。
風邪を引いて寝込んでる青大のファーストキスを奪い、青大に「好きだ」と宣言。
青大以外の男には、一貫して全く興味を示さない。
ある日、用があって東京に帰ることになったのだが、帰りたくないと駄々をこねる。
実は柚希の母親は性悪な継母であり、その連れ子である懍・樹も輪をかけた問題児であった。
あまりに残酷で過酷な環境から逃げ出したい一心で、柚希は広島に来たことが明らかに。
広島に帰った後も、七海に恋する青大を応援すると再度意見表明した。
その言葉通り、誕生日プレゼントとして「思い出の花火」が見たいと青大に言うも、
その日に七海とのデートがあることを知ると、自ら笑顔で身を引く。
しかし結局花火を一緒に見ることになり、思わず青大と手をつないでしまった。
その後ある日突然、「来年は東京に帰る」と言い出す。
その決心を鈍らなせないため、それ以来青大を避けるようになってしまう。
後夜祭でお互いが両想いであることを知ったが、やはり付き合わないままであった。
遠距離恋愛は「青大が今までずっと七海が好きだった」ことを考えると踏み切れなかったのだが
別れの前日に青大が必死の告白をしてきたことに心を動かされ、頑張ってみようと決意。
その言葉を残し、柚希は東京へと帰って行った。
2年に進級後、青大と遠距離恋愛。表には出さないが、やはり会いたいという気持ちは強い様子。
修学旅行中に青大と会おうとするも、ことごとくすれ違う。
やっとのことで会えたが、門限が厳しく僅かな時間を二人で過ごせただけだった。
「元気でね」という別れのあいさつの後、連絡が途絶える。現在本誌からは退場中。