10/02/19 13:30:28 O3xdypoEO
しかしその光は、土井垣の構想によって投手に転向。
もはや二人がバッテリーを組むことは有り得ず、むしろ敵同士として相見え、投げ合う場面すら考えられます。
なんという皮肉な、運命のいたずらでしょうか。
チンギス・ハンとジャムカ、織田信長と浅井長政といったような、数多の歴史上の悲劇が思い浮かんでくるところです。
運命の激流に翻弄される二人、あまりに悲劇的で、それだけにドラマチックで、水島先生の紡ぐ激動の人間ドラマには、
ただただ圧倒されるばかりです。