09/11/01 23:16:58 l1xlvx6HO
>>66
ドレーク「ん…」
ホーキンス「どうした?」
ドレーク「テレビで甲子園をやっているぞ…」
実況『さて春センバツ開幕第三試合!優勝候補同士の好カード!!愛知県代表の白髭大附属と三重県代表の三台商工の試合は五回表に白髭大附属のマルコが死球で一塁へ!…それにしても三台商工のエース黄猿が投げた直球は光速並でしたが大丈夫なんでしょうか…?』
マルコ『効くよい』
黄猿『ウソをつけェ~』
ドレーク「…夏はおれ達があそこ目指すんだよな…」
ホーキンス「…」
ドレーク「これから銀行強盗するわけだが…もしバレたら出場停止程度じゃ済まないかも知れない」
ホーキンス「…」
ドレーク「本当に…これでいいんだろうか…?」
アプー「オイオイ何だよ急に」
ホーキンス「…前々から気になっていたことがあったんだが」
ドレーク「何だ」
ホーキンス「アプーがラジオをつけた時とウルージさん宛の書き置きを見た時…やたらと2の字が出てきただろう」
ドレーク「それがどうした?2はもういいと言ったはず…」
ホーキンス「これは…もしかしたらウルージさんの仕業かも知れん」
ドレーク「どういう意味だ?」
ホーキンス「ウルージさんと言えばヒザ…ヒザは英語で…knee(ニー)…つまり2だ」
アプー「ダジャレじゃねーかよ!!」
子供「ママーッ見て見てほら虹が見えるよ」
母親「シッ!見ちゃダメよ!」
ドレーク「言ったそばから2が出るとは!…しかしお母さんどんだけ虹が嫌いなんだ」
ウルージさん「これは珍しいものを見た…これが噂に聞くヤガラブル!」
ヤガラ「ニー!ニー!」
アプー「何でヤガラが出てくんだよ!しかも立て続けに2が出てるし!」
ドレーク「魔術師!お前が妙な事言うからまた2が出てきてしまったじゃないか!」
ホーキンス「…私のせいである確率…22%!」
アプー「うるせええ!!」
ドレーク「怪僧!お前からも何とか言ってやったらどうだ!!」
ウルージさん「ヒザをついてやり過ごす以外になかろう」
アプー「kneeeeeeeeeeeeee!!!」
ホーキンス「…いずれにしても」
アプー「何だよ」
ホーキンス「ウルージさんが何かとてつもないものを動かす素質を持っている事は確かだ…」
ドレーク「…」
ホーキンス「ウルージさんを信じろ…!」
ロックマン「…」
アプー「名前直せよお前は」