09/11/26 13:49:31 3gHUGAGZO
>>237
アプー「オイオイ待てよ!5対5で野球なんて有り得ねーだろ!!守備どうすんだよ!?」
ドレーク「泣き言を言っているヒマはない…どの道腐れ果てれば神学館のヤツらの言いなりだ」
ホーキンス「逃げ場はない…前に進むしかない…!」
ロックスター「それに5対5ってんだ…条件は同じだと思うんすがね…」
ウルージさん「左様…エネル!我々は逃げも隠れもせん…お主のメンバーを呼んでもらおうか」
エネル「ヤハハ…先程からお前達を囲んでいるではないか」
ウルージさん「な、何!?」
ロックスター「う!」
ゲダツ「先程から黙って聞いていれば…神を何と心得るか…!」
シュラ「愚者には洗礼を…敗者には試練を…与えよう…我々の手で!」
サトリ「罪とは無知の…生くる事だ…」
オーム「安らぎを得る術は天道には続かねェ…!」
ドレーク「!!…いつの間に…」
アプー「エネルだけじゃねェ…こいつらもバケモンだ…!」
ホーキンス「勝てるのか…?」
エネル「ヤハハ…たった5人の人間が神に敵うと思っているのか?」
アプー「もう少しひねった表現できねーのか!」
ウルージさん「へへへ」
アプー「いや面白くねーだろ!?」
ウルージさん「いや…面白い…程よい難局がな!」
アプー「!!」
ウルージさん「あァ~…」モコ…モコ…
エネル「…ほう」
ウルージさん「相手が圧倒的に強ければ強いほど…傷つきやすくなるが…同時に強くなる!諦めない限り…どこまでも強くなる…!…この局面に立てた事はむしろ幸運だと思うべきだ…!」
ロックスター「ウルージ僧正…!」
ウルージさん「どんな難局に立たされようともボチボチ反撃してやり過ごす以外になかろう…第一ここでやられるようでは…」
シャンディア学院には…
…
ホーキンス「…?」
ドレーク「どうした?怪僧」
ウルージさん「…いや」
倒す事が困難な強敵などこの世界にはいくらでもいる…だからこそやり甲斐があるというものだ!…私達はシャンディア学院を倒し…甲子園を制覇する…その伝説を築くだけの力も…可能性も十分にある!!
さあ――
ウルージさん「…行こう」
伝説の…
序幕を挙げに!――
――
エンディングNo.108『おれ達の戦いはこれからだ』
完
ロックスター「マルチエンドかよ!!」