09/11/08 04:48:57 LtDUdRO6O
>>124
甲子園――
青キジ「ぐわァっ!熱つ、ぐわァっ!!熱つって…それしか言えねェのか!!」
黄猿「八尺瓊の勾玉」
ピュピュピュピュピュン
ウルージさん「ぐわわわわァっ!!!!熱つつつつ」
青キジ「重ねて言ってんじゃねェよ!!しかもひとつ足りねェしいい加減にしろ!"アイス塊・両棘矛"!!」
ドッ
ウルージさん「ぐわァっ!熱つ」
青キジ「いや氷は熱くねェだろ!?」
赤犬「何だかんだ言うてお前も攻めちょるやないかクザン…!」
青キジ「お前らほど行き過ぎるつもりはねェよ…!」
ウルージさん「あァ~…さっきから小言が耳に障りますな」
青キジ「何!?」
ウルージさん「私は甲子園の熱さに感激していただけだ…もしもお主らが私に攻撃が効いてると思っているならばそれは大きな驕り…!!」
青キジ「いや攻撃が当たる度に叫んでのたうち回ってただろアンタ!!」
ウルージさん「三台商工の人…お主たちは一体何をやっているのだ?」
青キジ「?」
ウルージさん「いい加減にするのはお主たちのほうだ…ここは甲子園…高校野球大会中にやるべきことは殺し合いではない…野球の試合だ!!」
赤犬「!!」
黄猿「!!」
青キジ「野球の…試合…」
ウルージさん「まだ試合は終わっていない…やるんなら徹底的にではなかったか?赤犬」
赤犬「…」
ウルージさん「黄猿…お主の球はちょっとやそっとで打てる球ではない…それほどの力を持つ男が八つ当たりなど見苦しいぞ!冷静になりなされ…!」
黄猿「ヒヨッコがァ~…」
ウルージさん「勝っても負けても最後まで!…まっとうに野球にはげむ以外になかろう…!」
青キジ「てーか先に水さしてきたのはアンタでしょうがああ!!」