09/09/09 21:27:32 Q3cU6Dw90
キャプテンがドロップの缶(何種類かドロップに色がありそれぞれお金とか恋愛とかのラッキーカラーがある)を探して欲しいという依頼で、
秋奈という2年で初めてできた友達でお弁当のあとにドロップをくれたのがきっかけで、
一緒によく弁当を食べるようになり、食後にいつもドロップをひとつずつ食べるのが二人の日課。
ずっと記録を更新しており、二人の友情の記録でもある。
そんな中いつもどおりドロップを食べてるときに秋奈が片思いしている三郷くんがきて、キャプテンがドロップをひとつあげる
しかし二人のドロップをあげたこと(あと好きな人にあげたことで意地になっている)で秋奈とキャプテンは仲たがいしてしまい、秋奈はドロップを缶ごと教室の窓から投げ捨てる
それ以来お互いに話すこともなく、キャプテンは秋奈があんなに怒った理由がわからぬまま一ヶ月が過ぎる。
そして依頼しにきた今日、二人の関係を気にした三郷くんから話をきかされる。
秋奈は今まで黙っていたが仕事の都合で転校しなくてはいけなくて、転校するのでケジメとして三郷くんに告白。ダメでも伝えておきたかった。
この話をきいて、秋奈の三郷くんへの想いや、キャプテンとの残された日々を大切にしてくれてたことを知らないとは傷つけたことを知る。
翌日に引越しを控えた秋奈がその前に学校に立ち寄るということを三郷くんに教えてもらい、校門のところでお別れを言うことを決める。
そのためにドロップの缶を探してもらう。
翌日校門の前で二人が会う。
謝ろうとするキャプテンに秋奈は新しく買ってきたドロップをだし、お互いにひとつずつ取る。
二人の手には白色のドロップ。白が同時にでたのは初めて。
そして秋奈は泣きながら三郷くんが好きで意地になって仲違いしてしまったことを謝る。
そんな秋奈にキャプテンを見つけ出したドロップの缶をと渡す。
ここからカラーページ
「そろそろお別れというところで秋奈が屋上のあるものに気づく。
キャプテンも振り返るとそこにはボッスンたちが大量のカラフルな風船を飛ばしていた。
その風船をみて私たちのドロップは空っぽになんかならないよねと二人抱き合い別れる。」
ここまでカラーページ
それから数日後?部室でドロップを食べるボッスンとヒメ子
ボッスンの手には白いドロップ。缶には白は友達:一生の友達に会えるかも、という表示で終わり。
カラーページはドロップと風船の色とをかけたりしてるみたいで、一番カラーページを効果的につかえるところで使った感じですねぇ