09/09/15 15:38:11 iAV7v/nz0
サイコー「母さん。俺大学進学するわ」
母 「今頃何を言い始めたのよ?」
サイコー「いや、連載が打ち切りになって無職になったから、ニートじゃ不味いから進学する」
母 「そんな理由で進学するんだったら学費なんか出せないわよ」
サイコー「学費は自分達の稼ぎで行く」
母 「打ち切りになったのに大学の学費だせるだけ稼げてるとは思えないんだけど、あんた大学の学費がいくらか知ってて言ってんの?
そもそもどこの大学に行けるってのよあんたの学力で、あんた授業中ずっと寝てるか絵書いてるしかしてないって先生に聞いてるのよ?」
サイコー「今からシュージンと勉強するから大丈夫」
母 「あなた入院しても漫画描いてたのに、打ち切りになったら勉強って筋が通らないでしょ、そこは次の連載に向けて構想ねったり画力を磨くんじゃないの?」
サイコー「高校卒業までに連載決まってれば良いけど、卒業して連載されない漫画描いてたらニートじゃん」
母 「貴方の叔父さんは例えボツになってもひたすら漫画を描いてたって言うのに、ニート呼ばわりなんてどう言うつもりよ」
サイコー「叔父さんは社会人だけど、俺らの年齢で学校にも行かないで働きもしないでプーってかっこ悪いじゃん」
母 「かっこいい悪いの問題じゃないでしょ。そんなつもりで進学しても、在学中に連載決まったら大学どうするのよ?休学でもするの?
その程度の進学なら初めからしない方が良いわ」
サイコー「ちゃんと学業と漫画は両立させ」
母 「この前みたいに倒れた人が何を言ってるの?進学するならせめて在学中は連載するのは止めなさい。漫画家するなら進学はやめなさい。
どうせ授業なんて真面目にやるつもりなんて無いんだったら進学するだけ無駄よ」
サイコー「真面目に授業も受けるよ」
母 「高校の授業を漫画描くか寝るかで過ごしていた人間の言葉は信用できません」
サイコー「母さんに迷惑をかけないから」
母 「なら、私の事よりも仕事場の家賃を自分で払いなさい。進学できる程蓄えがある人が他人に払って貰ってる方がよっぽど恥ずかしいわよ」