09/05/28 00:47:54 wpKcwj8LO
>>426
バットエンド①
恋した相手が自分の記憶を失うという呪いにも似た現象。
それは桂馬の精神を確実に蝕んでいた
極限まで増大した罪悪感は、ついに桂馬から自分の回りの全て人間の記憶を奪ってしまう。そう、ヒロイン達が桂馬を忘れるように
彼の倫理観は自身に重い罰を下したのだ
朝七時半、病室の窓を開け、新鮮な空気を入れる 。花瓶の花を取り替え、そして、八時の朝食までに彼を起こす。もう何回繰り返したか解らない作業。
「君は…誰だ?」
目覚めた桂馬が毎朝必ず口にする言葉。私の返事もいつも同じだ
「私はエルシィ。貴方の…妹です」